

朝日奈央や菊地亜美に続け!元アイドリング!!!のフォンチーが連ドラ女優に躍進
7月4日にスタートするドラマ「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」(TBS系)が、アイドルファンからの熱い視線を浴びているという。物語の中心を担う救命救急チームの“TOKYO MER”に、人気アイドルグループで活躍していたメンバーが所属しているというのだ。
「ベトナム人看護師のホアン・ラン・ミンは、より高い看護技術を学ぶためにベトナムから来日したという役柄。来日数年で日本語は堪能という彼女を演じているのが、元アイドリング!!!のフォンチーなのです。フォンチーは日本で生まれ育った在日ベトナム人で、高一だった2006年10月にアイドリング!!!の初期メンバーとして加入。体力面に優れ、運動系のバラエティ企画で活躍していました。2011年12月にグループを卒業してからは、女優をメインに活動しています」(アイドル誌ライター)
そのアイドリング!!!はバラエティタレントとして大ブレイクを果たした朝日奈央や、昨年8月に長女を出産した菊地亜美らを輩出したことでも知られている。
ほかにも情報番組「めざまし8」(フジテレビ系)の情報キャスターを務める横山ルリカや、著書「若いカワイイからの卒業」が話題になっているボイストレーナーの遠藤舞、FC東京応援番組のリポーターを務める橘ゆりかといった卒業生が活躍するなか、意外にも女優として活動しているメンバーは少数派だというのだ。
「舞台などに出演し続けているメンバーはいるものの、アイドリング!!!が番組MCのバカリズムに鍛えられたバラエティ集団だったこともあり、ドラマ女優への転身はなかなかハードルが高いようです。そのなかで元1期生のフォンチーが連続ドラマ『TOKYO MER』への出演を果たし、それも公式サイトの相関図に名前と顔が載る主要キャストであることに、かつてのリンガー(アイドリング!!!のファン)たちは沸いています」(前出・アイドル誌ライター)

これで注目度上昇は間違いなしのフォンチー。そんな彼女にとって大きな転機となったのが、2018年の事務所移籍だったという。
「彼女は倉科カナがグランプリを受賞した『SMAティーンズオーディション2005』で準グランプリを受賞し、ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)に所属。ここで10年間にわたって活動を続けるも、2015年末に退社してフリーランスになっていました。そこから舞台やイベントで精力的に活動し、2018年12月1日付けでスターダストプロモーション制作3部に所属することに。ドラマに強い同事務所に入ったことで、NHKのドラマにベトナム人役で出演したほか、昨年にはドラマ『MIU404』(TBS系)にゲスト出演も果たしていました。そして今回の『TOKYO MER』出演に至ったというわけです」(前出・アイドル誌ライター)
30歳で初の連ドラという遅咲き女優ではあるが、アイドリング!!!在籍時から数多くのファンに支持されてきたフォンチーなら「フォン・フォン・チー!」の勢いで女優業にも邁進してくれそうだ。
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