奈月セナ“女豹”姿で写真集をアピール！プラベートは「花嫁としてはバッチリな状態に仕上がっています(笑)」

2021.07.05 10:38

グラビアアイドル・奈月セナが、写真集「たまゆら」(講談社)のサイン本読者お渡し会を、7月3日に都内で開催した。読者イベント前にメディア囲み取材に応じた。

「女豹です！(笑)」と、長身・Gカップ・美脚が映える、赤系統の豹柄ドレス姿で登場した奈月。今作では、ひとときの「旅情」をテーマにしたといい、「男女の秘密旅行というか、逃避行というか、直接的に表現すれば不倫旅行みたいなイメージで撮影しました」とコメントした。

また、3冊目となる写真集リリースについて「いままではスタイリッシュな写真集が多く、身長もあるし、格好良い系のグラビア写真が多かったんです。今回は和テイストで、いままでにないアンニュイな写真なども詰め込みましたので、私を知らない人にもぜひ見てほしいです！」と、ポイントを紹介。

タイトルの「たまゆら」については、「“一瞬”などの意味があって、写真集の中にも一瞬を切り取ったような印象的な場面がたくさん入っています」と明かす。

奈月も写真集作成あたって積極的にアイデアを出し、それが反映されたカットも収録されている。

「企画段階から私もいろいろ提案させていただきました。『和』テイストで写真を撮りたいという気持ちがあったので、国内ロケにしてもらったんです。お気に入りのページは、(裸身に)旅館のシーツ1枚だけで撮影したカット。あとは、お酒を飲んで酔っ払ってるようなシーンを私がしてみたくて提案させていただきました。25歳になったので、大人のエロティシズムに挑戦してみたいという気持ちがあって、そんなイメージで作品を作らせていただきました」と、かつてなく挑戦的なものになったと語った。

そんな“過去最高露出”との呼び声も高い一冊に「割とランジェリーが今回は多くなったかと思いますね」という奈月。ランジェリー撮影について「抵抗は特になかったです。むしろ、新しい表現がしたかったので、挑戦したいという気持ちでした。浴衣や肌の透け感も初めての挑戦で、楽しんで撮影できました」と振り返った。

周囲の反響については、「グラビア活動をしている友人とか、母親とかいろんな方に送ったんです。皆さん、『いい！』と言ってくださいました。母からは、見るのは身内としては恥ずかしいい言われつつ、結構高く評価してもらいました」と、好反応だったという。

また、プライベートについて聞かれると「最近おうちにいる時間が増えているので、家事をするようになりまして、料理も作ったり、花嫁としてはバッチリな状態に仕上がっています(笑)」といい、得意料理は「最近はレシピ本とか見ながらちょっと凝った料理をしています。中でも得意なのはチキンの香草焼きです」と、胸を張った。

写真集に点数をつけるなら、「新しい奈月セナとして100点！　いままでしたことのない表現がたくさんできたので、100点かなと思っています」と自信を見せ、「デビューしてから3年、私も20代中盤になり、今までにない大人のエロティシズムにチャレンジした作品です。グラビアに加え、女優としての表現を、皆さまに感じていただけるとうれしいです」とアピールした。