AKB48新番組、生駒里奈らの乃木坂OGに「顔面偏差値ルール違反」なるパワーワードを贈る!
その振り切りぶりに、AKB48の新時代が感じられたかも!?
7月6日深夜にスタートした新番組「乃木坂に越されました〜AKB48、色々あってテレ東からの大逆襲!〜」(テレビ東京系)を巡って、AKB48と乃木坂46のファン双方から驚きの声があがっているようだ。
11年間にわたって放送されてきた「AKBINGO!」(日本テレビ系)が2019年9月に終了し、地上波での冠番組がなくなっていたAKB48。約2年ぶりに復活した今回の番組ではタイトルの冒頭に「乃木坂」の文字が入るなど、いまや崖っぷちの状況にあることを示している。その新番組が潔いほどに、公式ライバルの乃木坂46を持ち上げる内容になっていたのである。
「初回放送では《AKB48の歴史を振り返る特別編》として、かつて破竹の勢いを誇ったAKB48が、前田敦子と大島優子という黎明期を支えた2大看板を失ったといった歴史を説明。2015年には40thシングルの『僕たちは戦わない』をリリースしたことで、グループ内で競い合いながら魅力を磨くという最大の特徴を捨てることになったと振り返っていました」(アイドル誌ライター)
こうやってAKB48がヒリヒリ感を失いながら平和な状態に安住するなか、人気もまた下降していったと分析し、現状への危機感をあおっていた。
その一方で2012年に公式ライバルとして登場した乃木坂46については「AKB48の根底を覆す」存在だったと、大いに持ち上げていたのである、
「ここで画面には生駒里奈や桜井玲香、中田花奈といった乃木坂卒業生が続々と映し出され、『顔面偏差値ルール違反アイドルが登場』とのテロップがでかでかと表示されたのです。これには《初期の乃木坂は若いな》と感心していた乃木坂46のファンも《そんなワード初めて聞いた》《敵意むき出し》と驚きを隠せなかった様子。一方のAKB48ファンからは《まあ乃木坂と比べられてもね》といった諦めの声も伝わっていました」(前出・アイドル誌ライター)
アイドル業界では「顔面偏差値」という単語が使われることも多く、新番組のMCを務めるひろゆきが、AKB48について「美人すぎなくて大人しい『顔面偏差値48』ぐらいのほうが親近感が持てる」と語っていたことも知られている。ただその単語を“ルール違反”と結び付ける用法は、これまでほとんど使われたことがなかったはずだ。
「番組放送終了後の深夜2時36分には『顔面偏差値』というキーワードの検索回数がピークに達していました。おそらく番組を見た視聴者がネットで、この『顔面偏差値ルール違反』なるパワーワードを話題にしたのでしょう。これまでも乃木坂46に関しては《アイドル界で顔面偏差値トップ》といった評価もされてきましたが、これからは“ルール違反”という言葉も一緒に語られることになりそうです」(前出・アイドル誌ライター)
初回放送でいきなり、公式ライバルの乃木坂46をさんざん持ち上げてみせた同番組。果たして2回目以降はどう展開していくつもりなのか、AKB48のファンはもちろん乃木坂46のファンにとっても必見の番組になるかも?
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