SKE48須田亜香里、涙の謝罪「どれだけダメなことかってわかってたけど…」
2019.11.24 13:42
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SKE48の須田亜香里がテレビ朝日系バラエティ番組「~ゲキテキ復活!~何年ぶり?新旧アイドル2連発!」(日曜深夜0:35 ~ 1:00)に出演。SKE48として初めてのコンサートのために降板したという、かつてのバレエ学校の恩師との再会に感動の涙を流した。
バレエをやめた理由はSKE48への加入
地元名古屋で5歳から18歳までの13年間バレエを学び、250名という団員の中でもトップクラスの実力を誇っていたという須田。しかしバレエ団の最も大きな公演、クリスマス公演がSKE48として初めてのコンサートと日程がかぶり「いわゆる『ぶっちして』」舞台を降板、そのままバレエをやめてしまったのだという。降板は「一番困ること、一番やっちゃいけないこと」だと重々知っていたながら、長年打ち込んできたバレエよりもSKE48としてアイドルの夢を選んだ須田。しかし「バレエをやってなかったら、SKEの中ですぐに諦めて潰れてしまってたと思う」と自身の原点はずっとバレエであり続けたのだという。須田亜香里、恩師との再会で大粒の涙
番組で10年ぶりにバレエ学校の恩師に会うと深々と頭を下げ「やめ方がやめ方だったので…。本当にすみませんでした」とぽろぽろと大粒の涙を流し直接謝罪した須田。「自分を表現するのが苦手で、笑顔以外とかあんまりステージで見せたことなかったんですけど、SKEではそういうところ自分と向き合おうと思って、先生から言われた言葉を原動力にしてがんばってこられた」とこれまで先生の言葉をよりどころにSKE48での活動を続けてきたことを語った。
先生からリーダーとして舞台の降板がどれほどの大きなことかを理解したかと問われると、涙をぬぐいながら頷きつつ、「どれだけダメなことかってわかってたけど…」とアイドルとしての夢との板挟みでどうしようもなかったことを涙で伝えた。
原点に戻り新たな須田亜香里へ
その後先生から10年ぶりのレッスンを受けた須田は、当時のレオタードで登場、ブランクがありながらも華麗なレッスン姿を。バレエ団にいた当時の自身を「すごくギラギラしてて」と形容した須田。しかしSKE48に入ってからは「ギラギラした感じが薄れてたのが、自分ではあんまり好きじゃなかった。この10年の自分と今までの自分ともっとうまく共存させながら頑張れるようなイメージが湧いてきました」と自身の原点となるレッスンを受けたことで、新たな自身へと生まれ変われると力強く頷いていた。(modelpress編集部)情報:テレビ朝日
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