Sexy Zone中島健人、ハリウッドで取材 アカデミー賞は「リスペクトすべき場所」
2020.01.21 18:00
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WOWOWでは第92回アカデミー賞授賞式をアメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターより生中継で放送。2月10日(日本時間)の授賞式当日、現地のレッドカーペットより、授賞式へ向かうスターたちの様子を伝えるスペシャルゲストとしてSexy Zoneの中島健人の出演が予定されており、事前にハリウッドで取材を行う中島の写真とコメントが到着した。
WOWOWでは今回、「映画館で1日3本観る日もある」と語る中島へ、インタビューを実施。この模様は、1月26日放送のミニ番組「中島健人 ハリウッド 映画の街を行く」、そして2月8日放送の「第92回アカデミー賞 直前総予想」で放送される。
13日にはノミネーションが発表される「第92回アカデミー賞授賞式」。WOWOWでの事前番組とともに、注目が集まる。
この(芸能)活動を始めた頃は、遠い国の一大イベントという印象でした。でも、自分がデビューさせていただいて、映画に参加させていただく過程の中で、海外の映画に対する関心が少しずつ深まっていきました。その中で、アカデミー賞は、“そこ”から始まるトレンドだったり文化だったりから影響を受けて僕らもモノづくりをしている部分もあるので、リスペクトすべき場所だと思っています。
―― 印象に残っているアカデミー賞授賞式は?
僕が印象に残っているのは、第86回、エレン・デジェネレスが司会をした回です。会場にピザを(宅配で)とったり、自撮りをしたりしていて、空気がすごく柔らかいアカデミー賞になったというのが印象的で、僕はすごく好きでした。
―― 現地で会ってみたい・インタビューをしたいスターはいらっしゃいますか?
クリスチャン・ベイルに会いたいですね。(聞いてみたいことは)緊張して、いろんなことは聞けないと思うんですけど(笑)。レッドカーペットを歩くときの気持ちだったり、授賞式前の高ぶる気持ちや、「いま、一番誰に感謝したいですか?」といったシンプルなことをまず聞きたいですね。
なぜ会いたいのかというと、クリスチャン・ベイルの出演作の『マシニスト』がすごく好きで。作品によって自分を変幻自在に変えていく姿がすごく印象的で、どういうふうにお芝居に対して人生を捧げているのか?今回の映画(『フォードvsフェラーリ』)もものすごく良いので、会えるかどうかはわからないですが、ひと作品ごとの情熱についても聞きたいですね。
―― 中島さんが普段、好んでご覧になるジャンルは?観る映画を選ぶうえでのポイントはありますか?
基本的に家族全員、洋画が好きで、特に母親がおすすめを教えてくれます。本当に洋画好きの家族で、いまでも父と母と3人で映画に行きます。自分自身でも、映画誌を見ますし、劇場に行って1日3本くらい観る日もあるんですよ。
―― 授賞式後、受賞作を改めてご覧になることは?
改めて「あぁ、やっぱり好きだな、この作品。受賞してからもう1回観たくなる」というのは過去にありますね。昨年の受賞作だと、『アリー/スター誕生』がすごく好きで、ブラッドリー・クーパーとレディー・ガガのタッグは僕にとってもベストコンビでしたね。授賞式での歌唱パフォーマンスでは、お芝居の部分、音楽の部分という2つの部分で視聴者を感動させていたというのが印象的でした。
―― 注目している作品、俳優などは?
先日、KinKi Kidsの堂本光一くんとお会いして、『フォードvsフェラーリ』の話で盛り上がりました。(堂本さんは同作の)アンバサダーも務められているので。男たちが心騒ぐ映画というか、本当に燃えましたね。もちろん退屈する瞬間がないし、競争する男たちが好きだなと。新たなヒーロー像が生み出されていく中で、王道のバディもので、人々が好きなもの――競争、絆といったものが描かれていて、そこでもまたクリスチャン・ベイルに注目しました。
―― 今回の授賞式のスペシャルゲストとして、どのように臨みますか?
