

マッチングアプリの謎の美女・上田操が写真集発売! “彼女感”は「大事にしていきたいコンセプト」<インタビュー>

マッチングアプリ「YYC」の広告動画出演をきっかけに、数日で1000人から10万人までフォロワーが増加するなど、SNS上で謎の美女として話題になった上田操が、写真集「#上田操のいる生活」(PHOTOBOOK BASE)を8月9日までの期間限定で販売している。
「彼女らしさにプラスして、素の部分を撮ってもらった」という同写真集は、着慣れた私服や思い出深い場所で撮影。ほかにも女性らしい曲線を意識したランジェリーショットや、普段は見せないようなアンニュイな表情なども見どころとなっている。
そんな写真集の撮影エピソードや、女優としての今後の活動について上田に聞いてみた。
写真集はより身近に感じてもらえるように
――今回の写真集のテーマは?
過去に一度、自分で編集して出した「となり」って写真集があるんです。その時は、私が隣にいるように感じてほしいと思って作ったんですけど、今回の写真集はあの時よりもフォロワーさんが増えたりとか、いろいろな仕事をしたり変化があったので、より身近に感じていただけるようなものを意識しました。
リラックスして撮ってもらうことを第一優先にしていて、自前の衣装を使ったり、撮影場所も何度も行ったことがあったり、学生時代に縁のある場所にしていただいたり、自分の肩の力を抜けるような環境にしてもらっています。家にいる時と同じ気持ちで撮ってもらいました。家が大好きなので(笑)。
――“彼女感”が一つのテーマになっているそうですね。
やっぱりそれで注目してもらって、今でも応援してくださっている方が多いので、私の中でも大事にしていきたいコンセプトではあります。広告の撮影だと“ザ・彼女”みたいな部分を求められることが多くて、ハツラツとしたイメージで撮っていただくことが多いんです。
「#上田操のいる生活」では、普段の彼女らしさにプラスして私の素の部分を撮ってもらっていて。作り込みすぎずに力を抜いて、実際に私が恋人だったらっていう目線でカメラを見るように意識していました。広告撮影のときの私が付き合う直前だとしたら、今回は付き合ってから6カ月ぐらいの顔じゃないかなって。
表情が豊か「百面相ですね」
――上田さんをかなり近くに感じられる写真集なんですね。具体的にどこで撮影したんですか?
夏ということもあって、海で撮影してもらいたいという希望が最初からあったんです。なので、頻繁に訪れていた鎌倉で海を背景に撮影してもらいました。あとは、学生時代に過ごした八王子周辺の街でも撮ってもらっています。
――お気に入りのページはありますか?
どのページもそれぞれ推しポイントはあるんですけど、夕方に海で撮影してもらったページがあるんです。本当は夕日を背景に撮りたかったんですけど、曇りで夕日が見えなくて…。
予想していなかった状況ではあったんですが、これはこれで普段は出せないような表情を見せられたかなって思います。抜けた顔とか力を入れていない顔にそんなに自信がなくて、プライベートでの写真をSNSに載せるときは、ほとんど笑顔とか作った表情が多くなりがちなんですけど、このページではカメラマンさんがアンニュイな表情を引き出してくれました。
――撮影時の思い出を教えてください。
学生時代に過ごしていた公園で撮ってもらったんですけど、「四つ葉のクローバーとかありました?」って話をした瞬間に下を向いたら、5秒ぐらいで見つけたんです! 幸先いいなと思いましたね(笑)。
――体作りのために食事制限などもしているそうですね。
今までは重力をかける筋トレが多くて、75キロとか90キロのものを持ち上げて強そうな体になっていた時期があったので、写真集では彼女感を出したいということもあって、女性らしい曲線を残すために調整しました。魚やお肉などのタンパク質をメインにして、サラダも取っていました。
――表情も豊かですよね。
言っていただくことが多いです(笑)。百面相ですね。友達といたりしても家族といたりしても、感情表現が激しめかもしれない。でもその分、一人でいるときは無感情かも。人といるときにエネルギーを使い切っちゃうんですよね。
――たくさん笑っているイメージが強いので意外です。
そんな勢いで笑っているんだってことを、こういう仕事を始めてから自分でも知りました。一つだけの役だったら顔の筋肉もそんなに使うことはないと思うんですけど、私以外の人格で生きるとしたらっていうのを短期間で舞台や映像作品で演じると、一人の人間として生きていた以上の表情筋を使うことになるので、そのおかげかもしれない。
ドラマにも出てみたい
――演技のお話が出ましたが、今後の活動も演じることがメインとなりますか?
お芝居をやりたいです。フリーで活動している期間が長いので舞台が中心だったり、映像作品でも映画が多めになっているので、ドラマにも出てみたいなとは思っています。
――どんなドラマに出てみたいなど希望はありますか?
役をいただけるなら何でも出てみたいと思っています。
役柄でいうと、オーディションのときに「少しサイコパスっぽい表情をしてください」って言われたんです。今まで求められていたものと全く違う方向性だったんですけど、やってみたらめちゃくちゃ楽しいなと。
普通の女性として演じるのも楽しいんですけど、サイコパスとか日常生活でなかなか出会わないような役柄にすごく魅力を感じたので、そういう役を演じられたらなとは思っています。
――では、今年の目標は「変わった役でドラマに出てみたい」という感じですかね。
はい、出たいです! ご声援のほどよろしくお願いします!
◆取材・文=鳥羽竜世
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