広瀬アリスを絶賛「それは惚れる」 初挑戦で苦労したことは?
2018.12.07 16:54
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女優の広瀬アリスが7日、都内にて開催されたNHK正月時代劇「家康、江戸を建てる」の試写会イベントに、共演の佐々木蔵之介、市村正親、柄本佑、優香、生瀬勝久、千葉雄大、林遣都らと出席した。
広瀬アリス、初挑戦を振り返る
同作は、荒れ果てた寒村に「大都市・江戸」を立ち上げた、ドリーマー・徳川家康と、家康の夢に人生を賭けた熱い男たちのドラマ。広瀬は「私自身、初めての時代劇でした」といい、所作や作中で披露する舞の勉強を「たくさん重ねました」と回顧。「初の時代劇挑戦にあたって苦労したことは?」との質問が飛ぶと、骨格上、手のひらの指を揃えて伸ばすと小指だけ自然と他の4本の指からから離れてしまうことを明かし、所作の勉強の際、「おじぎをしたときに(所作の)先生に『小指が離れている』と言われたんですよ」とエピソードを紹介。「(小指を)くっつけようとすると、手のひらが浮いてしまって。(先生から)『その汚い手は何!』と言われました。骨格には逆らえないじゃないですか」と語り、「先生が厳しい方だったので、負けないようにがんばったのですが、休憩の時間になると(先生が)シュークリームをくれるんです」とにっこり。シュークリームのおかげで厳しい指導にも耐え、頑張ることができたといい、会場をほのぼのとした雰囲気に包み込んだ。
広瀬アリスを絶賛「それは惚れる」
ドラマの中で広瀬が演じる娘と婚約者となる柄本は、「広瀬さんは劇中で舞を披露されるシーンがあって、それを撮影のときに観ました。『それは惚れるわい』ということを実感できました。広瀬さんだったおかげで」と広瀬を絶賛。これに広瀬は「私はもう初めてで、すべてがドキドキだったので、必死になってやっていただけなので」と謙遜しつつも、「それをみなさんが本当に受け入れてくださったのが大きかったなと思いました」と共演者たちに感謝していた。なお、同作はNHK正月時代劇としては初の2夜連続放送。前編「水を制す」がNHK総合にて2019年1月2日夜9時から、後編「金貨の町」がNHK総合にて3日夜9時から放送される。(modelpress編集部)
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