山本舞香、共演者とは「お菓子を配るという作戦でちょっと距離を縮めました(笑)」<ソロモンの偽証>
女優の山本舞香が、9月13日に都内で行なわれた『連続ドラマW 宮部みゆき「ソロモンの偽証」』の完成報告会に登壇。主演の上白石萌歌、共演の宮沢氷魚と共に、撮影や役柄に込めた思いを語った。
同作は、作家・宮部みゆきが、構想15年、執筆に9年の歳月を経て完成させたミステリー「ソロモンの偽証」を完全ドラマ化。ひとりの同級生の転落死から始まった不可解な出来事を「学校内裁判」で解き明かしていく。原作では1990年代の公立中学校を舞台に描かれているが、ドラマではSNSが普及する現代の私立高校が舞台となる。
「樹理という役を気持ち悪く表現したい」
ひどいニキビや学校でのいじめなどに思い悩む三宅樹理役を演じた山本は、その辛さを体感するために「(特殊メイクの)ニキビをもっとひどくしてほしいとお願いしました」と語り、監督にも「樹理という役を気持ち悪く表現したい」と話したことを打ち明けた。
また、“役への思いを受け止めてくれる人”だという監督とは、撮影を終えた今でもよく電話をするなど、交流が続いていることも明かした。
さらに、撮影を通して「樹理の役はハードなお芝居が多くて、演じている時に“いま樹理が(自分の中に)入った”と感じる時があって、素の自分がどれか分からなくなっていました」と、相当の熱量で役柄に没頭していたことを吐露した。
「泊まりに行く時に何を準備したらいいのか分からない」
そして、撮影時はキャストが泊まりがけで撮影しているなか、山本だけは現場に通っていたことを明かし「みんな仲良くなっていて、私は役柄的にもあまり話すタイプではなかったので、どうしようと思って…。お菓子を配るという作戦でちょっと距離を縮めました(笑)」という可愛らしいエピソードも披露。
会見の最後に司会者から“秘密”について問われると、山本は「お泊まりが出来ない」と回答。「眠れなくなっちゃうのと、泊まりに行く時に何を準備したらいいのか分からなくて…という甘ったれた理由なんですけど(苦笑)」と説明。続けて「家だと必要なものが揃っているので、お芝居をする時は自分なりの整った環境でやりたいんです。あと犬の世話もあるので」と“秘密”を明かした。
取材・文=原千夏
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