

救急医ドラマ対決、無造作ヘアの波瑠が中条あやみを一歩リードか
今期は救急医療のドラマが熱い! 7月4日に鈴木亮平の主演ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(TBS系)がスタートし、2週早く始まっていた月9「ナイト・ドクター」(フジテレビ系)との救急医ドラマ対決が始まる形となった。
先行する「ナイト・ドクター」は翌7月5日に第3話を放送。これで日曜日に「TOKYO MER」を観てから、翌日の月曜日に「ナイト・ドクター」を観るという流れが定着しそうだが、ここで気になるのが両作品のヒロイン対決だという。
「この2作品はいずれも新設の救急医療チームが物語の舞台。『ナイト・ドクター』では波瑠の演じる6年目の朝倉美月が自分より経験の浅い男性医師3人にテキパキと指示を出し、対する『TOKYO MER』では中条あやみの演じる研修医の弦巻比奈が新米医としてチーフの喜多見(鈴木亮平)に反発を覚えるという、対照的な役柄を務めています」(テレビ誌ライター)

ストーリー上はあくまで救急医療チーム全体が主軸であり、それぞれの医師にスポットライトが当たる展開ではあるが、やはりヒロインはドラマの華。両作品が出そろった現時点で、波瑠と中条のどちらのほうが存在感を示せているだろうか。
「ヴィジュアル面では甲乙つけがたく、演技面でもサバサバした態度で男性医師に接する波瑠と、少し弱気な態度で女性らしさを見せる中条という対比が鮮やか。ただ二日連続の放送で二人が対決する形になった7月4日と5日の回を観る限り、今のところは波瑠が一歩リードしているように思えます」(前出・テレビ誌ライター)

病院の独身寮に住んでいる美月(波瑠)は、朝のゴミ出しをする際にチームの先輩である成瀬(田中圭)とばったり。寝起き姿そのままの彼女はブドウ色のパーカーと同系色のスウェットパンツという微妙な格好で、一つ間違えればオバサンっぽさ全開になりがちな危険な装いだ。
しかも頭は、前髪ごとアップにした髪全体をヘアゴムで強引にまとめた超手抜きヘア。額の生え際を無防備にさらし、横に流れたクシャクシャの後れ毛を含めて、その無造作ぶりは清々しくも、そこはかとない色香も放っていたのである。
その姿に成瀬が「酷い格好だな」と憎まれ口を叩くも、美月は負けじと「それが女子に言う言葉ですか!?」と反発。病院内ではほとんど女らしさに無頓着な彼女が不意に発した「女子」という単語に、視聴者は思わずドキッとしたに違いないだろう。
「この徹底的にオフな姿は、『TOKYO MER』の比奈(中条)が常に気を張っている姿を見せ、医療着以外のシーンではスーツ姿だったのとは鮮やかな対比を見せていました。現時点では大きな振り幅を示した波瑠のほうに軍配を上げたいところですが、一方の中条もまだ放送は第1話のみ。今後の展開次第ではコミカルな演技もできる中条の“オフ”にも期待の高まるところです」(前出・テレビ誌ライター)
両作品とも手術シーンなど生々しい場面が多いなか、波瑠と中条のヒロイン対決は視聴者にとって、ホッとできる一瞬を与えてくれるのではないだろうか。
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