中島健人、波瑠ら夏ドラマ出演者がアニメ音楽クイズで勝負！＜クイズ！ドレミファドン＞

6月28日(月)に「クイズ！ドレミファドン　夏ドラマ豪華俳優陣がアニメイントロで激突SP」(夜7:00-9:00、フジテレビ系)が放送される。今回はフジテレビ系の夏ドラマに出演する俳優陣が集合し、番組独自集計の「アニメソングベスト100」や「ディズニー＋」で人気の作品50曲の中から出題されるクイズに挑戦。“Mr.ドレミファドン”こと中山秀征の司会の下、全5チームによる音楽クイズバトルが繰り広げられる。

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同番組では“月9”ドラマ「ナイト・ドクター」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)、ドラマ「彼女はキレイだった」(7月6日[火]スタート、毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)、ドラマ「推しの王子様」(7月15日[木]スタート、毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)、ドラマ「＃コールドゲーム」(毎週土曜夜11:40-0:35、フジテレビ系)、映画「東京リベンジャーズ」(7月9日[金]全国公開予定)のキャスト陣がそれぞれ“助っ人タレント”を引き連れて参戦。

「ナイト・ドクター」チームには波瑠、田中圭、岡崎紗絵に加えて助っ人の麒麟・川島明が参戦。また、「彼女はキレイだった」チームには、Sexy Zone・中島健人、小芝風花、赤楚衛二、助っ人のロッチ・中岡創一が登場する。

そして「推しの王子様」チームには、渡邊圭祐、白石聖、船越英一郎、助っ人のブラックマヨネーズ・小杉竜一、「＃コールドゲーム」チームには、羽田美智子、結木滉星、中村俊介に、助っ人のいとうあさこという面々が集まった。さらに、映画「東京リベンジャーズ」チームの北村匠海、山田裕貴、磯村勇斗、助っ人のNON STYLE・井上裕介が参戦する。

スペシャル解答者に中川翔子が登場！

番組の代名詞ともいえるイントロクイズでは、「オープニングイントロクイズ」から始まり、“NHK朝ドラ主題歌”などのテーマ別に出題される「テーマイントロクイズ」も登場。解答者自身が出演していたドラマや映画の主題歌、青春の思い出が詰まった曲など自分にとって思い入れの深い楽曲も多数出題されるとあって、解答者たちは皆、真剣な表情で正解を目指す。

また今回は、“アニメ”や“ディズニー”のテーマイントロクイズのほか、「アニソンボーナスクイズ」も行われ、スペシャル解答者として中川翔子が参戦。“アニソン女王”と名高い中川が、全解答者を向こうに回し、1人vs20人のアニソンイントロ対決に挑む。「パーフェクトを目指します」との宣言通り、快進撃を見せる中川と、そんな中川に一矢報いるべく、解答者たちはチームワークを武器に立ち向かう。

さらに、出題された楽曲を歌うアーティスト本人がスタジオに登場し生歌を披露する場面も。岩崎良美が名曲「タッチ」、FIELD OF VIEWの浅岡雄也が「ドラゴンボールGT」の主題歌「DAN DAN心惹かれてく」を、井上あずみが「となりのトトロ」を熱唱する。

そのほか、パネルに書かれた歌詞の一部から曲名を当てる「歌詞マルチクイズ」や、目の前に落ちてくるスティックをつかんで解答する新クイズ「プレッシャー棒キャッチ」、「ウルトライントロ＆超ウルトライントロクイズ」なども行われる。反射神経も試される「プレッシャー棒キャッチ」では、波瑠がはだしになって挑戦する一幕も。

中山秀征が語る各チームの“注目選手”

――収録を終えた感想をお聞かせください

“オープニングイントロ”から、かなりエキサイティングなスタートが切れましたね。今回はどのチームもそれぞれ、チームワークがすごくよかったんですよ。チームごとに、アニメに詳しい人だったり、懐かしい曲をよく知っている人だったり、自分の得意分野を持っている人が1人ずついて。5チームとも戦力のバランスが取れていて、非常に見応えのある大会になったんじゃないかと思います。

――各チームの“注目選手”を教えてください。まず、「ナイト・ドクター」チームはいかがですか？

「月9チームはやっぱり、波瑠さんでしょうね。特に後半、“(プレッシャー)棒キャッチ”あたりからの覚醒ぶりには度肝を抜かれました(笑)。波瑠さんに限らず、月9チームは後半戦をかなり盛り上げてくれましたね」

――「彼女はキレイだった」チームの注目選手は？

驚いたのが、中島健人くんの博識ぶり。健人くんは本当に音楽が大好きで、ジャニーズの楽曲はもちろんのこと、いろんなジャンルの曲をよく知っているんですよ。“ご本人登場”のくだりでも、誰よりも喜んでくれたのが健人くんでした(笑)。

――「推しの王子様」チームはいかがですか？

最年長として、大人の味を出してくれた船越英一郎さんに注目していただきたいですね。70年代、80年代あたりの曲に関する問題に関してはもう、船越さんの総取りでしたから(笑)。さすがでした！

――土ドラ「＃コールドゲーム」チームではどなたが？

土ドラチームに関しては、羽田美智子さんも中村俊介くんも、それから助っ人のいとうあさこも、ほぼ同じ世代がそろっていたので、ちょっと苦戦を強いられたところはあったかもしれませんね。でもその分、ある特定の時代の音楽に関しては、ものすごく詳しいっていう(笑)。見せ場は少なくなかったと思いますよ。

――映画「東京リベンジャーズ」チームはどうでしょうか？

山田裕貴が魅せてくれましたね。全編にわたってかなり気合が入っていました。目が違いました(笑)。特に彼の“ディズニー愛”は注目です。ただ、山田裕貴だけじゃなく、このチームはメンバー全員、終始、攻め続けていて。素晴らしかったですね。

――また、スペシャル解答者として中川翔子さんが登場します。

しょこたんはすごかったですね～。もう、中川翔子ワンマンショーを見ているかのような(笑)。そんなしょこたんの無双状態を、いったい誰が突き崩すのか。そこはかなりの見どころだと思います。

――今回は、アニメソングをフィーチャーしていますが、中山さんが感じるアニメソングの魅力とは？

アニメから生まれたヒット曲って、子どもから大人まで、当たり前のように歌える曲もたくさんあるじゃないですか。もはやアニメという特定のジャンルを越えて、幅広く愛される存在になっている。今やアニメソングが、本当の意味での“流行歌”なんじゃないかなと思いますね。