三宅健、山田涼介(C)テレビ朝日

Hey! Say! JUMP山田涼介&V6三宅健、ついに衝撃の初対面<セミオトコ>

2019.09.06 05:30

Hey! Say! JUMP山田涼介が、主演を務めるテレビ朝日系金曜ナイトドラマ「セミオトコ」(毎週金曜よる11時15分~ ※一部地域を除く)の6日放送の第7話で、V6三宅健とついに初共演を果たす。

同作は、突然目の前に現れた美しきセミ(山田)の王子様と暮らすことになった、さえないアラサー女子・由香(木南晴夏)、2人の7日間だけのキセキの恋を描くオリジナルラブストーリー。

三宅健、伝説のヤンキー役

“おかゆさん”こと、大川由香の兄・健太を演じる三宅。地元では有名な“伝説の(おバカな)ヤンキー”で、由香に内緒で『ミスやすらぎの森コンテスト』のオーディションに勝手に応募したり(しかも一次書類選考で落選)、由香が思いを寄せる男子にプレゼントしたマフラーを(知らなかったとはいえ)奪い取ったり、といつだってやりたい放題で、由香の生い立ちに暗い影を落としてきた張本人でもあった。

由香にとってはホロ苦い思い出を大いに含んでいる地元での幼少期から学生時代。健太をはじめとした大川家の家族とは、もう会うことはないと思っていた由香だったが、ついに彼らが目の前に現れるときが来たのだ。

商店街の福引きで当たった欧州周遊旅行券を、「妹に会いてえんだよ!」という謎のゴリ押しの末、東京行きのチケットに交換してもらった大川家の人々。張り切って由香の様子を見に来た健太、ヒロシ(高杉亘)、サチコ(田中美奈子)だったが、思いがけずセミオと楽しそうにしている場面に遭遇してしまい…?

山田涼介&三宅健、初対面シーンの様子は?

第7話でついに今作初共演となった山田と三宅。お互いに“セミオ”“健太”として対面することで、少なからず新鮮な気持ちになったようだった。

リハーサルのときには、三宅がおでこに貼っている絆創膏を山田が「カワイイ」と褒め、その言葉に三宅もうれしそうな表情を見せたり、暑さ対策のために首に巻いていた冷たいタオルを三宅が山田の首に巻いてあげたり、と先輩後輩の隔たりなく、和気あいあいとした様子を見せていた二人。果たして、セミオと健太の初対面シーンは、どんな仕上がりになっているのか。(modelpress編集部)

山田涼介コメント

大川家の家族のシーンは、これまでドラマの中でしか見ていなかったので、実際に目の当たりにすると「キャラの濃い人たちだな!」ってびっくりしました(笑)。おかゆさんとセミオくんの世界観の中に、初めて大川家のみなさんが登場することになるので、どんな風になるのか楽しみです。

お芝居のときにはお三方ともアドリブたくさん入れてきそうなので、そこも実は楽しみにしているんです。三宅くんのヤンキースタイルも初めて生で見ましたが、似合っていますよね(笑)。褒めているんですよ!なんでもできる方なんだな、という印象がまたさらに強くなりました。そしてやっぱり若い!40歳には見えないですもんね(笑)。

三宅健コメント

セミオ姿の山田くんに会うのは、本読み以来で、ほぼ「初めまして」みたいなものだったので、なんだかテレビの中の人が出てきたような、不思議な感覚でした。いつも高杉亘さん、田中美奈子さんという大川家3人だけで過ごしてきたので、今日はとても新鮮な気持ちです。

相変わらず山田くんはキレイな顔。そんなキレイな山田くんに、おでこに貼っている絆創膏を「カワイイ」と褒めてもらえました(笑)。

この夏はなんとなくセミを見ると山田くんを思い出すことが多く、近所で亡くなってしまったセミの姿を見て悲しくなったりもしました。今年の夏は、そんな風に感じた方もたくさんいたんじゃないかな(笑)。

第7話あらすじ

セミオ(山田涼介)との残された時間もあと2日となり、大川由香(木南晴夏)はセミオと街にデートに繰り出し、楽しい時間を過ごす。出会えたことにあらためて感謝し合うセミオと由香。しかし明らかに弱ってきている様子のセミオを見て、由香はやり切れない気持ちに…。

その頃、『うつせみ荘』では熊田美奈子(今田美桜)をはじめとした住人たちが由香の今後を案じていた。「セミオがいなくなってしまったら、おかゆさんがどうなってしまうか怖い…」――そう考えた美奈子は、庄野ねじこ(阿川佐和子)やくぎこ(檀ふみ)、岩本春(山崎静代)たちが着なくなった服を集め、一着の服を作ろうと提案。春もまた、世界に一冊だけの“ハッピーエンドな絵本”を作ろうとしていた。

「ひとりじゃないよ。みんな、おかゆさんが大好きだよ」と伝えるために…。

デートの帰り道、虹を眺めながら気分が盛り上がったセミオと由香は、路上で“ダンス”を。ついに人生で初めて“回る”ことに成功し、心から楽しそうな表情を浮かべる由香の姿を遠くからそっと見つめる3つの影があった。それはなんと由香の父・ヒロシ(高杉亘)、母・サチコ(田中美奈子)、そして兄・健太(三宅健)だった…!

由香の様子を見に、田舎から東京にやってきた大川家の面々は、思いがけず幸せそうな由香にひと安心。由香も、もう二度と会うことはないと思っていた家族と再会できたことを喜ぶ。

「最後に会えてよかった…」

そう呟いた由香の真意を察したセミオは、『うつせみ荘』に帰ると、みんなの前で由香に最後の願いを伝える。

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