“わくのの”ペアの恋に共感!すべての始まりは、このキスだった…

ときめくだけの恋愛にはもう飽きた!アラサー女子から共感の嵐 この週末、お酒を片手に楽しみたい恋愛番組

2021.06.11 17:15
“わくのの”ペアの恋に共感!すべての始まりは、このキスだった…

美男美女のキラキラなラブストーリーにキュン…そんなエンタメももちろんいいけれど、大人女子が人肌恋しい夜に引き込まれるのは、もっとリアルで刺激的な男女の物語。ABEMAで放送中の2つの恋愛番組「恋愛ドラマな恋がしたい~KISS or kiss~」「隣の恋は青く見える」には、そんな大人女子を夢中にさせる魅力が満載! この週末、お酒でも飲みながらハマりたい2作品の見どころを、視聴者の共感の声とともに紹介する。

キスから恋は生まれる?「恋愛ドラマな恋がしたい」

<ドラ恋>こと「恋愛ドラマな恋がしたい~KISS or kiss~」(毎週土曜夜11:00、ABEMA SPECIALチャンネル)は、若手俳優が毎回キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら本当の恋をしていく様子を追いかける、人気恋愛番組シリーズ。毎回のオーディションで主役を勝ち取るため、メンバーたちは毎回キスシーンの稽古を重ねる。

しかも今回はシリーズ史上初、メンバーたちは原案を一般募集した恋愛ドラマに取り組んでいる。繰り広げられるのは、年下男子からの“おねだりキス”や嫉妬に駆られた同僚との職場での“禁断キス”など、一般募集だからこそのリアルで刺激的、共感度マックスなキスシーンだ。

スタジオで見守る元乃木坂46メンバーの堀未央奈も「(乃木坂46のメンバーと)めちゃめちゃ『ドラ恋』の話してました。『あのキスよかったよね!』とか」「流行ってます。メンバーもけっこう見てたと思います」と明かすなど、現役アイドルの心もがっちりつかむ<ドラ恋>。

視聴者からも「こんなキスしてみたい!」「ドラ恋史上No.1のキスでは?」と興奮の声が続々!中には「ドラ恋見すぎて気づいたらキスしちゃってた…」なんて刺激的な声も上がる。イチ視聴者として楽しめるだけでなく、自分も恋したい気持ちになってしまう恋の媚薬のような番組なのだ。

好きな人がほかの相手とキス…そして気づいた本当の気持ち

見ている側の“恋したい気持ち”に拍車をかけるのが、キスシーンの裏側で展開するメンバー同士のガチな恋模様。キスシーンを経て恋心が芽生えたり、逆に好きじゃない気持ちがキスを通して伝わってしまったり…。オーディション前夜に一組だけが入居できる“同棲ハウス”の存在も絶妙なスパイスとなって、メンバーたちの恋模様をかき乱す。

たとえば、第一印象ではお互いに矢印が向き合っていなかったわく(京典和玖)とののか(久保乃々花)のペアは、初回のドラマで主役を勝ち取りキスシーンを演じてから、一気にお互い気になる存在に。

しかし3回目のオーディションでののかはやす(藤林泰也)と同棲ハウスで一夜を過ごし、嫉妬に燃えたわくはその気持ちを演技にぶつけ、相手役のアユリ(吉永アユリ)と濃厚キスを展開。その熱いキスシーンを見たののかは号泣…。すれ違うわくとののかに視聴者からは悲しみの声が噴出し、その後、中間告白オーディションでののかがわくを指名すると「わくのの最高!」「キュンキュン止まらん」「わくのの告白オーディション永遠に見てられる…」と共感の声が巻き起こった。

6月12日(土)放送・配信開始の第6話では、告白オーディションの結果が明かされる。女性メンバーが今一番好きな相手を呼び出して自分の言葉で思いを伝えた告白オーディション、果たしてオーディションで主役を勝ち取り、想いを確かめ合うのはどのペア? ますます加速するキスの連鎖にも注目だ。

復縁か、お別れか…「隣の恋は青く見える」

<隣恋>こと「隣の恋は青く見える」(毎週日曜夜10:00より、ABEMA SPECIALチャンネル)は、パートナーへの不満や悩みを抱えている4組のカップルがおたがい同意の上で“お試し破局”。フリーの状態で男女8人ひとつ屋根の下、10日間にわたって共同生活し、交際を継続するか、それとも新しい恋に進むのかを最終決断するという、これも<ドラ恋>とは違った意味で刺激あふれる恋愛番組だ。

まず、8人が置かれるシチュエーションがとにかく異色。共同生活する中で、参加者たちは自分の元恋人がほかの異性と楽しく話す場面を見なければならない。さらには“シャッフルデート”も行われ、楽しそうな元恋人の姿に嫉妬する参加者も…。

普段では考えられないシチュエーションだからこそ生まれる参加者たちの素直な喜怒哀楽。SNSで飛び交うのは「これはヤバい…沼りそう」「別れたほうがいいって思いながらずるずる行ってしまうのホントわかるよ」といった、まるで女子会の恋バナのようなリアルな感想ばかり。

まるで女子会トーク!リアルな悩みに共感の声続々

参加者はみな、本物の元カップル。それだけに、積み重ねてきた日々を背景に繰り広げられるリアルな会話は共感度抜群!「あの時こうだったよね?」という言葉の端々から過去の2人の歴史も垣間見えて、応援したい気持ちもグッと高まる。

たとえば、早めに結婚したいロイ(リョウスケ)と「あと3~5年は結婚したくない」というハルナの“人生プラン不一致カップル”は、大事な将来のビジョンの話になると途端に会話がかみ合わなくなる。今は仕事を頑張りたいと話すハルナに「ハルナが仕事を頑張って僕がサポートするじゃだめなの?」とロイが提案しても、ハルナは乗り気ではない様子。

一方、ハルナもロイにはうまく伝えたいことが伝わらない。お互い自立した関係で、相手を大切にし合いたいと説明を試みるハルナ。だがロイは「仕事頑張れって話?」「奢る奢らないの話なの?」と、まったくピンときていない。

なかなか分かり合えないもどかしさに、視聴者も「『奢ればいいの?』ってそういうことじゃないんだよ!気持ちの話なの!ロイ君そういうとこだよ!」「ああ、この話噛み合わない感じ、すっごくわかる」「ハルナとロイはお互い好きなのがわかるから、すれ違いがつらいよ…」と一緒になってヤキモキ。そんな、友達の恋の相談に乗っているような不思議な一体感が、<隣恋>にハマる理由だ。

第4話では、お互いへの思いに気づいたユウスケ&マキコのペアがリタイアを選択。復縁を選び、去っていった。真っ先に幸せをつかんだ2人には、視聴者からも「2人の成熟した空気感、すっごく好きだったから嬉しい!」「おためし破局しても『元恋人が一番好き』ってなるのキュンでしかない」と喜びの声が上がった。

6人になって、第5話から<隣恋>は舞台を沖縄・宮古島に移し、後半戦に突入した。6月13日(日)放送・配信開始の第6話では、元恋人が自分以外の異性とデートしている映像を見るという、かなりきつい展開に。それぞれ元恋人が別の異性とデートする姿を見てどう思うのか…6人の本音が浮き彫りになる。

キスから生まれる恋模様に興奮したりドキドキしたりが楽しい<ドラ恋>、そして、リアルなカップルが直面する人生の岐路に共感せずにいられない<隣恋>。この週末はお酒を片手に、“キュンキュン”だけじゃない恋愛のビターな魅力にドハマりしてみては?

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