(上段左から)馬場ふみか、研ナオコ、川島海荷(下段左から)剛力彩芽、坪倉由幸、鈴木杏(C)テレビ東京

馬場ふみか・剛力彩芽ら、竜星涼主演「家、ついて行ってイイですか?」メインゲスト決定 メインビジュアルも解禁

2021.07.28 18:00

俳優の竜星涼が主演を務める8月14日スタートのテレビ東京土曜深夜枠「サンドラ」ドラマ『家、ついて行ってイイですか?』(毎週土曜よる11時25分~)の各話メインゲストが女優の馬場ふみか剛力彩芽らに決定。同時にメインビジュアルも解禁された。

本作は、終電を逃した人などに「タクシー代を払うので、家、ついて行ってイイですか?」と番組ディレクターがお願いし、同意を得られた人の住居を訪問してインタビューするという人気バラエティ番組「家、ついて行ってイイですか?」で実際に放送され、話題を呼んだ回をドラマ化したもの。

馬場ふみか・剛力彩芽ら、メインゲスト決定

竜星涼/「家、ついて行ってイイですか?」メインビジュアル(C)テレビ東京
竜星涼/「家、ついて行ってイイですか?」メインビジュアル(C)テレビ東京
今回、第1話のメインゲスト志田未来に続き、各話メインゲストが決定した。

第2話のゲストで、取材対象者・ゆりか役を演じるのは、2014年に映画「パズル」で女優デビューを果たし、その後、「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」や「DIVE!!」に出演、モデルとしても活躍中の馬場。

第3話のゲストで、取材対象者・村松きよ美役を演じるのは、ザ・ドリフターズとの共演や、「カックラキン大放送!!」コント内の「ナオコお婆ちゃん」のキャラクターで人気を博した研ナオコ。本格的ドラマ出演は4年ぶりとなる。

第4話のゲストで、取材対象者・中尾ちはる役を演じるのは、2006年テレビドラマ「誰よりもママを愛す」で女優としてデビューし、ドラマだけでなくバラエティ番組のレギュラー出演や、総合司会などマルチに活躍している川島海荷。

第5話のゲストで、取材対象者・あやの役を演じるのは、2007年テレビ東京「IS~男でも女でもない性~」でテレビドラマ初主演、テレビ東京のドラマでは、松本清張特別企画「喪失の儀礼」や松本清張没後25年特別企画「誤差」に出演を果たした、剛力。

第6話のゲストで、取材対象者・荒木淳役を演じるのは、テレビやラジオで活躍中のトリオ芸人・我が家のボケ担当で、テレビ東京「神様のカルテ」に出演し、先頃大河ドラマ初出演が決定した、俳優としても活躍の坪倉由幸。

第7話のゲストで、取材対象者・清野ともこ役を演じるのは、1996年「金田一少年の事件簿」でドラマデビューし、2021年2月に第28回読売演劇大賞にて大賞と最優秀女優賞をW受賞した鈴木杏。

豪華キャストが織りなすそれぞれの人間模様に注目が集まる。(modelpress編集部)

稲田秀樹プロデューサーコメント

先週のドラマ化決定の情報解禁から早くも全ゲストの発表、そしてメインビジュアルまで見て頂けることになりました。キャストの皆さんについては今話題の方々、お芝居でも注目の方々に集まって頂きました。奇しくも皆さん揃って本家のバラエティ番組のファンとのことで、その感慨深いエピソードや人生ドラマに共感してご快諾頂いた次第です。

メインビジュアルも、本家を彷彿とさせるデザインにこだわって作成したものです。竜星涼さんのどこか現場ディレクターの大変さを感じさせる風貌、そして周囲を取り巻く豪華キャスト陣の表情からドラマ版の面白さを想像して頂ければと思います。

志田未来コメント

実在する方を演じさせていただくので、いつも以上にプレッシャーと責任を感じながら撮影に取り組みました。ドキュメンタリーパートでは、カットをかけず一連で撮影していたので、本当にバラエティを撮ってるような感覚の中で撮影をさせて頂きました。その中でも、竜星涼さん演じるディレクターの質問に「普通」に答える事が普段のドラマの撮影と違い、難しく大変な部分でした。

