戸田恵梨香「スカーレット」“八郎”との今後の展開語る
2019.11.30 08:15
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女優の戸田恵梨香が、NHK連続テレビ小説『スカーレット』(NHK総合/月曜~土曜あさ8時)の29日放送回にて描かれた「火まつり」の撮影現場の様子や、今後の見どころを語った。
戸田恵梨香、5キロのたいまつ担ぐ姿に「頼もしい」
撮影当日、雨に降られながらも約5キロのたいまつを担いで山道を歩き奉納する「火まつり」ロケを終えた喜美子役の戸田と八郎役の松下洸平。たいまつを担ぐ彼女の後ろを歩いていた松下は、その姿を「ものすごく頼もしかったです」と一言。この言葉を受け「背中がですか?」と笑顔の戸田に、「そうです。その背中を追いかけて僕も登りました」とロケを振り返った。一方、戸田は喜美子の心情を重ねながら「深野先生(イッセー尾形)や八郎さんと一緒に歩けているという、嬉しさと楽しさがありました」と話し、地元の協力に「安全面も含めて私たちをフォローしていただいて、すごくありがたかったです」と感謝。松下も「信楽の方々が協力してくれなかったら成立しないシーンだったと思います」と話した。
戸田恵梨香「スカーレット」今後の見どころ語る
さらに、戸田は「喜美子はフカ先生の弟子を卒業して一人前の女性絵付師として働いていく中で、さまざまなきっかけを受けて陶芸の世界に興味を持っていきます」と、今後の展開を紹介。続けて「喜美子と八郎がどのようにしてお互いの距離を縮めていくのか、そして丸熊陶業にも激震が走り、信楽の街も変わっていきます。そのような“変化”が見どころです、お楽しみに!」と、見どころを語った。
「火まつり」とは?
劇中に登場した「火まつり」とは、 「しがらき火まつり」の名称で、現在も甲賀市信楽町で毎年7月第4土曜日に行われている伝統行事。江戸時代から続くと伝えられるこの祭りは、“陶器づくりに欠かせない火”や“生活や文化に欠かせない火”への感謝と、火に関わる安全を祈願する神事として親しまれている。ドラマの中で、喜美子や深野心仙、陶工の八郎らが大きなたいまつを担いで歩いていたが、 実際の「火まつり」でも、信楽にある新宮神社から愛宕山山頂の神社までの約2.1kmの距離を、30分~40分かけて歩き、 山頂にて大小様々なたいまつを奉納する。
地元の全面バックアップを得て「火まつり」再現
今回の撮影では、信楽焼を題材にした物語の中に地域のお祭りを描くことで、“地域の特性”といったリアリティーが出せる点、さらに燃えさかる松明を象徴として、喜美子と深野の師弟関係の終焉や、喜美子と八郎の関係の進展といった変化が、よりドラマチックに描けるという狙いから、8月下旬に信楽にてロケが行われた。実際の「しがらき火まつり」は、2018年と2019年と2年連続で悪天候の為、中止となっていた。そのため、地元としては今回のロケにかける思いはひとしお。現場には、お祭りで実際に使用する予定だった約60本のたいまつが準備され、さらに地元住民がエキストラとして参加。実際の祭りの様子を再現し、地元信楽のバックアップのもとに荘厳なシーンが撮影された。(modelpress編集部)
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