モデル岡田紗佳、小学生で単身中国に「両親に捨てられたと思った」noteで執筆の生い立ちに反響
2020.04.06 19:21
views
モデルの岡田紗佳が「note」にて、中国で過ごした小学生時代について語った。
岡田紗佳、壮絶な小学生時代
日本人の父と中国人の母を持つハーフである岡田。3日、「note」を更新し、中国で過ごした5年間の小学生時代を振り返った。彼女は6歳まで家族と暮らしていたが、母から「中国語を勉強しに、小学校を卒業してきなさい」と言われ、単身で中国に旅立ち、中国人の祖母と2人で暮らし始めたという。その当時のことを、岡田は「幼い私には何も理解できず、『両親に捨てられた』と思った。中国での生活は今でもあまり思い出せない。いや、思い出すのを脳が拒否している」と回顧した。
また、それから半年経つ頃には中国語で会話が出来るようになり、小学校5年間で日本の中学2年生レベルまでの教育を受けていたことも告白。
さらに、「一緒に暮らしているおばあちゃんは厳しく、私の小学校での娯楽は一週間で2時間のゲーム、そして毎日30分のテレビのみだった。大好きなポテトチップスも1日五枚に限られた」と語り、「ある日の深夜、隠れて布団の中でゲームしていたら当たり前のように見つかってしまい、大激怒。布団叩きの手で持つ方で顔を叩かれ、ミミズ腫れだらけになった。その日からゲームは鍵がかけられた引き出しに監禁された。私の今のゲーム好きは、きっと幼少期に満足して遊べなかった反動のように思う」と厳しいしつけを受けていたことも明かした。
岡田は「とにかく勉強しかしなかった小学校、いや、勉強しかできなかった。勉強することでしか承認欲求を満たすことができなかった。楽しいこともきっと他にもあったと思うが、これが私の記憶だ。辛いことしかなかったのだ」と振り返り、「でもその経験があってからこそ中国語も話せるようになり、大学までの成績は優秀だったし、今でも真面目さが取り柄だ」とこの経験によって得たものについても言及した。
岡田紗佳の告白に反響
この投稿を受けファンからは、「こんな過去があったなんて知らなかった…」「読んでいて涙が出てきました」「ものすごい努力家の方でいらっしゃったんですね」「これからも応援します」など、反響が多数寄せられている。岡田紗佳プロフィール
岡田は1994年2月19日生まれ、東京都出身の26歳。日本人の父と中国人の母を持つハーフで、2011年に「第43回ノンノモデルオーディション」にてグランプリを受賞し、2012年2月号から『non-no』の専属モデルとなる。2017年4月には日本プロ麻雀連盟に所属する女流プロ雀士となり、2019年のMリーグで、新規加入のKADOKAWA サクラナイツからドラフト指名され、Mリーガーとなった。2018年5月号をもって『non-no』専属モデルを卒業したが、グラビア誌などでも活躍している。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
元“差し押さえ”担当公務員のコスプレイヤー・すずら「実家に戻ってくんな」を覚悟で挑んだグラビアデビューENTAME next -
人気コスプレイヤー・すずらが挑む新境地「おへそと鼠径部だけは見せたくなかった」ENTAME next -
timeleszファミリア新企画「タイムレスハウス」スタート “豚まん”賭け即席ゲームで対決モデルプレス -
WEST.、お揃いスウェット姿で新CM登場 パワフルな“C”ツッコミ炸裂モデルプレス -
木村拓哉、52枚の歴代カバーと「anan」表紙飾る “表紙登場回数歴代1位”30年間のヒストリーを公開モデルプレス -
野村周平、黒ギャル×ミニ丈制服姿のコスプレ姿にファン衝撃「美脚すぎる」「誰かと思った」モデルプレス -
BE:FIRST、4年ぶりファンミーティングアリーナツアースタート 全国10都市・23公演開催モデルプレス -
赤西仁「呪術廻戦」五条悟コスプレに反響相次ぐ「破壊力ヤバい」「似合いすぎてる」モデルプレス -
鼻ドスデビュー!音乃瀬奏が語る鼻治療25回の覚悟と弱音らいばーずワールド



