“ふんわり美ボディ”太田和さくら、アイドル時代の生配信中に恐怖体験 過去から学んだ教訓明かす<モデルプレスインタビュー>
2021.09.29 19:00
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165cmの高身長でありながら、かわいらしい顔立ちと愛嬌のある性格で妹キャラを確立しているグラビアアイドル・太田和さくら(おおたわ・さくら/21)。「過去の経験が今に活きている」と語る彼女に、アイドル時代の恐怖被害から学んだことや、コミュニケーションを楽しめるようになったきっかけなどについて教えてもらった。
アイドルグループ「KissBee」の元メンバーで、ファンからは“さくぽむ“の愛称で親しまれている太田和。アイドルとグラビアを両立しながら活動し、2018年には雑誌『ヤングチャンピオン』が主催するオーディション「ミスヤングチャンピオン」の第9代グランプリにも選ばれた。
太田和:数年前まで千葉の実家から東京の事務所まで片道2時間かけて通っていたので、「ミスヤングチャンピオン」の審査期間に毎晩生配信を行っていたときはすごく大変でした。都内で遅くまで仕事をして最寄り駅に着くと真っ暗だったので、生配信をしながら帰るのが日課だったんです。
― 駅から1人で歩いて帰っていたのですね。
太田和:そうですね。もちろん両親が迎えに来てくれることもあったし、ライブが忙しい時期は事務所で都内のウィークリーマンションを借りてくれたこともあったのですが、当時は誰かに迷惑をかけることが申し訳ないと思っていて、実家まで自分で帰ることが多かったんです。当時は生配信を見てくれるファンの方を始め、体力面でも防犯面でも色々な方が心配してくださっていました。
― 帰り道にトラブルに遭ったことはなかったのですか?
太田和:1度だけあります。「KissBee」のライブで帰りが遅くなり、いつもより遅い時間に最寄り駅に着いた日があったのですが、両親ともお酒を飲んでしまっていたので、「お金をあげるからタクシーで帰ってくるように」と言われていたんです。でも、高いタクシー代がもったいないと感じて、いつも通り配信をしながら家まで歩いて帰って…。
あともう少しで家に到着すると油断していたときに、横からバイクが近づいてきて、持っていたバッグを取られてしまったんです。
― 夜道にひったくりに遭ってしまったのですね…。
太田和:はい。そのときは、取られた衝撃でバッグが壊れて中身が地面に散らばったので、奇跡的に大切なものを取られることはなかったのですが、本当に怖くて泣きながら走って帰宅したことを覚えています。生配信中に起こったことだったので、ファンの方も状況が飲み込めないし、ただ泣いている私を心配することしかできなくて…。
― ファンの方にとっても衝撃的ですね。
太田和:そうなんです。その事件の後は、せめて歩きではなく自転車で帰るようにしていたのですが、自転車でも車に後をつけられたことがあって…。そのときに初めて、誰もいない夜道に女性が1人でいることは怖いことなのだと思い知りました。特に田舎の夜は助けも呼びにくいので、もったいないと思わずにタクシーを使うことは本当に大切なんです。
― 過酷なアイドル生活の中で、防犯意識も高まったのですね。
太田和:はい。今は東京都内に住んでいるので暗闇の恐怖を感じることはなくなりましたが、1人暮らしをしている分、別の犯罪に巻き込まれないように警戒心は常に強く持つようにしています。都内の夜は明るいですが、今でもアイドル時代にファンの方がくださった防犯ブザーは、癖で持ち歩いていますね。
太田和:たくさんあります!私はよくスタッフさんから「明るいね」「愛嬌があるね」と言っていただけるのですが、それはアイドル時代に笑顔を心がけていたことや、人見知りの性格を出さずに積極的にコミュニケーションを取るようにしていたことが活きているんです。
― 元々人見知りがあったのですね。人見知りを克服する転機となった経験はありますか?
太田和:大きな転機となったのは、10代の頃に初めてのグラビア撮影でサイパンに行ったときです。そのときは合同撮影だったので、ロケの夜に共演したグラビアアイドルの天木じゅんちゃんと、数名のスタッフの方と一緒にご飯を食べたのですが、私は人見知りを発揮して何も話すことができず、最初はただスタッフさんとじゅんちゃんの楽しそうな会話を聞いていたんです。
でも、食事の途中でじゅんちゃんが私の様子に気がついて、たくさん話題を降ってくれて…。それが本当に嬉しかったし、お仕事で関わる方々と会話をすることもすごく楽しくて、私も色々な方と積極的にコミュニケーションを取りたいと思えるようになりました。
― 天木さんは、周りのことをよく見ていたのですね。
太田和:そうですね。当時の天木さんの姿に刺激を受けて、私も現場で喋れていない子がいたら、自分から寄り添えるように意識するようになったんです。
今でも根本が人見知りであることは変わらないのですが、第一印象で愛嬌があって親しみやすい子だと思ってもらえるように、できる限り積極的に行動するようにしています。無理して不自然な笑顔になってしまってはいけませんが、これからも現場を明るくできる存在になれるよう頑張っていきたいです!
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
PHOTO:You Ishii
2021年7月より、グラビアアイドル・コスプレイヤー専門のサブスクリプション型ファンコミュニティプラットフォーム「Mi-muse by Mi-glamu」(ミーミューズ)にて『さくちゃん攻めすぎっ!』を開設。限定写真や動画、様々な特典を展開している。
2019年に「KissBee」を卒業後、自身のYouTubeチャンネル「さくぽむチャンネル」を開設し、トレーニング風景や水着撮影のオフショットなどを多数公開。2021年4月からは新人アーティスト「RobRoy」のプロデューサーとしても活躍し、楽曲の作詞にも挑戦している。
21歳にして多くの経験を積んできた太田和が、アイドル時代に学んだこととは?
