

「TOKYO MER」佐藤栞里の完全レギュラー化を視聴者が熱望!
7月18日に第3話が放送されるドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(TBS系)。第2話の視聴率は前週から0.2ポイント上昇の14.3%となり、これは同じ日曜劇場枠で前クールのヒット作「ドラゴン桜」の13.9%を上回る好成績となっている。
「あれほどの話題作の後を引き継ぐのは相当に荷が重いはずですが、『TOKYO MER』では主役の鈴木亮平や、厚労省の医官を演じる賀来賢人らが見せる手術シーンのリアルさが高い評価を受けています。普通なら手元のアップは本物の医師が代役するところを、すべてのシーンを本人たちが演じるという気合いの入れ方は視聴者にもぐっと迫っているようです。そして演技力が心配されていた研修医役の中条あやみも、新米ながら救急救命の現場でとっさの判断を迫られるというプレッシャーあふれる役柄を好演。本作で女優としても大きな成長を見せてくれるのではと視聴者の期待も高まっています」(テレビ誌ライター)
そんななか、7月11日放送の第2話で視聴者を残念がらせたのが、これが初の連ドラレギュラー出演となる佐藤栞里の不在だ。
鈴木が演じる喜多見幸太の妹役を演じる佐藤は、7月4日放送の第1話では自宅で催されたホームパーティーの場面に登場。にこやかに料理を振る舞う様子は「王様のブランチ」(TBS系)や「有吉の壁」(日本テレビ系)で見せる姿そのままで、周りにいる者すべてを笑顔にするオーラに満ちあふれていた。

「しかし『TOKYO MER』では緊迫した医療シーンに加えて、救命救急チームのTOKYO MERを創設した赤塚都知事(石田ゆり子)と白金厚労大臣(渡辺真起子)による女の戦いが大きな見どころ。そのため佐藤の出番はどうしても少なくなりがちです。彼女は入院している子供たちやその家族をサポートするNPO法人のスタッフという役柄ですが、現時点ではまだNPO法人がストーリーに絡んできておらず、これも出番を減らす一因に。佐藤の笑顔が目当ての視聴者としては、彼女の出番を増やすような演出が強く望まれるところです」(テレビ誌ライター)
さすがに毎回、喜多見家でパーティーを開くわけにもいかず、佐藤の出番を増やすためには彼女が勤めるNPO法人の存在感がカギとなるはず。ここはぜひ制作陣に、佐藤の完全レギュラー化に向けた施策が期待されるところだろう。
※トップ画像は佐藤栞里公式インスタグラム(@satoshiori727)より。
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