バラエティの中では描かれていない登場人物の過去の部分がドラマの中ではしっかりと描かれています。それぞれの人生ドラマを楽しんでご覧頂きたいです。OAを楽しみにしていてください。

馬場ふみかコメント

「家、ついて行ってイイですか?」のドラマ化ということにとても驚きました。私が演じる女性の実際の映像も観させていただいて、本当にこんな話があるのかととても衝撃を受けました。壮絶な過去を持ちながらも決して悲しみに浸るわけではなく、その幸せと共に生きる彼女の姿が見ている皆様に伝わればいいなと思いながら演じました。

ドラマパートと取材パートが行ったり来たりする新しいドラマになっていると思います。ぜひ楽しんで観ていただきたいです。

研ナオココメント

「家、ついて行っていいですか?」の番組は、ドラマのようなことが実際にあるんだなあとよく拝見させていただいておりました。今回、ドラマ化ということでお話をいただき、実在する方がいらっしゃるので演じる事は難しいと思っていましたが、私とキャラクターが重なる部分も多く、ご本人からは「研ナオコさんなら私に似ているから大丈夫よ!」と言っていただき、撮影に臨ませていただきました。

竜星涼くん扮するディレクターとのシーンは本当に取材されている感じで楽しみました。全話、ぜひご覧ください。

川島海荷コメント

このお話を聞いた時は、とても斬新な企画だったので驚きましたし、と同時に、初めての挑戦に参加させていただけることにワクワクしました。その中で、私の演じた“ちはる”は、すごくまっすぐで、周りを気にしない、自分の力でどんどん進んでいくような力強い女性です。

ただ、とても口が悪くて、元ヤンキーなのでは?と最初は思ってしまうかもしれません。しかし、それまでの彼女の歩んできた過去がそうさせたのであって、私は“ちはる”がとても愛おしく感じました。その思いが見ている方にも伝わるといいなと思います。ぜひお楽しみに。

剛力彩芽コメント

実際の番組の映像を観させていただいたときにとても真っ直ぐでシンプルで明るい方だと感じました。一緒にいると笑顔になれる。心が優しくなれるようなあやのさんの魅力を伝えられるように自然体であることの大切さ。ドラマ部分である過去のお話の空気感もどれだけ違和感なくリアルに感じてもらえるか。すごく難しかったですが、本当の話だけど作られた世界の不思議な空間をぜひ楽しんでもらえたら嬉しいです。バラエティーの魅力をリスペクトした映像の作り方は、ドラマの新たな魅力にも繋がっていると思います。

坪倉由幸さんコメント

僕が今回、演じさせていただく荒木さんという方は、とっても明るく優しい方で、そんな荒木さんが心から愛した、奥様との素敵な思い出を壊さぬよう心がけて撮影に挑みました。

みんな頭のどこかで分かっていながらも、つい忘れてしまっている、かけがえのない出来事や大切な人への感謝の気持ち、普段あたりまえに生活できている幸せ。このお話を通して、あらためて感じてもらえたらと思います。

鈴木杏さんコメント

私が演じた“ともこ”という女性は、あまのじゃくだけどいいところもたくさんある、魅力的な女性です。毒舌でパリッとしているともこと、相手役“谷田”のやわらかさや温かさのバランスが好きでした。

ご本人の向日葵のような明るさがとても心地良くて、一緒にお芝居ができて楽しかったです。撮影はほんとうにあっという間だったけれど、「こんな撮影はじめて!」ということだらけ。とても刺激的な体験をさせていただけたこと、感謝しています。全話、放送がたのしみです。

竜星涼主演「家、ついて行ってイイですか?」第1話あらすじ

「家、ついて行ってイイですか?」のディレクター玉岡直人(竜星)は、取材させてくれる人を見つけようと夜の繁華街で必死に声をかけていた。だが、ろくに話も聞いて貰えず、「明日辞表出す!」とつい愚痴が…。そんな時、一人カラオケを楽しんでいた湊久美子(志田)が、自宅での取材に応じてくれることに。家へ向かうタクシーの中で、久美子は同棲相手の柴田佳則が、1年前から記憶喪失だという衝撃の事実を明かす。
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