プロレスラー・葛西純、“デスマッチのカリスマ”なのに「痛いのはダメ」<有吉反省会>
7月31日放送の「有吉反省会」(毎週土曜夜11:30-11:55、日本テレビ系)に、ゲストとしてプロレスラー・葛西純選手が登場。実はかなりの痛がりでイメージをぶち壊していることを反省した。
1998年にプロレスデビュー、蛍光灯や画鋲にたたきつけられるなど、過激すぎるプロレスで“デスマッチのカリスマ”と呼ばれている葛西選手。一見、痛みも怖さも感じていないようだが、本当は全く違うという。
葛西夫人からは「実際はめちゃくちゃ痛がりで、たんすの角に小指をぶつけたら叫んだり、歯医者が嫌いで、少しでも痛いと手を挙げちゃうような。もうちょっと男らしくなってくれたらなと。あと注射が苦手で、一瞬で終わるのに情けないなと思いますね」と驚きの証言が飛び出す。
葛西選手は「痛いのはダメですね。試合では血みどろになろうが、お客さんの声援や拍手があったりするんでできちゃうんですけど、病院で痛みに耐えてても『葛西さんすごい!』とか葛西コールが起きたりしないから」と告白。
MCの有吉弘行が「試合中は麻酔とか打ちながらやってるわけじゃないんですよね?」と確認すると、葛西選手は「アドレナリンが出まくりで、しかもお客さんの視線とか歓声、拍手があるんで全然やれちゃう」と明かした。
博多大吉が「さっきの映像は地上波用なんで蛍光灯や画鋲で済んでますけど、(試合では)もっとすごいことやっているんで…」と振ると、葛西選手は「注射器で貫通されたり、バーベキューの鉄串で貫通されたり…」と答え、大吉は「そういうことをやっている方が、注射でなんで?」と首を捻った。
「じゃあ、病院の注射もお客さんいると違いますよね?」と有吉が確認すると、葛西選手は「リングに上がって、今から注射打つよって言ったら全然大丈夫」とキッパリ。
「逆に歓声がなかったら全部痛いですか?」というバカリズムの質問には、「プロレスの試合でもおじいちゃん、おばあちゃんしか来ない地方の会場で、お客さん20~30人で、何をやってもうんともすんとも言わない会場があるんですけど、そういう所でやる試合はやっぱり痛いですね」としみじみ語っていた。
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