鈴木伸之、初始球式で122キロ剛速球 関口メンディーは「相当すごい」
2019.04.22 18:57
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俳優の鈴木伸之が22日、東京ドームで行われた「福岡ソフトバンクホークスVSオリックス・バファローズ」の始球式に登場した。
鈴木伸之、122キロ剛速球
今回、初めて始球式を務めた鈴木は、出演中のフジテレビ系月9ドラマ『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』(毎週よる9時~)で演じている医師の白衣姿で登場。白衣を脱いで背番号1のホークスのユニフォーム姿になると、122キロの剛速球を投げ、球場全体に歓声が響いた。始球式後に報道陣の囲み取材に応じた鈴木は、改めて感想を聞かれると、「めっちゃ気持ちよかったです。少年野球をしていた頃にあそこで投げるのは夢だったのは、別の形で夢が叶って嬉しかったです」と喜びをあらわに。小学校1年から中学2年まで少年野球を経験。「途中で肘を壊してやめちゃったんですけどまた改めて携われて良かった」と話した。
早い段階でスタンバイし入念に準備していたが、「どっか行っちゃったらどうしようかなと思ったんですけど、ある程度まとまったところにいって」と安堵の表情を浮かべ、「めっちゃ緊張しましたね。楽しかった。なかなかできる機会はないので、思い切って楽しくやらせて頂きました」と振り返った。
この日に向けて、新木場で4時間ほど集中して練習をするなど準備してきたといい、自己採点を聞かれると、「90点」と回答。「ちょっと高めにいったのでもうちょっとストライクのところに…欲を言えば、リベンジしたい」と意欲を見せた。
始球式と言えば、同じ事務所でEXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBEの関口メンディーが133キロの投球をしたことが話題を呼んだが、「彼にはかなわないなと思いましたね。130台投げれるって相当すごいなと思いました」と関口に尊敬の眼差し。122キロだったことが伝えられると、練習よりも7キロ更新したことを明かし、「次回やらせて頂くときはまた7キロ更新したい」と喜んだ。
また、ホークスとの繋がりを聞かれると、工藤公康監督の息子で俳優の工藤阿須加との共演経験を明かし、監督と会うのは2回目だったと報告。
『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』の第3話は、今夜放送。月9出演の反響を聞かれると、「月9というワードを聞いただけで世の中の人が分かる枠なので光栄ですし、今日3話のオンエアなので楽しみに観て頂きたい」とアピールした。
この日は、ホークスを応援する女性ファン向けの特別イベント「タカガールデーinTOKYO」を東京で初めて開催。女性入場者全員に毎年オリジナルのタカガールユニフォームをプレゼントして球場をピンク一色に染めるイベントで、鈴木は「野球は結構男のスポーツでもあると思うんですけど、すごい色鮮やかで、女性が野球に観に来やすい」と話していた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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