水原希子、カール・ラガーフェルド氏を追悼 生前の2ショット公開
2019.02.20 10:56
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ファッションデザイナーのカール・ラガーフェルド氏が19日(現地時間)、フランス・パリで死去。85歳だった。彼の訃報を受け、モデルで女優の水原希子が20日、自身のInstagramにて思いをつづった。
カール・ラガーフェルド氏が死去
モードの帝王とも呼ばれる偉大な存在の訃報が報じられ、世界に衝撃が走る中、彼自身のInstagramアカウントもこれを認めた。なお、死因などの詳細はまだ分かっていない。ラガーフェルド氏は今年1月、パリで開催された「シャネル(CHANEL)」の2019年春夏オートクチュールコレクションショーを初めて欠席していた。
水原希子、カール・ラガーフェルド氏を偲ぶ
アジアを代表するモデルとして度々「シャネル」のショーにも出席していた水原。ラガーフェルド氏と手を取り合う写真を公開し、「Rest In Peace…(安らかにお眠りください)」「今まで カールがこの世界に残してくれた数えきれないほどの芸術たちは、これから先もずっと人々のインスピレーションとなり、強さとなり、癒しになり、愛され続けるでしょう」とファッション界のレジェンドを偲んだ。“モードの帝王”カール・ラガーフェルド氏
ラガーフェルド氏は、ドイツ・ハンブルクに生まれ、14歳でパリに移住。17歳の若さで名門ラグジュアリーブランドの「ピエール・バルマン」でキャリアを開始した。その後「ジャン・パトゥ」「クリツィア」「シャルル・ジョルダン」「ヴァレンティノ」と渡り歩き、1967年に「フェンディ」のデザイン・コンサルタントに。巧みなデザインで一躍業界から注目を浴びた。
1983年「シャネル」のデザイナーに就任し、ココ・シャネル亡き後の「シャネル」をハイファッションの頂点へと押し上げた。一方で自身のブランド「カール・ラガーフェルド」も率い、業界の“皇帝”として伝説的な存在となっていた。(modelpress編集部)
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