【気象庁 緊急会見】最大限の警戒呼びかけ「少しでも命が助かる可能性が高い行動をとることが重要」
2019.10.12 16:45
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大型で非常に強い勢力の台風19号の接近にともない、静岡県・神奈川県・東京都・埼玉県・群馬県・山梨県・長野県に大雨の特別警報を発令した気象庁が12日夕方、緊急会見を開いた。
大雨特別警報を出したことについて気象庁は、「特別警報を発表した市町村ではこれまでに経験したことのない大雨となっている」としたうえで、「土砂災害警戒区域、浸水想定区域では、土砂災害や浸水によるなんらかの災害が発生している可能性が極めて高く、ただちに命を守るために最善を尽くす必要のある警戒レベル5に相当する」と発表。
「予め指定された避難場所にこだわらず、川や崖から少しでも離れた頑丈な建物の上層階に避難するなど安全を確保することが重要です。それすら危険な場合は、山と反対側の2階以上の部屋に退避するなど少しでも命が助かる可能性が高い行動をとることが重要です」と呼びかけた。
「今後ほかの市町村にも大雨特別警報を出す可能性があります。台風の接近とともに今後さらに風雨が強まります。自分の命、大切な人の命を守るため、特別警報の発表を待つことなく、地元市町村からすでに発令されている避難勧告、警戒レベル4にただちに従い、緊急に避難してください。避難する際には周囲の状況を十分に確認してください。今いる場所の災害発生危険度を気象庁HP等の危険度分布で確認してください」と改めて呼びかけた。(modelpress編集部)
「予め指定された避難場所にこだわらず、川や崖から少しでも離れた頑丈な建物の上層階に避難するなど安全を確保することが重要です。それすら危険な場合は、山と反対側の2階以上の部屋に退避するなど少しでも命が助かる可能性が高い行動をとることが重要です」と呼びかけた。
気象庁「最大級の警戒が必要」
また、普段災害が起きないと思われるような場所についても「最大級の警戒が必要」と強く発言。「今後ほかの市町村にも大雨特別警報を出す可能性があります。台風の接近とともに今後さらに風雨が強まります。自分の命、大切な人の命を守るため、特別警報の発表を待つことなく、地元市町村からすでに発令されている避難勧告、警戒レベル4にただちに従い、緊急に避難してください。避難する際には周囲の状況を十分に確認してください。今いる場所の災害発生危険度を気象庁HP等の危険度分布で確認してください」と改めて呼びかけた。(modelpress編集部)
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