Sexy Zone佐藤勝利、明石家さんまの“息子”演じる 安田顕がさんま・葵わかながIMALU役
2020.11.29 21:54
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12月13日に日本テレビ特番「誰も知らない明石家さんま」第6弾(19時~21時54分)の放送が決定。明石家さんまの半生を事実に基づいて描く特別ドラマの豪華キャストが決定し、安田顕、Sexy Zone佐藤勝利、葵わかなが出演することが決定した。
“父親・明石家さんま”をドラマ化
今では日本で知らない人はいない、お笑い怪獣・さんま。2015年放送の第1弾より、あらゆる手法でさんまの未だ知られざる一面を掘り起こしてきた。今回のドラマ「笑顔に会いに行く道」のテーマは、さんまと息子・二千翔(にちか)、娘・IMALUの親子の絆の物語。息子・二千翔が初めて父親について語るインタビューをもとに、これまでテレビでは決して描かれることのなかった”父親・明石家さんま”をドラマ化。
注目のキャストは、さんま役に安田、息子・二千翔役に佐藤、娘・IMALU役に葵。脚本は芥川賞作家でもある又吉直樹が担当する。
さんま役に安田顕、二千翔を佐藤勝利、IMALUを葵わかな
安田は「自分も娘を持つ父親ですので、 そういった部分の感情というものを大事に演じさせていただきました。今回のドラマは、いろんな方に楽しんでもらえる、ホロっとくるいいドラマになっていると思います」とコメント。佐藤は「演じる際に、どこまで二千翔さんに近づくことができるか楽しみでもあり、不安でもありましたが、収録後、楽屋でさんまさんがスタッフに『二千翔の雰囲気がスゴく出ていた!』と仰っていたことを聞いて、ホッとしています」とさんまの感想を明かし、葵も「テレビで拝見させていただく姿とはまた違った、さんまさんとIMALUさんの家族としての雰囲気が醸し出せていたらいいなと思います」とIMALUを演じた心境を語った。
さんま画商プロジェクト・名言エピソード紹介も
ドラマの他に、さんまの知られざる一面を深掘りする企画も。昨年12月放送の同番組第5弾にて、人生初の脳ドックを受けたさんま。専門家により脳の特徴を調べたところ、最も向いている職業がなんと「画商」と判明。そこで立ち上がった企画が、さんま自らアーティストを発掘しプロデュースする特別企画「さんま画商プロジェクト」。まだ無名のアーティストを一般公募。選ばれた芸術家たちによるコレクター向けの展示会「明石家画廊」を開催。
今年4月OAの姉妹番組「明石家さんまの転職DE天職」ではその第一弾の様子を追い、わずか1時間で1310万円の売り上げを達成。今回はその第二弾として一般向けの展示会を由緒ある「明治神宮外苑 聖徳記念絵画館」で実施する。
芸能界の内外を問わず、様々な人に、様々な場面で名言(迷言)を残しているさんま。“あの一言には震えた”という名言エピソードを豪華メンバーの証言とともに紹介。今回はプライベートでも親交のある名優・佐藤浩市をはじめ、話題の女優、伝説のトップアイドルが今でも忘れられないさんまの“神名言”にまつわるエピソード満載で届ける。
MCアシスタントは市來玲奈アナウンサー。ゲストは岩田剛典、白石麻衣、三浦獠太、東野幸治、後藤輝基、児嶋一哉、滝沢カレン、フワちゃんが出演する。(modelpress編集部)
ドラマ「笑顔に会いに行く道」キャストコメント
安田顕コメント(明石家さんま役)
今回、脚本を読んで、色々と想像を巡らしました。4人家族で、家にいる時のさんまさん”杉本高文さん”って、どういう方なんだろう…と。大竹しのぶさんと結婚し、二千翔くんの父親になった時、二千翔くんに「パパ」や「お父さん」と呼ばせずに、「ボス」と呼ばせたさんまさんの想い。二千翔くんの生みの父親に対するさんまさんの想い…。明石家さんまさんと、父親としての杉本高文さんがうまく融合している”柔らかいさんまさん”を想像してみたり…。そういうふうに楽しんで脚本を読ませていただきました。やっぱり粋ですよね、さんまさんは。息子や娘が今でもはっきりと覚えている名言がたくさんあるんです。「ウソは人を傷つけるけど、ホラは人を傷つけない」とか「たくさん失敗を経験した人だけが成功できるんだ」とか…。きっと、さりげなく仰っていると思うんですよね。それが、お子さんたちの心にちゃんと残っている。素敵なお父様だなと思います。自分も娘を持つ父親ですので、 そういった部分の感情というものを大事に演じさせていただきました。今回のドラマは、いろんな方に楽しんでもらえる、ホロっとくるいいドラマになっていると思います。佐藤勝利(Sexy Zone)コメント(大竹二千翔役)
役作りの為に、さんまさんについてお話する二千翔さんのインタビュー映像を事前に拝見させていただきました。第一印象は、誠実で朴訥とした空気をまとった中に、明るい笑顔がとても印象的な方でした。演じる際に、どこまで二千翔さんに近づくことができるか楽しみでもあり、不安でもありましたが、収録後、楽屋でさんまさんがスタッフに「二千翔の雰囲気がスゴく出ていた!」と仰っていたことを聞いて、ホッとしています。このドラマは“お笑いモンスター”さんまさんの、家族と向きあった時に見せる、人間味と繊細さ、愛情を知ることができると思います。葵わかなコメント(IMALU役)
IMALUさんとさんまさんのエピソードはとても温かくて、実際のお二人の関係性を想像しながら、参加させていただきました。テレビで拝見させていただく姿とはまた違った、さんまさんとIMALUさんの家族としての雰囲気が醸し出せていたらいいなと思います。悩みを相談するシーンがあるのですが、さんまさんの答えがとても印象的でした。当時のIMALUさんはもちろん、観てくださる方の背中も押してくれるような素敵なアドバイスだと感動しました。ぜひご覧ください!
【Not Sponsored 記事】
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