“山下智久が演じた中で好きな役”ランキングを発表<トップ10>
2020.06.19 18:00
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特別編放送で再注目されている日本テレビ系ドラマ「野ブタ。をプロデュース」(毎週土曜よる10時~)に出演する歌手で俳優の山下智久(35)。現在、Huluにて配信中の日欧共同製作による大型国際連続ドラマ「THE HEAD」(毎週金曜よる10時最新話配信/全6話)で世界規模のドラマシリーズに初挑戦し、全編英語セリフに挑むなど、今もなお新境地を開拓し続けている。モデルプレスでは「山下智久が演じた中で一番好きな役は?」をテーマにWEBアンケートを実施。トップ10を発表する。
目次
モデルプレス読者が選ぶ「山下智久が演じた中で好きな役」トップ10
1位:ドラマ&映画「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」藍沢耕作役(967票)2位:ドラマ「ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~」上矢直輝役(470票)
3位:ドラマ「プロポーズ大作戦」岩瀬健役(411票)
4位:ドラマ「野ブタ。をプロデュース」草野彰役(216票)
5位:ドラマ「アルジャーノンに花束を」白鳥咲人役(212票)
6位:ドラマ「5→9~私に恋したお坊さん~」星川高嶺役(206票)
7位:ドラマ「インハンド」紐倉哲役(188票)
8位:ドラマ&映画「クロサギ」黒崎高志郎役(108票)
9位:ドラマ「SUMMER NUDE」三厨朝日役(81票)
10位:ドラマ「ボク、運命の人です。」謎の男(正木一郎)役(74票)
回答数:3,348件
調査期間:2020年5月28日~6月14日
1位:圧倒的代表作 10年間演じた医師役に日本中が感動
圧倒的な票数で第1位に輝いたのは、ドラマ&映画「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」(2008、2009、2010、2017、2018)の藍沢耕作役(967票)。フェロー随一の高い技術と冷静な判断力を持ちながらも「誰よりも早く俺は名医になる」と協調性のない姿が見られる藍沢だったが、患者に対しては真摯に寄り添う優しい一面も。フライトドクターとして成長を遂げる傍ら、家族・仲間たちと向き合い、やがて「今は誰かのために医者でありたい」と変化が生まれる。
1st seasonから3rd season、劇場版と10年間にわたって演じたことから、その人間味が繊細に描かれ、山下自身の成長と重ねる視聴者の声も。映画「劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-」の興行収入は93億円を突破し、ロングランヒットで同年公開の邦画において第1位を記録。日本中に感動を巻き起こした、山下の一番の代表作といえる。
<読者コメント>
・「藍沢先生役は、山下智久以外考えられないくらい合っていた」
・「どの役もそれぞれに魅力があって、大好きなのですが、どれか1つ選ばないといけないのならやはり藍沢耕作だと思います!」
・「圧倒的藍沢先生です!!藍沢先生からは人生の生き方も教われる気がします」
・「本当はすごく優しくて繊細だけど不器用なところが愛おしい。それを上手に演じている山P、さすが!そしてとにかくかっこいい!!」
・「男ながらに惚れた役でした」
2位:プロバスケ選手の山Pに全女子胸キュン
第2位は、ドラマ「ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~」(2009)の上矢直輝役(470票)。“医師の山P”に続き支持が集まったのは、スポーツをする姿にときめかずにはいられない“バスケ選手の山P”。プレッシャーに弱く、肝心な所で失敗することが多い直輝は、相武紗季演じる恋人・菜月に浮気されてしまう。北川景子演じるヒロイン・莉子との間で揺れ動く恋愛模様はまさに“王道の月9”。
焼けた肌に明るい茶髪というビジュアルにハートを射抜かれる女子たちも多く、「こんな恋人がほしい」「恋がしたい」と思わせる納得のキャラクター。プロのバイオリニストを目指す莉子と互いに切磋琢磨しながら向上していく姿や、「俺は強い…」と自分に言い聞かせていた直輝が莉子との出会いにより強く逞しくなった姿が描かれ、「恋」も「夢」も掴み取る胸キュンドラマに熱い支持が殺到。
<読者コメント>
・「死ぬほど好き」
・「あの山Pはえぐいぐらいかっこいいです!パーマも最高!」
・「フレンチトーストを作ってくれる直輝くんに胸きゅんが止まらないからです!!強引にチューするところも最高です〜」
・「バスケに打ち込むかっこいい山Pとオフの優しい山P、誰かのためにめっちゃ走る山Pとか、1本のドラマでいろんな山Pが見れるから。あと、ストーリーもめちゃくちゃいい」
・「どの役も全部役の個性が出てて本当は選べないけど、私が山下智久に落ちたのは上矢直輝」