太田和さくら、アイドル時代に恐怖体験 生配信中に起こった悲劇語る
― アイドルグループで活動しながら個人でグラビアのお仕事もされていた太田和さんですが、両立が辛かった時期はありましたか?太田和:数年前まで千葉の実家から東京の事務所まで片道2時間かけて通っていたので、「ミスヤングチャンピオン」の審査期間に毎晩生配信を行っていたときはすごく大変でした。都内で遅くまで仕事をして最寄り駅に着くと真っ暗だったので、生配信をしながら帰るのが日課だったんです。
― 駅から1人で歩いて帰っていたのですね。
太田和:そうですね。もちろん両親が迎えに来てくれることもあったし、ライブが忙しい時期は事務所で都内のウィークリーマンションを借りてくれたこともあったのですが、当時は誰かに迷惑をかけることが申し訳ないと思っていて、実家まで自分で帰ることが多かったんです。当時は生配信を見てくれるファンの方を始め、体力面でも防犯面でも色々な方が心配してくださっていました。
― 帰り道にトラブルに遭ったことはなかったのですか?
太田和:1度だけあります。「KissBee」のライブで帰りが遅くなり、いつもより遅い時間に最寄り駅に着いた日があったのですが、両親ともお酒を飲んでしまっていたので、「お金をあげるからタクシーで帰ってくるように」と言われていたんです。でも、高いタクシー代がもったいないと感じて、いつも通り配信をしながら家まで歩いて帰って…。
あともう少しで家に到着すると油断していたときに、横からバイクが近づいてきて、持っていたバッグを取られてしまったんです。
― 夜道にひったくりに遭ってしまったのですね…。
太田和:はい。そのときは、取られた衝撃でバッグが壊れて中身が地面に散らばったので、奇跡的に大切なものを取られることはなかったのですが、本当に怖くて泣きながら走って帰宅したことを覚えています。生配信中に起こったことだったので、ファンの方も状況が飲み込めないし、ただ泣いている私を心配することしかできなくて…。
― ファンの方にとっても衝撃的ですね。
太田和:そうなんです。その事件の後は、せめて歩きではなく自転車で帰るようにしていたのですが、自転車でも車に後をつけられたことがあって…。そのときに初めて、誰もいない夜道に女性が1人でいることは怖いことなのだと思い知りました。特に田舎の夜は助けも呼びにくいので、もったいないと思わずにタクシーを使うことは本当に大切なんです。
― 過酷なアイドル生活の中で、防犯意識も高まったのですね。
太田和:はい。今は東京都内に住んでいるので暗闇の恐怖を感じることはなくなりましたが、1人暮らしをしている分、別の犯罪に巻き込まれないように警戒心は常に強く持つようにしています。都内の夜は明るいですが、今でもアイドル時代にファンの方がくださった防犯ブザーは、癖で持ち歩いていますね。
太田和さくら、アイドル時代の経験で人見知り克服
― 過去の経験から防犯意識が高くなった太田和さんですが、他にも昔の経験が今に活きていると感じることはありますか?太田和:たくさんあります!私はよくスタッフさんから「明るいね」「愛嬌があるね」と言っていただけるのですが、それはアイドル時代に笑顔を心がけていたことや、人見知りの性格を出さずに積極的にコミュニケーションを取るようにしていたことが活きているんです。
― 元々人見知りがあったのですね。人見知りを克服する転機となった経験はありますか?
太田和:大きな転機となったのは、10代の頃に初めてのグラビア撮影でサイパンに行ったときです。そのときは合同撮影だったので、ロケの夜に共演したグラビアアイドルの天木じゅんちゃんと、数名のスタッフの方と一緒にご飯を食べたのですが、私は人見知りを発揮して何も話すことができず、最初はただスタッフさんとじゅんちゃんの楽しそうな会話を聞いていたんです。
でも、食事の途中でじゅんちゃんが私の様子に気がついて、たくさん話題を降ってくれて…。それが本当に嬉しかったし、お仕事で関わる方々と会話をすることもすごく楽しくて、私も色々な方と積極的にコミュニケーションを取りたいと思えるようになりました。
― 天木さんは、周りのことをよく見ていたのですね。
太田和:そうですね。当時の天木さんの姿に刺激を受けて、私も現場で喋れていない子がいたら、自分から寄り添えるように意識するようになったんです。
今でも根本が人見知りであることは変わらないのですが、第一印象で愛嬌があって親しみやすい子だと思ってもらえるように、できる限り積極的に行動するようにしています。無理して不自然な笑顔になってしまってはいけませんが、これからも現場を明るくできる存在になれるよう頑張っていきたいです!
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
PHOTO:You Ishii
太田和さくら(おおたわ・さくら)プロフィール
2000年2月3日生まれ。第9代目の「ミスヤングチャンピオン」グランプリに選ばれた経験も持つ。ファンからは“さくぽむ”の愛称で親しまれ、165cmの高身長でありながらも、かわいらしい顔立ちと愛嬌のある性格で妹キャラを確立している2021年7月より、グラビアアイドル・コスプレイヤー専門のサブスクリプション型ファンコミュニティプラットフォーム「Mi-muse by Mi-glamu」(ミーミューズ)にて『さくちゃん攻めすぎっ!』を開設。限定写真や動画、様々な特典を展開している。
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