生駒里奈、キャピキャピが少なかった乃木坂46時代を回顧 他人想いの“見せ方”明かす
2018.12.01 13:53
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女優の生駒里奈が1日、都内で行われた「WOMAN EXPO TOKYO 2018 Winter」に登場。仮想ライブ空間「SHOWROOM」の前田裕二代表取締役社長とトークセッションを行った。
2人は「変化の時代を生き抜く力~自分を進化させるための努力&セルフプロデュースの極意」と題してトーク。乃木坂46を卒業してから変わったことを聞かれると、「実際に変わったことは単純で乃木坂46の活動をしていないだけ」と生駒らしくきっぱり言い切り、「さっぱりしてしまう性格ので、1度決めたらその通りに動く。『悩んでいたらしゃーない』っていう考えだからこそ、あんまり変わらずいる」と告白。
それでも、場所に応じた“在り方”には変化があったそうで、「この舞台のカンパニーでは女の子らしくみんなに優しくいよう、この舞台ではリーダーだからみんなを引っ張っていこうとかいうのが激しくあったので、その場その場で学ぶことは多くて、そういう変化はあった思います」と述懐。
“悩むこと”について「この世の中は悩むっていうことを壁に感じすぎている」と語った場面では、前田社長を「強いな~」と唸らせていた。
その後、自分の見られ方が分かってからこそ、見せ方で気をつけていることを尋ねられると、「私を見た人が嫌な気持ちにならないようにしようと思っています。人間って憧れの中にも嫉妬が生まれるので、私を見た時にそういうのを一切無くして、楽しいとか面白いとかだけ思ってもらえるような人になりたい」と表舞台で活躍する立場としての信条を紹介。「そういう人に行き着くにはまだまだ難しいですけど、今こうやってドラマとか舞台とかやっているのは、そうやって楽しんでもらいたいから」と明かした。
所作がおじさんっぽくなってしまうことを照れくさそうに話した後には、「(矯正は)しないですし。女の子らしく振る舞おうとすればするほど難しくて、女の子で生まれたはずなのに(笑)。だから、あんまり考えずに、役の時だけ頑張ればいいんですよね」と付け加えて、またも前田社長を「超いいですね~」と感心させていた。(modelpress編集部)
それでも、場所に応じた“在り方”には変化があったそうで、「この舞台のカンパニーでは女の子らしくみんなに優しくいよう、この舞台ではリーダーだからみんなを引っ張っていこうとかいうのが激しくあったので、その場その場で学ぶことは多くて、そういう変化はあった思います」と述懐。
“悩むこと”について「この世の中は悩むっていうことを壁に感じすぎている」と語った場面では、前田社長を「強いな~」と唸らせていた。
生駒里奈の“見せ方”
また、「自分の見せ方」が話題になると、秋田出身の普通の女の子から、乃木坂46のセンターに激変した生駒は「自分がどう見られているかが分かったのは3年経ってからぐらい」と、環境が変わってすぐには他人の視点を理解できなかったよう。その後、自分の見られ方が分かってからこそ、見せ方で気をつけていることを尋ねられると、「私を見た人が嫌な気持ちにならないようにしようと思っています。人間って憧れの中にも嫉妬が生まれるので、私を見た時にそういうのを一切無くして、楽しいとか面白いとかだけ思ってもらえるような人になりたい」と表舞台で活躍する立場としての信条を紹介。「そういう人に行き着くにはまだまだ難しいですけど、今こうやってドラマとか舞台とかやっているのは、そうやって楽しんでもらいたいから」と明かした。
生駒里奈「見てる人に何かプラスになって欲しい」
そして、アイドル時代“年齢の割にキャピキャピが少なかった”と指摘された際には、「もともとの性格が根暗なのもありますし、キャピキャピするよりもそういう自分になれないっていうのもあった。ただ可愛い女の子っていうだけじゃなくて、見てる人に何かプラスになって欲しいという思いは乃木坂46の時にはあった」と、改めて乃木坂46在籍時から意識していた“見せ方”を告白。所作がおじさんっぽくなってしまうことを照れくさそうに話した後には、「(矯正は)しないですし。女の子らしく振る舞おうとすればするほど難しくて、女の子で生まれたはずなのに(笑)。だから、あんまり考えずに、役の時だけ頑張ればいいんですよね」と付け加えて、またも前田社長を「超いいですね~」と感心させていた。(modelpress編集部)
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