「今年はこういう映画が素晴らしかった」というのをわかりやすく伝える、映画ファンのみなさんのサポーターという意識で臨みたいですね。自分もいち映画ファンとして、現地に行かせていただけるというありがたい機会をいただいたということで、その場に立たせていただけるということに対してしっかりと感謝しながら準備して行きたいと思います。僕はアイドルとして、日本でステージに立たせていただいている時は歓声をいただく立場ですけど、今回は、世界のスターのすごさを自分が感じることによって、よりそのすごさを視聴者のみなさんにお伝えしたいと思います。
―― 最後に、中島さんなりのアカデミー賞の楽しみ方、おすすめポイントを教えてください。
これはアカデミー賞のみならず、いろんな授賞式や歌謡祭などでも僕が注目していることなんですけど、スターの方々が着席しているときにステージを見ている表情というのが僕はすごく大事だと思っていて。発表の瞬間に垣間見える表情の変化など、スターにも人間味があるということにも注目していただきたいと思います。
(modelpress編集部)
13日にはノミネーションが発表される「第92回アカデミー賞授賞式」。WOWOWでの事前番組とともに、注目が集まる。
中島健人インタビュー
―― これまで「アカデミー賞」をどのように見ていましたか?この(芸能)活動を始めた頃は、遠い国の一大イベントという印象でした。でも、自分がデビューさせていただいて、映画に参加させていただく過程の中で、海外の映画に対する関心が少しずつ深まっていきました。その中で、アカデミー賞は、“そこ”から始まるトレンドだったり文化だったりから影響を受けて僕らもモノづくりをしている部分もあるので、リスペクトすべき場所だと思っています。
―― 印象に残っているアカデミー賞授賞式は?
僕が印象に残っているのは、第86回、エレン・デジェネレスが司会をした回です。会場にピザを(宅配で)とったり、自撮りをしたりしていて、空気がすごく柔らかいアカデミー賞になったというのが印象的で、僕はすごく好きでした。
―― 現地で会ってみたい・インタビューをしたいスターはいらっしゃいますか?
クリスチャン・ベイルに会いたいですね。(聞いてみたいことは)緊張して、いろんなことは聞けないと思うんですけど(笑)。レッドカーペットを歩くときの気持ちだったり、授賞式前の高ぶる気持ちや、「いま、一番誰に感謝したいですか?」といったシンプルなことをまず聞きたいですね。
なぜ会いたいのかというと、クリスチャン・ベイルの出演作の『マシニスト』がすごく好きで。作品によって自分を変幻自在に変えていく姿がすごく印象的で、どういうふうにお芝居に対して人生を捧げているのか?今回の映画(『フォードvsフェラーリ』)もものすごく良いので、会えるかどうかはわからないですが、ひと作品ごとの情熱についても聞きたいですね。
―― 中島さんが普段、好んでご覧になるジャンルは?観る映画を選ぶうえでのポイントはありますか?
基本的に家族全員、洋画が好きで、特に母親がおすすめを教えてくれます。本当に洋画好きの家族で、いまでも父と母と3人で映画に行きます。自分自身でも、映画誌を見ますし、劇場に行って1日3本くらい観る日もあるんですよ。
―― 授賞式後、受賞作を改めてご覧になることは?
改めて「あぁ、やっぱり好きだな、この作品。受賞してからもう1回観たくなる」というのは過去にありますね。昨年の受賞作だと、『アリー/スター誕生』がすごく好きで、ブラッドリー・クーパーとレディー・ガガのタッグは僕にとってもベストコンビでしたね。授賞式での歌唱パフォーマンスでは、お芝居の部分、音楽の部分という2つの部分で視聴者を感動させていたというのが印象的でした。
―― 注目している作品、俳優などは?
先日、KinKi Kidsの堂本光一くんとお会いして、『フォードvsフェラーリ』の話で盛り上がりました。(堂本さんは同作の)アンバサダーも務められているので。男たちが心騒ぐ映画というか、本当に燃えましたね。もちろん退屈する瞬間がないし、競争する男たちが好きだなと。新たなヒーロー像が生み出されていく中で、王道のバディもので、人々が好きなもの――競争、絆といったものが描かれていて、そこでもまたクリスチャン・ベイルに注目しました。
―― 今回の授賞式のスペシャルゲストとして、どのように臨みますか?
「今年はこういう映画が素晴らしかった」というのをわかりやすく伝える、映画ファンのみなさんのサポーターという意識で臨みたいですね。自分もいち映画ファンとして、現地に行かせていただけるというありがたい機会をいただいたということで、その場に立たせていただけるということに対してしっかりと感謝しながら準備して行きたいと思います。僕はアイドルとして、日本でステージに立たせていただいている時は歓声をいただく立場ですけど、今回は、世界のスターのすごさを自分が感じることによって、よりそのすごさを視聴者のみなさんにお伝えしたいと思います。
―― 最後に、中島さんなりのアカデミー賞の楽しみ方、おすすめポイントを教えてください。
これはアカデミー賞のみならず、いろんな授賞式や歌謡祭などでも僕が注目していることなんですけど、スターの方々が着席しているときにステージを見ている表情というのが僕はすごく大事だと思っていて。発表の瞬間に垣間見える表情の変化など、スターにも人間味があるということにも注目していただきたいと思います。
(modelpress編集部)
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