「千鳥のクセがスゴいネタGP」に出演している大村晴空と大村朋宏(左から)

替え歌でブレイク中!トータルテンボス大村親子、替え歌を始めたきっかけを語る「お父さんのアドバイスから」

2021.09.02 08:00
「千鳥のクセがスゴいネタGP」に出演している大村晴空と大村朋宏(左から)

9月2日(木)放送の「千鳥のクセがスゴいネタGP2時間SP」(夜8:00-9:54、フジテレビ系)にトータルテンボス・大村朋宏&大村晴空(はるく)親子が登場する。同番組は、千鳥がMCを務め、今輝く人気芸人が普段披露しているネタとはひと味違う“クセがスゴいネタ”を披露するバラエティー番組。今回、WEBザテレビジョンでは、流行の曲の替え歌でブレイク中の大村親子にインタビューを実施。替え歌を始めたきっかけや、お互いの癖について聞いた。

――替え歌を始めたきっかけをお聞かせください。

大村晴空(以下、晴空):自粛期間中に作曲をしてみようかなと思い立って、お父さんに相談しました。そしたら、お父さんから「まだ(作曲は)早いから、替え歌から始めたら」と言われました。それで作ったのが、Official髭男dismさんの「Pretender」の替え歌「怒ってんだー」でした。

――初めは替え歌の方がいいというアドバイスをした理由をお聞かせください。

大村朋宏(以下、大村):音楽的には全くの素人なのでわからないですけど、自分でいきなり作れるのかなと思いました。私がお笑いを始めたときもいろんな人の漫才を真似してからでしたので、売れている曲の歌詞やコードを自分で体感してからの方がより良いオリジナル曲を作れるのかなと思いました。

――ご自身の経験からのアドバイスだったんですね。歌詞の言い回しに鋭い部分がありますが、そういう部分もお父さんからのアドバイスなのでしょうか。

大村:捻った言い回しやエッジの効いた言い回しは、日々の生活で培われたものだと思います。晴空の学校では担任の先生に3行日記を提出する文化があります。最初は「疲れた」とか、「楽しかった」とか、めちゃくちゃつまらないことを書いていました。それを見て、担任の先生も生徒全員分の日記を見る作業は大変だと思ったので、「その作業を少しでも潤うように面白いことを書いたら」と提案しました。そこで少しでも笑えるように書かせていたのが、ここで生きているのかもしれないですね。

――番組の反響は大きいですか?

大村:僕は結構ありますね。先日もゴルフに行ったとき、キャディーさんに「あれ?晴空くんのお父さんですか?」って言われて(笑)。そうですよと答えたら、「じゃあ、トータルテンボスさんだ」って(笑)。あと、藤田とロケをしていたら、「今日は息子さんと一緒じゃないんですね」って言われたりもしました。そういう反響は大きいですね。おばちゃんとかから声を掛けられることが多いですね。

晴空:学校で言われることはありますけど、街中で声を掛けられることはないです。

大村晴空、尊敬している芸人は「どぶろっく」

――尊敬している芸人さんをお聞かせください。

晴空:どぶろっくさんが好きです。

大村:ちょっとヤバい方向を好きになっているな…(笑)。あと、東京03も好きだよね。

晴空:そうだね。DVDも持っています。

大村:あと、シソンヌさんとか、笑い飯さんとかもよく見ているよね。結構渋い系が好きなんですよ。

――替え歌以外にやりたいことはありますか?

晴空:最近は演技にも興味があります。

大村:実は、TBSさんからオファーをいただいたこともあるんですよ。その時は驚きましたね(笑)。マネジャーから高校生役で晴空にオファーがあるって聞いて。家に帰って本人に聞いたら、「今、演技に興味ないかな」って一蹴されました(笑)。

――晴空くんの将来の夢をお聞かせください。

晴空:夢はバンドマンです。BUMP OF CHICKENさんの曲は全部覚えていて、ミックスしながら聞くくらい大好きで憧れています。

――大村さんは芸能界入りについて、どのようにお考えですか?

大村:この業界にいる人は子供にはさせたくない人も多いですが、僕はやりたいならやればいいと思っています。ミュージシャンは芸人よりも甘い世界じゃないと思うのです、そこで挫折を経験して、乗り越えてほしいです。本人はつらいでしょうけど、社会の荒波にもまれて、強くなってほしいです。

――最後に、お互いの癖やよくやっていることを教えてください。

晴空:お父さんは家の中でゴルフクラブをよく振っています(笑)。

大村:これが不評でね(笑)。比較的広い空間でやっているんですけど、やっぱりドンってなるときもあります。天井に段差があるんですけど、その境目でやっているので、たまに当たっちゃったりしますね(笑)。

――パターとかではなく、スイングなんですね(笑)。

大村:素振りをしたいんです(笑)。YouTubeを見ながらスイングの改造をしているので、振り込まないと自分のものになっていかないんですよ(笑)。だから、僕が振っているとみんなが避けていきます。見ていただくと分かりますが、そんな振るような家じゃないんです。でも、素振りがしたくなっちゃうんですよ。

――晴空くんの癖はいかがでしょうか。

大村:鼻歌はよく歌っていますね。それで晴空が歌のうまさに気付いて、カラオケに連れていったらすぐに高得点をたたき出しました。僕も妻も歌に定評はなくて、子供の歌がうまいと思っていなかったので驚きました。

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