櫻坂46田村保乃、渡邉理佐・小林由依からも称賛受けた体型作りとは 初センターにも意気込み「覚悟を決めているので」＜一歩目＞

田村保乃、初写真集は「リアルな私を見ていただけるんじゃないかな」

同作では、北海道・岩見沢に住んでいる設定と、沖縄・石垣島へは旅行で訪れた設定の2つが展開される。

北海道に住んでいる設定の撮影地は、雪に包まれた北海道岩見沢。道内屈指の豪雪地帯で生活を送っている女性をイメージして撮影を進めた。生活風景は特別に煌びやかなものではないけれど、そこにある日常の一瞬一瞬は何ものにも代えがたい特別な時間に。手に取る読者も経験したことがあるかもしれないシーンの数々に胸が熱くなる内容となっている。

「撮影するなら絶対に北海道」と同地での撮影に迷いは無かったという田村は、見どころについて「北海道に暮らしている女の子という設定なんですけど、北海道に実際に住んでいる方のおうちを借りて撮影したのでリアルな私を見ていただけるんじゃないかな」とコメントを残した。

田村保乃、マイナス7キロのダイエットで「自信に繋がりました」

同作の話を提案された際には「保乃に自信を持って欲しい」とスタッフから告げられたという田村だが、制作の過程で「自分が変わっていくのがわかったし、自信がついていくのがわかったし、ここまで頑張れるんだっていうのが私の自信に繋がりました」と告白。

「ステージに立つ時とかも前は自分のことばかり考えていたのかなと思ってたんですけど、最近はグループのために発言とかもできてきたのかなと思っています」と前向きに笑顔を見せた。

撮影に向けて体型作りに力を入れたという田村は「7キロ落としたんですけど、数字にこだわって体型作りをしました。自信を持って楽しく撮影できたのはそのおかげ」とダイエットも自信へと繋がった要因の一つであるとし、その内容について「野菜を食べるとか食事の質を変えるとか魚を食べるようにしています」と食事内容に気を遣っていることも説明。最近自炊を始めたというが、得意料理を問われると「スープを作って野菜を入れて食べるようにしています。自炊とは言えないんですけど（笑）」と照れつつ明かした。

田村保乃、先輩メンバーからも絶賛の声

なお、同作の制作は田村が撮影に出発する数日前にメンバーに知らされたという。田村のダイエットの成果を受けて、先輩メンバーである渡邉理佐からは「頑張ったね～」、小林由依からは「変わったよね！頑張ってきてね」と称賛を受けたことも告白。

さらに、北海道で撮影を行っていた際には渡辺梨加から「北海道行ったんだね、楽しんでね」と連絡をもらったといい、渡辺との連絡はその際が初だったという田村は「すごく嬉しかった」と笑みを浮かべた。

田村保乃、写真集は「100点満点中200点」　お気に入りカット明かす

「最後の最後まで何一つ妥協すること無く作った一冊なので、本になった瞬間泣きそうになってしまうくらい心が込もっている」と語る同作を「100点満点中200点」と採点した田村。

お気に入りのカットとしては、田村自身の希望によって撮影したというかき氷を食べている姿の写真を挙げ「1番最後に撮ったショットになっていて本当に数枚しか撮らなかったので、素の私を見ていただけるんじゃないかなと。この麦わら帽子は実際に石垣島で買った思い出の帽子になっています」と解説した。

続けて沖縄でのカットとして、サーターアンダギーを食べているものを挙げ「小浜島に行く時のフェリーの売店で私が実際に買ったものを持ってるシーン。このシーンは私も撮影されているのが知らなくて『この写真撮影されてたんだ』って。カメラ目線じゃないところが幼馴染だけが見る誰かと喋ってる楽しそうな瞬間に見えて良かったんじゃないかと」と同作のストーリーに沿った写真になっているのではないかと自信をのぞかせた。

田村保乃、新センター就任への思い

そして、10月13日にリリースする3rdシングル「流れ弾」で初となるセンターを務めることについて心境を問われると「個人としても、グループとしても3枚目のシングルで大きなきっかけとなると思うのでグループとしてももっと大きく、個人的にももっといろんな景色が見れるよう今が頑張り時だなと思うので頑張りたいと思います」と意気込み。メンバーからも「センターになってくれて嬉しい」と告げられたことを喜びの表情で語り「やるからにはやるしかないという覚悟を決めているので」と力強く語った。（modelpress編集部）