石原さとみ「誰からも求められてない、必要とされてない」“20代での挫折と苦悩”を告白 転機を語る
2019.01.02 18:53
views
女優の石原さとみが2日放送の関西テレビ・フジテレビ系トークバラエティ番組『新春大売り出し!さんまのまんま』(午後15時45分~)に出演。20代半ばでの挫折と苦悩を告白し、雑誌「anan」の表紙が決まった際には喜びのあまり泣いてしまったことを明かした。
石原さとみ、20代での挫折 転機を語る
2002年に「ホリプロタレントスカウトキャラバン」でグランプリを受賞、15歳で芸能界入りした石原も現在は32歳。結婚についても「27、8歳くらいでピークが来まして」と周囲がどんどん結婚していく時期には意識したというもの「今は全く」で結婚願望が吹き飛ぶほど「仕事が楽しい」とにっこり。しかしそんな石原も、「10代の時は好奇心だけで楽しくてしかたなくて」とデビューして数年は楽しく仕事ができていたものの、「20才になってからは責任を含めてちょっと挫折もあった」と告白。当時仕事が減ったこともあり、20才から数年は「誰からも求められてない、必要とされてない」と感じるほど挫折を感じる日々を過ごしていたのだという。その後久々の休養として、1ヶ月NYで過ごす時間を得た石原。「1ヶ月間NYで遊び倒した」ことがリフレッシュになっただけでなく、女優としての石原でなくても友達が作れたことや「何が楽しくて何が好きなのか」「どういう人が好きとかどういう考え方が好きとか」と、日本を離れて初めてひとりの女性としての自身を再確認できたのだと明かした。
雑誌「anan」表紙や、化粧品のCM出演で「泣きました」
同時に、それまでスタイリストやメイクアップアーティストなど、プロフェッショナルに囲まれていたゆえに「自分で選ぶことがなかった」ファッションやメイクへの興味もわき「そこから初めてメイクのこととかファッションのこととか勉強した」という石原。「好きで夢中で楽しくてしかたがなくて」とメイクなど自身の興味のある事柄を積極的に学ぶようになった結果、ドラマ出演やファッション誌のカバーの仕事が「どんどん進んでいった」のだそう。特に雑誌「anan」の表紙が決まったときには「泣きました」というほど嬉しかったと告白し、「化粧品のCMが決まった時も嬉しくてしかたなくて」と当時の喜びを回想。石原は挫折のあと再び楽しんで仕事ができるようになったことを「すっごく嬉しかった」としみじみと笑顔で語り、NYでの1ヶ月の休養のあとの女優人生を「好きなことだけで私の周り固めようと思って、そこからはすごく楽しいです、人生」と言葉にした。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
なごみ、夫・こーくんとのキスショットで結婚1周年を報告「泣けてきた」「幸せいっぱい」と反響モデルプレス
-
JO1與那城奨、鍛え抜かれた肉体美披露 体幹トレーニング動画に「血管かっこよすぎ」「レベチな動き」と反響モデルプレス
-
INI西洸人&後藤威尊、鍛え上げられた腹筋披露「バキバキですごい」「彫刻みたいに美しい」と話題にモデルプレス
-
MBS、Aぇ! group冠番組「Aぇ!!!!!!ゐこ」を当面の間放送休止へモデルプレス
-
武田鉄矢、“セクハラ市長”を駄菓子屋に例えて視聴者困惑「意味がわからない」「なぜトング」ENTAME next
-
中村ゆりか、ミニスカ×ニーハイで美太もも披露「スタイル抜群」「衣装可愛い」の声モデルプレス
-
山瀬まみ(56)、子宮体がんのため子宮や卵巣などを全摘出 合併症により脳梗塞を発症していたことも公表ABEMA TIMES
-
なにわ男子・大橋和也、恋愛は「全くしていなかった」高校時代 徹底した“プロ意識”語るモデルプレス
-
パンサー尾形貴弘の妻、観葉植物並ぶ豪華自宅公開「パパが毎日大事に育ててる」モデルプレス