JKが選ぶ「下半期絶対流行ると思う芸能人」にフワちゃん・NiziU・岡田健史らランクイン
2020.09.17 19:23
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高校生向け広告・マーケティングを行う企業が高校生100名に実施した『2020年下半期の流行に関するアンケート調査』。「2020年下半期に絶対流行ると思う芸能人やアーティストは?」では、フワちゃん・NiziU・岡田健史が上位に選ばれた。
フワちゃん・NiziU・岡田健史ら上位に
「2020年下半期に絶対流行ると思う芸能人やアーティストは?」との質問1位に「フワちゃん」が29.0%。メディアでも見ない日がないフワちゃんだが、YouTubeが面白いと1位に挙がった。2位にはNiziUが23.0%でランクイン。3位にYOASOBIが13.0%、4位に岡田健史、3時のヒロイン、ひらめが6.0%という結果となった。
定番ポーズ1位は「きゅんポーズ」
続いて写真を撮る時の最近の定番ポーズ1位には、「きゅんポーズ」が31.0%と多数を占めた。「きゅんポーズ」とは両手の親指と人差し指でハートをつくったポーズで、TikTokから発祥した「ポケットからきゅんです!/ひらめ」という曲フリからブレイクし、プリクラでの定番ポーズになっている。2位には「いとしなもん」が29.0%と1位とわずかな差でランクイン。「いとしなもん」とは愛しい+シナモンロールという意味で2020年サンリオキャラクター大賞でも1位を獲得したシナモンロールの女子高生人気が窺える。
従来の定番ポーズであった「ピース」は4位で6.0%とトップを下回った。
「2020年下半期に絶対流行ると思うフレーズ」とは
そして、「2020年下半期に絶対流行ると思うフレーズは?」との質問1位には「きゅんです!」が37.0%で、こちらもポーズ同様に「ポケットからきゅんです!/ひらめ」のサビで、ポーズと共にトレンド入り。きゅんとしたというシンプルな使い方だけではなく、「好き」を表現する言葉となっている。2位には「~しか勝たん」が20.0%でランクイン。使い方は、称賛する場面で「○○~しか勝たん」と人物やグループ、物をいれて使うとのこと。
3位には「~してもろて」9.0%がランクイン。シンプルにしてもらってという言い換えで「○○してもろて」と関西弁風に使用する。人気ユーチューバーが多用していることから広まっているよう。
4位には「ぱおん(ぴえんを超えてぱおん)」8.0%。つい最近まで、ぴえんが流行していたかと思えば、最上級のぱおんが流行している。5位には「エモい」が4.0%でランクイン。インスタ映えから派生した感動的、激情的な投稿をエモ写といい、エモい男子のことをエモメンと呼ぶ。
JKの情報収集のメインは?
2、3、4位にランクインしたアーティストやフレーズの発祥が主にTikTokやYouTube等から流行していることから、今回のアンケートでテレビ離れが進んでいる若年層にはSNSやYouTubeで情報収集がメインとなっている様子が窺える。(modelpress編集部)
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