「紅白歌合戦」司会者コメント発表 総合司会・内村光良「きっと後にも先にもない第1回無観客紅白歌合戦」<全文>
2020.11.10 15:53
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NHKは10日、大みそかに放送される「第71回 NHK紅白歌合戦」(19時30分~23時45分 ※中断ニュースあり)の総合司会・内村光良(ウッチャンナンチャン)、紅組司会の女優・二階堂ふみ、白組司会の俳優・大泉洋のコメントを発表した。
「命がけで頑張ります!」紅白歌合戦司会者が意気込み
初めて無観客で放送する今年の紅白では、総合司会に内村が4年連続で抜てき。そして8月に「ライブ・エール」でコンビネーションを発揮した桑子真帆アナウンサーが、内村とともに総合司会を務める。内村は「今年は予想もしない事が次々に起きた、そんな、自分にとっても忘れられない一年でした」と振り返り、「きっと、後にも先にもない『第1回無観客紅白歌合戦』。未知なる大舞台が待っています。北海道出身の白組大泉さん、沖縄出身の紅組二階堂さんという、日本をふんわり包み込むような新鮮で魅力的なお二方と、そして三度目の桑子さんと、力を合わせて頑張ります」とメッセージ。
初めての紅白出演、初めての司会抜てきとなる紅組司会の二階堂は「今年は様々なことがありましたが、音楽の力で皆さんにエールを届けられたらと思っております。はじめてのことばかりでとても緊張しておりますが、総合司会の内村さん、白組の大泉さんの足を引っ張らないよう頑張りたいと思います」と連続テレビ小説「エール」にちなんだコメント。
そして紅白では初めての司会となる白組司会の大泉は「初の無観客という状況ではありますが、憧れの内村さんの胸をお借りして、二階堂さん、出場アーティストの皆さんと一緒に盛り上げられればと思います。あとは、しゃべりすぎて、年を越してしまうという失態だけを気をつけて命がけで頑張ります!」と熱く意気込んだ。
「第71回 NHK紅白歌合戦」
今年の紅白のテーマは、「今こそ歌おう みんなでエール」。新型コロナウイルスの感染が拡大した今年、世界は一変し様々な分野に深刻な影響が出ている。NHKでは7月からウィズコロナ・プロジェクト「みんなでエール」をスタートし、日本赤十字社や中央共 同募金会へのチャリティーを通じてコロナと向き合い頑張っている人々を支援してきた。
今年は数多くのライブやフェスが延期や中止となり、音楽やエンターテインメントは不要不急なものとまで言われた。日本国内で感染者が増え続けている中、不安を抱えながらマスクをつけ、ソーシャル ディスタンスを守り、物理的に離れて生活しなければならない新しい生活様式。こんな時に心の距離を縮めてくれるもの、それは音楽。
今こそアーティストたちの思いのこもった歌でみんなにエールを送りたい。コロナによって傷つき疲れ切っている人々の心を癒し、少しでも明るい気持ちで2021年を迎えて欲しいという思いがこめられている。(modelpress編集部)
総合司会:内村光良コメント
今年は予想もしない事が次々に起きた、そんな、自分にとっても忘れられない一年でした。未だ自由が制限された生活の中で、歌手の方々の力強い歌声が、来年への希望の光となって皆さんの心に真っ直ぐに届きますよう、全力でサポートしていきたいと思います。きっと、後にも先にもない「第1回無観客紅白歌合戦」。未知なる大舞台が待っています。北海道出身の白組大泉さん、沖縄出身の紅組二階堂さんという、日本をふんわり包み込むような新鮮で魅力的なお二方と、そして三度目の桑子さんと、力を合わせて頑張ります。
紅組司会:二階堂ふみコメント
一年の締めとなる晴れ舞台の司会をつとめさせていただけてとても光栄に思います。今年は様々なことがありましたが、音楽の力で皆さんにエールを届けられたらと思っております。はじめてのことばかりでとても緊張しておりますが、総合司会の内村さん、白組の大泉さんの足を引っ張らないよう頑張りたいと思います。よろしくお願いいたします。白組司会:大泉洋コメント
この年末に「紅白歌合戦、白組司会」という、とんでもない大役を仰せつかりました。私には荷が重すぎるお役目ではありますが、子供の頃から紅白を見て幸せな気持ちで年を越してきた自分ですので、恩返しのつもりで、誠心誠意つとめさせていただきます。世界中がかつてない危機に見舞われた2020年、少しでも勇気を与えられるような紅白をお届けできればと思います。初の無観客という状況ではありますが、憧れの内村さんの胸をお借りして、二階堂さん、出場アーティストの皆さんと一緒に盛り上げられればと思います。あとは、しゃべりすぎて、年を越してしまうという失態だけを気をつけて命がけで頑張ります!よろしくお願いいたします。
【Not Sponsored 記事】
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