千鳥のレギュラー番組「チャンスの時間」

見取り図の“オール下ネタ”漫才に千鳥の大悟「『M-1』で伝説の優勝できてたで」<チャンスの時間>

2021.08.02 12:00
千鳥のレギュラー番組「チャンスの時間」

千鳥の大悟とノブがMCを務めるレギュラー番組「チャンスの時間」(毎週水曜夜11:00~0:00、ABEMA SPECIALチャンネル)の7月28日の放送回では、元女優の堀北真希さんの妹でモデルのNANAMIをスタジオゲストに迎え、芸人が刑務所や少年院などで、漫才やコントなどのネタを披露する慰問において、“もっともウケるネタ”を決める新企画「慰問ネタグランプリ!」を行った。

初開催となる今回は、今まで“慰問経験なし”だという、カミナリ、東京ホテイソン、見取り図、野田ちゃんの実力派芸人4組が参戦した。加えて、ゲストに“慰問経験者”のドランクドラゴンの塚地武雅、鈴木拓が、大悟とともに審査員を担当し、それぞれ持ち点10点満点で採点、もっとも点数の高かった芸人が優勝となる。

トップバッターはカミナリが登場

トップバッターには、この日のために新ネタを用意してきたというカミナリが登場、竹内まなぶの「オススメの作品は『プリズン・ブレイク』と『大脱走』です」というボケに、相方の石田たくみが「どっちも“脱獄”のやつだっぺよ!」とツッコむところからスタートしたカミナリの漫才に、ノブは「すごい!」「ここまで仕上げてきてるとは!」と、完成度の高さに驚いていた。

そんなカミナリの慰問ネタだったが、大悟が8点と評価したのに対し、塚地と鈴木がそろってつけたのは、まさかの“0点”で、驚きの点数にスタジオが騒然となるなか、ドランクドラゴンは、「“脱走”、“脱獄”というワードは、絶対NG」「受刑者の方々に意見を求めてはいけない」と、慰問ではNGとされるワードや行為があることを明かし、“0点”の理由を説明した。

鈴木拓「会場がぶっ壊れるくらいウケる」

続いて、同じく、新ネタで挑んだ東京ホテイソンは、ここでしか使わない、過激なワードをふんだんに盛り込んだ切れ味バツグンのツッコミを炸裂させ、その独特のワードセンスに大悟は「今まで聞いたことないツッコミ」と爆笑し、9点と高評価するも、一方のドランクドラゴンは、漫才のなかで“脱走”という言葉が使われていたことを理由に、またもや“0点”と採点した。

しかし、“下ネタ”で締めくくっていた東京ホテイソンの漫才に、塚地は「ただ、“下ネタ”はめっちゃウケる」と、意外な慰問ネタのポイントを伝授しました。

そして、3番手の見取り図は、最初から最後まで、次々と奇抜な展開が起こる“オール下ネタ”漫才を披露すると、千鳥は「これは(慰問で)ウケるぞ~」と漫才中から早くも期待し、スタジオは爆笑に包まれた。

その後、漫才を終えた見取り図に、大悟は「今年の『M-1』(のために)に残しておかなくてよかったん?伝説の優勝できてたで」とコメントし、10点と評価する。肝心の塚地、鈴木もそれぞれ10点をつけ、鈴木は「死ぬほどウケると思う」「会場がぶっ壊れるくらいウケる」とほめたたえた。

みごと30点満点を獲得し、優勝に王手をかけた見取り図に、「ここでしか、できんってことがもったいないな」とくやしそうな表情を浮かべた大悟だったが、ツッコミ担当の盛山晋太郎は、「大丈夫ですよ、ここだけで!地上波ではできないでしょ、ぜったいに」とツッコミを入れ、一同の笑いを誘っていた。

また、ゲストのNANAMIが「個人的に見取り図さん、めっちゃ好きで、生で見られたのが、すごいうれしかったです」と喜びを語ったのに対し、ノブが「そのネタが、これだったんだ(笑)」と苦笑する。

さらに、一同を大混乱のうずに巻き込むこととなった、千鳥の“推し芸人”野田ちゃんの慰問ネタが物議となり、鈴木に「千鳥が甘やかしすぎなんだと思う」とまで言わしめていた。

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