広瀬すず、スリットドレスで美脚披露 共演者から絶賛されたシーンとは<いのちの停車場>
2021.06.30 15:22
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女優の広瀬すずが30日、都内で行われた映画「いのちの停車場」のチーム“まほろば”サンクスデーイベントに、主演の吉永小百合、出演の松坂桃李、西田敏行、メガホンをとった成島出監督、原作者の南杏子氏とともに登壇した。
本作は、在宅医療に携わる医師、患者、そして家族を通して、“いのち”に正面から向き合い、生きる力を照らし出す、心揺さぶる感動のヒューマン医療大作。都内の終末期医療専門病院に勤務し、いのちの終わりを真摯に見つめる現役医師でありながら、作家としても活躍する南氏の同名小説を原作に、『八日目の蝉』(2012)や『ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判』(2015)など数多くの名作を生み出してきた成島監督がメガホンをとり映画化された。
同シーンについて吉永は「ラーメンのシーンは本当に素晴らしかったです。見ていても胸がキュンとしましたし、私も若い頃にああいうシーンをやったことがありました(笑)」と絶賛し、成島監督も「見てもらった方から、あのシーンは絶賛の嵐で、監督としては嬉しく思っています」と感謝した。
同じ質問に、西田は「吉永さんがまほろば診療所に初めて訪ねてこられたときのすずちゃんの対応ですね。若いときに僕が吉永さんのスクリーンを見て感じた感動と同じような感動をすずちゃんに感じましたね」と言い、「堂々とした演技で、『こいつ、吉永小百合を食いにかかってるな!』って。すごい女優だなと思いました」と絶賛すると、広瀬は恐縮しきり。
続けて、吉永は「本当に堂々としていて、シャキッとしていて素敵でした。それから自転車のシーンでは、私10代の頃は自転車にちゃんと乗れていたのに、数年ほど前にコマーシャルで転倒して、それからトラウマになってしまって苦手なんですね。すずちゃんに『自転車どう?』って聞いたら『得意です!』っておっしゃって、すずちゃんにずっとついていったんです。感謝しています」と頭を下げた。
一方、広瀬は「私は…一旦寝ます」と答えて会場の笑いを誘い、「私は考えても考えても、『やってみなきゃな』とか、行動して改めて目の前にしたときに『次はどう思うかな』とか、対面していないと頭が働かなくなってしまうので、一旦寝かせます。色々考えたり、想像したり、自分なりに努力はしようと思うんですけど、あとは『きっと時間が解決してくれる』とか。すごい単純な思考で、そう思っています」と楽観的な一面を覗かせた。
このほか、本作を応援している方に感謝を込めて行われた同舞台挨拶では、西田による映画応援歌「いのちの停車場」歌唱や、映画グッズのプレゼント抽選会が行われ、来場した観客をもてなした。(modelpress編集部)
広瀬すず&松坂桃李、有観客に感慨
会場いっぱいに詰めかけた観客を目にした松坂は「緊急事態宣言が明けて、今までは席を1つ空けたり、人数制限があったりした中で、今日、間隔が開いていない状態の中で、こうしてみなさまとお会いできること、本当に嬉しく思っております」と感慨深げに語り、「この作品をたくさんの方に見ていただけたからこそ、改めてこうしてみなさまとお会いできることを本当に嬉しく思っております」と笑顔を見せた。白のスリットドレスで登場した広瀬は「今、松坂さんがおっしゃった通り、ぎゅうぎゅうなお客さんの席を見るのが本当に久しぶりなので、すごく幸せな景色です」と目を輝かせ、「公開してから今日までの期間で見てくださったお客様には本当に感謝していますし、ここからまた緊急事態宣言が明けて、さらにこの映画が1人でも多くの方に届いたら嬉しいなと思います」と期待を寄せた。
広瀬すず、吉永小百合&西田敏行に絶賛される
また、事前に映画公式Twitterで募集した質問に答える企画が行われ、胸に残っている印象的なシーンを聞かれると、広瀬は松坂とのラーメン屋のシーンを挙げ「現場に入ってから監督にご指導いただきながら、リハーサルでやったものとは全然違うお芝居にたどり着いて、すごく難しかったなというシーンが、ラーメン屋さんのシーンでした」と打ち明けると、松坂も「撮り方も、カメラが正面にあったりして、今回のこの現場ではなかなかない撮り方をやっていたんですけど、確かに難しかったですね」と共感。同シーンについて吉永は「ラーメンのシーンは本当に素晴らしかったです。見ていても胸がキュンとしましたし、私も若い頃にああいうシーンをやったことがありました(笑)」と絶賛し、成島監督も「見てもらった方から、あのシーンは絶賛の嵐で、監督としては嬉しく思っています」と感謝した。
同じ質問に、西田は「吉永さんがまほろば診療所に初めて訪ねてこられたときのすずちゃんの対応ですね。若いときに僕が吉永さんのスクリーンを見て感じた感動と同じような感動をすずちゃんに感じましたね」と言い、「堂々とした演技で、『こいつ、吉永小百合を食いにかかってるな!』って。すごい女優だなと思いました」と絶賛すると、広瀬は恐縮しきり。
続けて、吉永は「本当に堂々としていて、シャキッとしていて素敵でした。それから自転車のシーンでは、私10代の頃は自転車にちゃんと乗れていたのに、数年ほど前にコマーシャルで転倒して、それからトラウマになってしまって苦手なんですね。すずちゃんに『自転車どう?』って聞いたら『得意です!』っておっしゃって、すずちゃんにずっとついていったんです。感謝しています」と頭を下げた。
広瀬すず&松坂桃李、壁にぶつかった時の対処法は?
さらに、壁にぶつかった際にどう乗り越えるか訪ねられると、松坂は「ひたすら悩みに悩んで、大きな壁があったとしたら、『これはどうやって乗り越えようか』とずっと思いながら、どんどん落ち込んで、下がって、地に着くくらいまで1回下がります」と答え、「本当はそれ以外の方法があればそういう風にしているんですけど、とにかく下がって、落ちて落ちて落ちて、ある種ちょっとした開き直りみたいなところまで到達したら、何か見えてくるものが自分の中にあって、それを引っかかりとして壁を頑張ってよじ登っていくのか、またはその壁を迂回して超えるのかという風な選択肢を取ると思います」とコメント。一方、広瀬は「私は…一旦寝ます」と答えて会場の笑いを誘い、「私は考えても考えても、『やってみなきゃな』とか、行動して改めて目の前にしたときに『次はどう思うかな』とか、対面していないと頭が働かなくなってしまうので、一旦寝かせます。色々考えたり、想像したり、自分なりに努力はしようと思うんですけど、あとは『きっと時間が解決してくれる』とか。すごい単純な思考で、そう思っています」と楽観的な一面を覗かせた。
このほか、本作を応援している方に感謝を込めて行われた同舞台挨拶では、西田による映画応援歌「いのちの停車場」歌唱や、映画グッズのプレゼント抽選会が行われ、来場した観客をもてなした。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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