前代未聞！掟破りのフライングキスにスタジオ騒然「リアルなキスが一番すごい…」＜ドラ恋＞

2021.07.05 12:12

ABEMAのオリジナル恋愛番組シリーズ最新作「恋愛ドラマな恋がしたい～KISS or kiss～」(毎週土曜夜11:00、ABEMA SPECIALチャンネル)の10話「倍返しのキス」が7月3日に放送された。前回、恋のライバルに“倍返し”を誓った女性メンバーが“掟破りのキス”をおねだり。スタジオで見守るMC陣を沸かせた。(以下、ネタバレがあります)

「恋愛ドラマな恋がしたい」は、若手俳優が毎回キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様子を追いかける人気恋愛番組シリーズ。

今シーズンは、元AKB48メンバーの飯野雅(みやび)、本格的な演技初挑戦というモデル・久保乃々花(ののか）、女優でモデルの谷本琳音(りおん)、「ウルトラマンタイガ」でヒロインを務めた女優・吉永アユリ。

そして男性陣は、話題作に出演する俳優・モデルの樫尾篤紀(あつき)、映画主演経験もある俳優・木田佳介(ケイスケ)、最年少20歳の俳優・京典和玖(わく)、演技経験がほとんどないモデルの藤林泰也(やす）、という顔ぶれ。

10話では、6本目のドラマの台本が渡され、メンバーそれぞれがオーディションの準備に入った。今回演じる台本は、女優になる夢をかなえるため上京する女性と、彼を見送る幼なじみの男性との恋物語だ。

前回(9話)は、ケイスケとりおんのペアが主演を勝ち取りドラマ撮影に臨んだ。2人が演じたのは、激しいベッドシーンのある濃厚なキス。撮影を終え、りおんはケイスケにロックオン！　ケイスケに思いを寄せるアユリは「正々堂々、ケイスケの取り合いです。倍返しにしてやりたいですよね」とケイスケ奪取を誓っていた。

秘密のキス！スタジオメンバー興奮「これは前代未聞やな！」

今回のオーディションは“個人戦”。ペアで主演を勝ち取ってきた前回までとは異なり、相手役はその場でアトランダムに選ばれ、主演を勝ち取ったメンバーは本番の相手役を選ぶことができる。つまり、主演を獲れば意中の相手とキスシーンができる。メンバーにも熱が入った。

そして、今回だけのルールがもう一つ。2人きりで一晩過ごせる“同棲ハウス”に行ったペアだけは、オーディションもそのペアで受けることができる、という。まだ一度も同棲ハウスに行ったことのないアユリがその権利をゲット！　ケイスケとともに特別な一夜を過ごすことになった。

同棲ハウスにやってきたアユリとケイスケは、まるで恋人同士のようないいムード。台本のセリフ読み合わせをしたり、アユリの手料理を2人で美味しく食べたりと、同棲ハウスを満喫した。

そんな2人に、番組から“秘密の課題”が…。「ベッドの上で、恋人にされたらキュンとすることをお互いにしてあげてください」。この課題にアユリは「私がキュンとすることは、キスです」と、まさかのキスをおねだり！

だが、ドラマの撮影でキスをすることで恋に落ちるのか？というのが＜ドラ恋＞シリーズの趣旨。そのことが気になるケイスケは「やっぱり主演勝ち取ってキスっていうのが俺たちに課せられたルールだから…」と戸惑いも見せたものの、「(ほかにキュンとすることは)ないなぁ、キスだなぁ」とおねだりするアユリの可愛さには抗えず…。2人はケイスケとアユリのまま、ちょっと長めのキスを交わした。

密室で繰り広げられた掟破りのフライングキスに、スタジオは大興奮！　「きゃあ～～！」(谷まりあ)、「これは前代未聞やな！」(福徳秀介)、「リアルなのが一番すごいね」(あ～ちゃん)、「ドッキドキした」(近藤春菜)、「あ～最高！人の心を見た気がする」(小森隼)とそれぞれ感嘆の声をもらした。

さらに、「ABEMAプレミアム」で配信中の限定エピソード『ふたりだけの秘密』ではこの後、もっとディープな出来事があったよう…。ケイスケとアユリの秘密の一夜の様子が明かされている。続く11話は7月10日(土)、6本目のドラマのオーディションの模様を放送する。