松坂慶子“夏子”が50年前にタイムスリップ！桐山照史、黒島結菜、船越英一郎出演の特集ドラマ「流れ星」が放送

2021.03.22 16:10

松坂慶子主演の特集ドラマ「流れ星」(夜9:00-10:30、NHK BSプレミアム)が3月22日に放送される。同作は、夫を亡くした平凡なひとりの女性・夏子(松坂)の前に、とつぜん魔法使いが現れ、50年前へと時間をさかのぼり、過去の秘密を知るヒューマンファンタジー。

夫からの愛情を感じることのない人生を送ってきた主婦の夏子を松坂、夏子の夫の謙作を船越英一郎、夏子の前に突然現れた魔法使い・マリーを黒島結菜、タイムスリップした先で出会う若かりし頃の謙作をジャニーズWESTの桐山照史が演じる。

また、18歳の頃の夏子を平祐奈が演じる他、堀井新太、大河原恵、横山涼、若林元太、尾美としのりらが出演する。

特集ドラマ「流れ星」

主人公は、冷えた夫婦関係が長年続き、夫との会話もめっきり少なくなった女性・夏子(松坂)。ある日、夫・謙作(船越)は外出先で命を落とし、ひとりきりになった夏子の前に魔法使い・マリー(黒島結菜) があらわれ、願いを4つまでかなえると言う。夏子は「夫と出会う前の過去にタイムスリップしたい」とリクエスト。夏子とマリーは50年前に時をさかのぼる。

夏子がそこで出会うのは、若き日の謙作(桐山)、高校生のころの夏子自身(平)、存命だったころの父・慎太郎(尾美)たち。夏子は自分の正体を偽って過去の日々をふたたび生き、そして、当時憧れていた教師・中富(堀井)と別れることになった本当の理由と、自分が知らなかった夫の隠された真実を知ることになる。時間旅行のさいごに夏子を待つものは？夏子が魔法使いに申し出るさいごの願いは…？