佐藤健・菅田将暉・福士蒼汰…“仮面ライダー出身”俳優たち【読者アンケート結果／Part1】

佐藤健

佐藤は、ドラマ「仮面ライダー電王」（2007年、テレビ朝日系）で、姉が営むカフェを手伝う心優しい青年・野上良太郎（仮面ライダー電王）役を担当。良太郎のほかにも、彼にイマジン（怪人）が憑依した姿など、映画シリーズ含め8役を見事に演じ分けて注目を集めた。

また、映画「平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER」（2018年）では、U良太郎（※良太郎にイマジン・ウラタロスが憑依した姿）として出演。およそ10年ぶりの“佐藤版”良太郎には、ファンから「泣いた」「（佐藤はシークレット出演だったため）彼が出た瞬間に劇場がざわついた」との声が寄せられていた。

桜田通

桜田は、「仮面ライダー電王」シリーズで佐藤が演じた良太郎の孫・幸太郎（仮面ライダーNEW電王）役で出演。そのほか、良太郎に憑依していたイマジンたちが幸太郎に憑依した姿も披露している。

また、4人のイマジンが交互に憑依して戦闘する良太郎に対し、幸太郎は映画シリーズで新たに登場したイマジン・テディと一緒に戦う場面がほとんど。

2019年には、テディの声を担当した声優・小野大輔を、自身がパーソナリティを務めるラジオのゲストに招いたり、ブログに小野との2ショットを掲載したりするなど、映画の公開から10年以上が経過した現在も、“相棒との絆”は変わらないようだ。

菅田将暉

菅田は、俳優デビュー作である「仮面ライダーW」（2009年、テレビ朝日系）でフィリップ（仮面ライダーW）役を演じ、桐山漣と共にW主演を担当。フィリップのピュアなキャラクターや透明感溢れる可愛らしいルックス、桐山演じる翔太郎との息の合ったコンビネーションは、多くのファンから人気を集めた。

また2017年には、同作の続編漫画「風都探偵」が連載されている「週刊ビッグコミックスピリッツ」の表紙を桐山と務め、当時をイメージした衣装で変身ポーズを披露する2ショットには、ファンから熱い反響が寄せられていた。

福士蒼汰

福士は、「仮面ライダーフォーゼ」（2011年、テレビ朝日系）で主人公・如月弦太朗（仮面ライダーフォーゼ）役を好演。リーゼントに短ラン姿という弦太朗の個性的な出で立ちはもちろん、「宇宙キター！」という変身時のキャッチフレーズも大きなインパクトを残した。

また、映画「仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド＆エグゼイド with レジェンドライダー」（2017年）では再び弦太朗役を演じており、“フォーゼ愛”に溢れた同映画の出演理由も注目を集めた。

磯村勇斗

「仮面ライダーゴースト」（2015年、テレビ朝日系）では、アラン（仮面ライダーネクロム）役を演じ、一躍知名度が急上昇した磯村。

劇中では、敵である眼魔の世界の住人として主人公たちを翻弄するが、彼らと話すうちに改心し、最後は味方ライダーとして共に悪と戦う道を選ぶという難しい役柄を演じ抜いた。

また、2017年には朝の連続テレビ小説「ひよっこ」（NHK）でヒロイン・みね子の夫となるコック・前田秀俊役に抜擢。陰のある青年・アランから、好青年の秀俊まで、そのふり幅の広い演技力で人気を博している。

赤楚衛二

赤楚は、「仮面ライダービルド」（2017年、テレビ朝日系）で主人公・桐生戦兎（犬飼貴丈）の相棒となる青年・万丈龍我（仮面ライダークローズ）役を熱演。

同シリーズのイベントには、龍我のトレードマークである“スカジャン”姿で参加するファンも見られるなど、万丈の感情豊かなキャラクターは、男女問わず多くの支持を受けた。

また、スマートに戦う頭脳派の戦兎と、熱血漢で野性的なファイトスタイルを取る龍我が、バディとしてお互いを信頼し、成長していく様子も人気を集めた同作。同じく“コンビ”で活躍する「仮面ライダーW」や「仮面ライダーオーズ」とあわせて見直すのもオススメだ。

以上、全6人のラインナップはモデルプレスInstagramで公開。（modelpress編集部）

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