松岡茉優「GUCCI」を読み間違える「英語力が足りない」
2018.12.03 22:32
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「Pen クリエイター・アワード 2018」授賞式が3日、都内で行われ、俳優の吉田鋼太郎、稲垣吾郎、女優の松岡茉優らが出席した。
松岡茉優「Pen クリエイター・アワード 2018」受賞
今年、カンヌ国際映画祭パルムドール賞を受賞した映画『万引き家族』での演技や、同誌への貢献などから、同賞を受賞した松岡は「4、5年前に私は『あまちゃん』に出ていた頃に、お弁当特集で出させていただいて、その後も創刊のお祝いのコメントを出させて頂いたですけど、どちらもお写真のお仕事はなかったので、今回初めてインタビューとお写真を載せていただいて、実際に紙面を手に取って自分が載っているのを見て、ようやくグラフィックを載せていただいたなと思いました」と嬉しそうに語り、「せっかくこんな光栄な賞を頂いたからには、来年も再来年もPenさんのページに載れるような女優になって行きたいなと思います」と目を輝かせた。また、来年はどんな年にしたいか尋ねられると「今年は『万引き家族』という映画でカンヌ映画祭に伺うことができて、他の国の方が映画を見て、日本の映画で日本のキャストで日本の監督の映画を海外の方も新鮮に受け取ってくださったのが印象的で、言語の壁とかカルチャーの壁を超えて、気持ちや人間同士のつながりというのを映画で表現できるんだなと痛感した年だったので、私はテレビも大好きだからバラエティも頑張りたいんですけど、また来年も映画という分野で世界の方がと交流できるような女優さんになって行きたいなと思います」と意気込み。
さらに、世界的な活躍を期待されると「さっき『お写真をとりましょう』って清川あさみさんに言っていただいて、清川さんのケータイのカバーに“ジューシー”って書いてあって、『ジューシー可愛いですね』って言ったら『GUCCI(グッチ)です』って言われて…」と告白して会場の笑いを誘い、「私がもっと世界に羽ばたくなら英語力が足りないので、グッチって読めるようになってから行かなくちゃなと思っています」と茶目っ気たっぷりに話した。
松岡茉優「今、美術が好き」
同誌のインタビューで『今、美術が好き』と答えたことを明かされ松岡は「いやー、ここではちょっと…。こんなクリエイティブな皆さんの前で『美術に興味があります』みたいな話は絶対できないです」と苦笑いを浮かべ、ともにステージに立っていた彫刻家の名和晃平氏の作品が現在もルーブル美術館に展示されているが、松岡は「私が(美術って)良いなと思ったのは、今年初めてルーブル美術館に見に行ってすごいなって思ったからで、ルーブル美術館で展示している方がいる前で、いち小娘が『面白かった』なんて申し上げられないんですけど、絵画には興味がありますので、お勉強をするようなお仕事があったら嬉しいなと思います」とちゃっかりアピールした。このほか、名和氏、建築家の石上純也氏、ウルトラテクノロジスト集団・チームラボも同賞を受賞した。
同賞は、アーティスト、俳優、クリエイティブ・ディレクター、デザイナーなど、さまざまなジャンルにおいて、2017年目覚ましい活躍をみせた話題の人々を讃える賞。2017年に新設され、今年は2回目となる。(modelpress編集部)
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