玉木宏、20年来の友人・上地雄輔をイジメていた?初共演で感慨<盤上のアルファ~約束の将棋~>
2019.01.18 13:21
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俳優の玉木宏が18日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われたプレミアムドラマ「盤上のアルファ~約束の将棋~」(2月3日より毎週日曜よる10:00~、BSプレミアム)の試写会&記者会見に、共演の比嘉愛未、上地雄輔、近藤正臣、原作者の塩田武士氏とともに出席した。
本作は、山田風太郎賞作家・塩田氏初の映像作品で、今ブームに沸く将棋界を舞台に、復活を目指すふたりの男と、彼らを愛する人々の人間模様を描く、熱き泣き笑いのドラマ。羽生善治九段はじめ現役の棋士も登場するほか、連続テレビ小説『あさが来た』でおもろい親子を演じた玉木と近藤のコンビも復活するなど注目を集めている。
社会部から専門外の将棋担当へと異動を命じられ、次第に棋士たちの孤高の闘いに引き込まれていく新聞記者・秋葉隼介を演じる玉木は、1話を見た感想を聞かれると「撮影していて内容は知っているにもかかわらず、改めてこの作品の面白さを感じました」と満足気に語り、「僕自身も将棋に関して無知なところがありまして、この作品を通して将棋の面白さ、厳しさを知ったので、将棋を知らない方が見ても、将棋の世界の面白さ、厳しさ、そして結果、人を支えるのは人なんだということも含めて、見て温かくなるような作品だと思います」とアピール。
同じ質問に、秋葉の恋人で小学校教諭の斎藤恵子を演じる比嘉は「私自身も将棋は初心者で、始まる前は“どうなるんだろう”って思っていたんですけど、初心者で女性の私が見てものめり込むくらいの、あっという間の、そして濃厚な作品となっていました」と目を輝かせ、「将棋のイメージは板を挟んで静かに行うものだと思っていたんですけど、見て行くうちに上地さん演じる(プロ棋士になれず将棋の世界から1度逃げ出したが、再びプロを目指し奮闘する)真田(信繁)が侍に見えてきて、真剣勝負と言いますか、刀は持っていないですけど内なる刃を向けた闘いがあるんじゃないかと思って目が離せず、とても面白かったです」と興奮気味に語った。
これに上地は「玉木君とは20年近くの付き合いになるんですけど、僕も売れていない時期があって、10年くらいバイトをしていたんですけど、そのときからずっと玉木君は一線で戦っていまして、“いつかこいつと肩を並べてやりたいな”と思っていた役者とこういった作品で出会えて、そして現場で楽しくやらせていただきました」と感慨深気に語ったが、「現場ではすごくイタズラをされてイジメられていたんです。毎回、現場に来るたびに僕の靴がないんです。本番が終わると僕の内履きがないんです。楽屋に帰ると僕の名前が変わっているんです。そういったイジメに耐えながら楽しい現場を過ごせたことに感謝しています」と冗談交じりで語り、玉木は「やめなさい!」と苦笑いを浮かべていた。
さらに、本作では羽生九段や加藤一二三九段らプロ棋士と共演した玉木は、実際にあって見ての印象を尋ねられると「羽生先生は1話、加藤先生は1話にご登場いただいたんですけど、お二方とも記憶力がすごいというか、そうじゃないとやっていけない世界なのかと思いました。いついつの盤面をピシャリと覚えている方で、僕なんかは昨日何を食べたかすら忘れることが多くて(笑)、それくらいまったく違う世界で活躍されているお二方とこうして将棋のお話を通して共演させていただけることができたことは、やっぱり嬉しく思っています」と語った。(modelpress編集部)
社会部から専門外の将棋担当へと異動を命じられ、次第に棋士たちの孤高の闘いに引き込まれていく新聞記者・秋葉隼介を演じる玉木は、1話を見た感想を聞かれると「撮影していて内容は知っているにもかかわらず、改めてこの作品の面白さを感じました」と満足気に語り、「僕自身も将棋に関して無知なところがありまして、この作品を通して将棋の面白さ、厳しさを知ったので、将棋を知らない方が見ても、将棋の世界の面白さ、厳しさ、そして結果、人を支えるのは人なんだということも含めて、見て温かくなるような作品だと思います」とアピール。
同じ質問に、秋葉の恋人で小学校教諭の斎藤恵子を演じる比嘉は「私自身も将棋は初心者で、始まる前は“どうなるんだろう”って思っていたんですけど、初心者で女性の私が見てものめり込むくらいの、あっという間の、そして濃厚な作品となっていました」と目を輝かせ、「将棋のイメージは板を挟んで静かに行うものだと思っていたんですけど、見て行くうちに上地さん演じる(プロ棋士になれず将棋の世界から1度逃げ出したが、再びプロを目指し奮闘する)真田(信繁)が侍に見えてきて、真剣勝負と言いますか、刀は持っていないですけど内なる刃を向けた闘いがあるんじゃないかと思って目が離せず、とても面白かったです」と興奮気味に語った。
玉木宏、上地雄輔をイジメていた?
また、撮影中の思い出について玉木は「真田役をやっていただきました上地君とは、仕事をするのは今回が初めてなんですが、20代前半の頃によく一緒に遊んだ仲間でありまして(笑)、同級生でようやくこの作品で初めて一緒に仕事をすることができて、なんか同年代と一緒に仕事をすることが少なくなってきた中、上地君とこうしてタッグを組んでこの作品に関われたことが非常に記憶に残っていますし、楽しい時間だったなと思っています」と嬉しそうにコメント。これに上地は「玉木君とは20年近くの付き合いになるんですけど、僕も売れていない時期があって、10年くらいバイトをしていたんですけど、そのときからずっと玉木君は一線で戦っていまして、“いつかこいつと肩を並べてやりたいな”と思っていた役者とこういった作品で出会えて、そして現場で楽しくやらせていただきました」と感慨深気に語ったが、「現場ではすごくイタズラをされてイジメられていたんです。毎回、現場に来るたびに僕の靴がないんです。本番が終わると僕の内履きがないんです。楽屋に帰ると僕の名前が変わっているんです。そういったイジメに耐えながら楽しい現場を過ごせたことに感謝しています」と冗談交じりで語り、玉木は「やめなさい!」と苦笑いを浮かべていた。
さらに、本作では羽生九段や加藤一二三九段らプロ棋士と共演した玉木は、実際にあって見ての印象を尋ねられると「羽生先生は1話、加藤先生は1話にご登場いただいたんですけど、お二方とも記憶力がすごいというか、そうじゃないとやっていけない世界なのかと思いました。いついつの盤面をピシャリと覚えている方で、僕なんかは昨日何を食べたかすら忘れることが多くて(笑)、それくらいまったく違う世界で活躍されているお二方とこうして将棋のお話を通して共演させていただけることができたことは、やっぱり嬉しく思っています」と語った。(modelpress編集部)
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