ディーン・フジオカ(提供写真)

ディーン・フジオカ、5年ぶりラブストーリーで“最強の恋のライバル”に 比嘉愛未と初共演<推しの王子様>

2021.06.04 05:30

当初、深田恭子が主演を務める予定だったが、活動休止のため比嘉愛未が代役として主演を務めるフジテレビ系7月期の木曜劇場『推しの王子様』(毎週木曜よる10時~)に、俳優のディーン・フジオカが出演することが決定。比嘉とは初共演となる。


ディーン・フジオカ、5年ぶりラブストーリー

本作は、泉美が五十嵐航(いがらし・わたる/渡邊圭祐)を理想の男性に育てるため奮闘する“逆マイ・フェア・レディ”な日々を、まばゆいほどの胸キュンとともに描いていくドラマ・オリジナルストーリー。

ディーンがラブストーリーを描くドラマに出演するのは、『ダメな私に恋してください』(TBS系/2016年1月~3月)以来、5年ぶり。演じるのは、乙女ゲーム(女性向け恋愛ゲームの総称)を手がけるベンチャー企業「ペガサス・インク」の副社長であり、この業界では知らない人はいない敏腕ゲームディレクターの光井倫久(みつい・ともひさ)。

自身初の役どころとなるゲームクリエイターで、主人公の日高泉美(ひだか・いずみ/比嘉愛未)にとって最も大切なパートナーであり、泉美への特別な思いを胸の内に秘める。比嘉とは、本作が初共演となる。

ディーンは、まず深田の体調について「深田恭子さんがゆっくりお休みできることを、そして、時が来たらまた元気な姿にお目にかかれることを、多くのファンの方々同様に心から願っております」と願い。

共演者については「比嘉さんとは初共演です。今回、自分は副社長として、比嘉社長のリーダーシップにしっかりと付いて行こうと思っています。渡邊君は映画で一緒だったことがあります。今回のドラマでのストーリー同様、現場でたくさん可愛がる予定です」とし、「視聴者の皆さんに愛されるキャラクターになればと思っています」とコメントしている。

ディーン・フジオカが“最強の恋のライバル”に

もともと光井は、泉美が保険会社から転職したゲーム会社のトップクリエイターで、泉美が初めて“ハマった”乙女ゲームを開発した当人であった。ある日、泉美は光井に、“生きがい”を作ってくれた感謝とともに、光井が手がけた乙女ゲームの“推しポイント”を熱弁。泉美の情熱に触れた光井は、泉美に試作品の感想を求めるようになり、次第に泉美の才能に気付いていく。そして泉美に「一緒にゲーム会社をやろう」と提言し、泉美と二人三脚で「ペガサス・インク」を起業する。

泉美が最も信頼し、大切にしているパートナーであり、光井との出会いがなければ、今の泉美はなく、泉美にとって光井は、人生を変えてくれた救世主だ。学生時代には映画業界を目指し、自主映画を制作していたこともある根っからのクリエイターで、その言動はいつもスマート。仕事は誰よりもこだわり抜き、部下の面倒見も抜群。特に泉美に対しては何があっても味方で、いつも泉美のことを応援し、支え続けている。ただ恋愛感情では、泉美にその気は一切なく、あくまで光井は同志である一方、光井は泉美への特別な思いを胸の内に秘めていて…。

『ダメな私に恋してください』では、主人公の“ドS元上司”を演じ、日本中の話題をさらったが、本作で演じる光井は、泉美と固い信頼で結ばれた、誰もがうらやむベストパートナーであることに加え、時に泉美からのどんな無茶な仕事のアイデアも実現しようとするため、周囲からは「ドMか!」とツッコまれる場面も。新たな一面を本作で見せることは間違いないディーン演じる光井が、泉美に片思いをし、航の最強の恋のライバルとして三角関係を大いにこじらせていく。

「知ってるワイフ」スタッフが再集結

制作スタッフには、『知ってるワイフ』(フジテレビ系/2021年1月~3月)の企画、プロデューサー、演出陣が再集結。

運命でなければ絶対に交わることのなかった泉美と航の、前代未聞の恋の行方と、懸命に仕事にも向き合い、本物の幸せを見つけていく彼女たちの姿を、これまでにない魅力的なオリジナルストーリーで紡ぐ、この夏一番“尊い”ロマンティック・コメディーとなっている。(modelpress編集部)

ディーン・フジオカコメント

・『推しの王子様』出演の感想をお願いします。

まずは、深田恭子さんがゆっくりお休みできることを、そして、時が来たらまた元気な姿にお目にかかれることを、多くのファンの方々同様に心から願っております。フジテレビのドラマ出演は約1年半ぶりとなります。光井倫久こと、ピカリングの名前に負けないくらいのちょうど良い感じで輝きたいです。

・光井倫久を演じていく上での役作り、また意気込みをお願いします。

ベンチャー企業の副社長役を演じるのは今回が初めてです。視聴者の皆さんに愛されるキャラクターになればと思っています。

・比嘉愛未さん、渡邊圭祐さんと共演していくにあたっての思いをお願いします。

比嘉さんとは初共演です。今回、自分は副社長として、比嘉社長のリーダーシップにしっかりと付いて行こうと思っています。渡邊君は映画で一緒だったことがあります。今回のドラマでのストーリー同様、現場でたくさん可愛がる予定です。

・視聴者へメッセージをお願いします。

登場人物それぞれが、日々いろんな経験をして成長していく姿を、視聴者の皆さんの日常に重ねて見てもらえたら、と思います。

編成企画:狩野雄太(フジテレビ編成部)コメント

光井倫久という名前は、『マイ・フェア・レディ』の登場人物のピカリング大佐から着想を得て名付けました。ピカリング大佐の様に『推しの王子様』では、劇中でとても大切な役割を担っています。光井は部下からの信頼も厚く、優しい大人の男性でもある一方、どこか少年のような可愛らしさを内包している人物です。比嘉さん演じる日高泉美に片思いをしているのですが、仕事のパートナーとして相性抜群であるため、なかなか恋愛へ踏み出せないでいます。そんな光井をディーン・フジオカさんに演じて頂けて大変光栄に思っております。先日、実際に お会いさせて頂きまして、とてもスマートで格好良くてドキドキが止まりません!ぜひ、ディーンさんが演じる光井の恋は成就するのか?そして彼自身に降りかかる、さまざまな予想外の事態にもご注目頂けましたら幸いです。
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