3位:恋に不器用で愛くるしい“ベストオブ幼馴染”
第3位は、ドラマ「プロポーズ大作戦」(2007、2008)の岩瀬健役(411票)。思いを寄せていた長澤まさみ演じる幼馴染みの礼に告白できないまま、彼女の結婚式に出席することになった、恋に不器用な“ケンゾー”が、時間を操れる妖精の力を借りて、過去にタイムスリップし、恋の成就を試みるストーリー。恋愛のもどかしさを上手く表現したピュアなケンゾーは、みんなが憧れる“ベストオブ幼馴染”。
<読者コメント>
・「ケンゾーがただただ可愛い!ストーリーも面白くて大好きです」
・「告白したいのに中々言えないケンゾー役の山Pがピュアすぎて観ててドキドキしました!」
・「ちょっとおバカでいざってときに勇気が出ないポンコツさが愛くるしいケンゾーと幼馴染になりたかった!サラサラな茶髪の髪型もgood!」
・「放送当時は小学生でしたが、その頃からずっと大好きなドラマです!一途に想い続けて奮闘する山Pが素敵でした!」
・「大好きなドラマで僕の人生に大きく影響を与えてくれたから」
4位:原作にない個性溢れるオリジナルキャラ
第4位は、ドラマ「野ブタ。をプロデュース」(2005)の草野彰役(216票)。修二の親友と称し、修二にまとわりつく、原作には存在しないドラマ版のオリジナルキャラクター。口癖は「だっちゃ」「なのよ~ん」「コン!」などで、当時若者たちの間で流行する影響ぶりを見せた。一見個性的で変わり者だが男らしく、信子に恋心を抱く描写もあり、外見だけでなく内面のかっこよさに惹かれる視聴者が相次いだ。
<読者コメント>
・「やまぴーのファンになったきっかけの作品なので」
・「山Pの作り出した彰のキャラクターがとてもいい」
・「チャラくて可愛いんだけど、実は男らしい部分がある彰が最高に好き!」
・「コミカルとシリアスのバランスが絶妙!20歳にして、阿部寛さんに相談しながら自分で作り上げたキャラクターという点も尊敬します」
・「ふざけてるように見えていつも周りを気にしているし、いざとなるとすごく男らしく、さらに優しくもあるから」
5位:知的障害者役で見せた“最高難度”の表現力
第5位は、ドラマ「アルジャーノンに花束を」(2015)の白鳥咲人役(212票)。ベストセラーが原作で、知能は幼児並みの知的障害者者役に挑んだ作品。白ねずみのアルジャーノンと同様の手術を受け、日ごとに変化が表れて、天才へと変貌を遂げる。繊細に変わりゆく姿を演じるという“最高難度”の表現力を見せ、山下の俳優としての新たな可能性を感じさせた。
<読者コメント>
・「演技が素晴らしい。目の演技、手の演技、どれを見ても素晴らしく惹き付けられました」
・「白鳥咲人の容姿と知能の落差を自然体で表現していて細やかだな~と感心してしまいます」
・「健常者がこんなにも演技で障害者を演じているのがすごい、内容にグッとのめり込んでしまうから」
・「知的障害から超天才までをピュアさを保ちつつ演じていたから」
・「とても難しい役で、カッコ良いだけではないことを証明したドラマ」
ほかにもこんな意見が…
6位:ドラマ「5→9~私に恋したお坊さん~」星川高嶺役(206票)<読者コメント>
・「お坊さん役を、こんなにキュートに魅力的に演じられるのは山Pしかいない。いつも袈裟姿だったのが、最終回でスーツ姿になった時のカッコ良さは心臓が止まるかと思った」
・「いつも好きな人のことを大切に思っていて見守っているところにキュンキュンする」
9位:ドラマ「SUMMER NUDE」三厨朝日役(81票)
<読者コメント>
・「かっこよさと色気と夏の海にぴったりすぎた完璧な男性役でした。香里奈さんとの組み合わせもすごく好きで一生憧れる夏って感じのドラマでした」
・「海とカメラに愛された男山下智久!」
10位:ドラマ「ボク、運命の人です。」謎の男(正木一郎)役(74票)
<読者コメント>
・「亀ちゃんとの共演で心から楽しんで演技しているのが伝わってくるのと、めちゃめちゃアドリブや表現が自然で面白い!!」
・「いつもはかっこよくてクールな山Pだけどいつもと違うキャラでギャップがあって新鮮でよかった。とにかくかわいかった」
後記
高校生、医師、刑事といった代表的なものから、詐欺師、バスケ選手、僧侶など特徴的なものまで、幅広い役柄を演じてきた山下。その端正な顔立ちから、イケメン設定な役はもちろん、クールで不器用だったり、謎に包まれていたりと、どこか掴めないような役が多く、それが視聴者の目を釘付けにしてしまう理由なのだろう。
「男でも惚れる」「山Pは昔からの憧れ」という男性からの回答や、若い世代のみならず40~60代の投票も多く、老若男女問わず愛される存在であることを再認識する結果に。また近年では、国際的にも活躍の場を広げており、海外からの人気も高い。
今年で30代後半を迎えた山下のますます磨きがかかる姿を期待するとともに、過去作品を見返してみてはいかがだろうか。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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