「ミス・ユニバース2018 世界大会壮行会」が20日、都内で行われ、ミス・ユニバース・ジャパン2018(日本代表)の加藤遊海、ミス・ユニバース2017日本代表で世界大会でナショナルコスチューム賞を獲得した阿部桃子らが出席した。
今回、ランウェイをウォーキングしてその衣装をお披露目した加藤は、改めて感想を尋ねられると「25年以上、日本だけじゃなくて世界で愛されているキャラクターになれるのが光栄だと思っています」と目を輝かせ、「今回このキャラクターを演じることができるチャンスを与えてくださってありがとうございます」と関係者に感謝した。
また、『美少女戦士セーラームーン』は講談社の少女漫画雑誌『なかよし』で1992年2月号から1997年3月号まで連載されたまんがだが、『美少女戦士セーラームーン』が誕生した際に自身は生まれていたか尋ねられた1996年生まれの加藤は「生まれていました!」と躊躇なく答え、MCから改めて「『美少女戦士セーラームーン』ができたときは、まだ生まれて…」と声をかけられても「生まれていました!」と答えるなど天然な一面を覗かせ、阿部から突っ込まれる一幕も。
そんな阿部は、加藤へコメントを求められると「私も去年経験して、行くときは“1位になりたい”とかいろいろ思って行ったんですけど、やっぱり90カ国の女性が1位を目指しているってすごい迫力で、自分らしさを見失ってしまうときが多かったので、遊海ちゃんはすごく優しいオーラが出ていて、やるときはスイッチがパッと入って、しっかり自身も溢れ出ているので、その両方を表現できるように、向こうでは自分らしさを忘れずに頑張ってほしいなと思います」とエールを送った。
さらに、同会を通じてどのような女性になりたいか質問された加藤は「私はレディー・ガガみたいな女性になりたいと思っています。彼女のキラキラとしている部分だけではなく、彼女もイジメに遭った過去を持っていながら、自分を全部出して自分の素を出して、それが輝いていて強さだと思います」と目を輝かせ、「なので自分の心を大事にして、ピュアさも大事にして、自分らしさを出しながら輝いて強い女性になりたいなと思っています」と語った。(modelpress編集部)
愛知県名古屋市出身。5歳から両親とともにマレーシアへ移住し15歳までマレーシアの海や自然に囲まれて育つ。16歳のときに帰国し茶道の家元へ入門。このときの経験からさらに日本の文化や歴史に関心を深める。海外生活により英語・マレー語・中国語・日本語が堪能なクァドリンガル。長年の夢を叶え、現在ではモデル・タレント活動のほか、ミス・ユニバース日本代表として世界大会出場とワールドワイドな活動に挑戦中。
日本代表・加藤遊海、セーラームーンコスプレで登場
同大会では、各国の代表がその国の民族衣装や伝統的な出で立ちで母国をアピールし美を競い合うが、今年12月にタイで開催される『第67回ミス・ユニバース2018 世界大会』で加藤は、世界で人気の少女まんが『美少女戦士セーラームーン』のコスチュームで世界の舞台に挑戦。今回、ランウェイをウォーキングしてその衣装をお披露目した加藤は、改めて感想を尋ねられると「25年以上、日本だけじゃなくて世界で愛されているキャラクターになれるのが光栄だと思っています」と目を輝かせ、「今回このキャラクターを演じることができるチャンスを与えてくださってありがとうございます」と関係者に感謝した。
また、『美少女戦士セーラームーン』は講談社の少女漫画雑誌『なかよし』で1992年2月号から1997年3月号まで連載されたまんがだが、『美少女戦士セーラームーン』が誕生した際に自身は生まれていたか尋ねられた1996年生まれの加藤は「生まれていました!」と躊躇なく答え、MCから改めて「『美少女戦士セーラームーン』ができたときは、まだ生まれて…」と声をかけられても「生まれていました!」と答えるなど天然な一面を覗かせ、阿部から突っ込まれる一幕も。
そんな阿部は、加藤へコメントを求められると「私も去年経験して、行くときは“1位になりたい”とかいろいろ思って行ったんですけど、やっぱり90カ国の女性が1位を目指しているってすごい迫力で、自分らしさを見失ってしまうときが多かったので、遊海ちゃんはすごく優しいオーラが出ていて、やるときはスイッチがパッと入って、しっかり自身も溢れ出ているので、その両方を表現できるように、向こうでは自分らしさを忘れずに頑張ってほしいなと思います」とエールを送った。
加藤遊海、世界大会へ意気込み
そして、世界大会に向けての意気込みを聞かれた加藤は「私は幼少期、マレーシアで育ちました。中学のときにイジメに遭い、人とのコミュニケーションがうまく取れなくなってしまった時期もありました。そういう自分と同じ経験をしてきた方々に少しでも希望となれるよう、ミス・ユニバースにチャレンジをしています」と語り、「ジャングルから出てきたような私が、このような舞台に立っていることは奇跡だと思っています。私がここに立てているのは、ナショナルディレクターの美馬さんを始め、家族や周りのサポートがあったからこそです」と感謝。「世界大会出発まであと9日となりました。私の人生の中で初めての大舞台に行くことは楽しみでもありますが、不安もあります。サポートしていただいている皆さま、応援していただいている皆さまのパワーを自分の力に変え、全力で頑張ります」と意気込み、「残り数日しかありませんが、後悔がないよう身に付けられることは身に付け、大会で頑張ってきますので、ぜひ応援よろしくお願いいたします」と力を込めた。さらに、同会を通じてどのような女性になりたいか質問された加藤は「私はレディー・ガガみたいな女性になりたいと思っています。彼女のキラキラとしている部分だけではなく、彼女もイジメに遭った過去を持っていながら、自分を全部出して自分の素を出して、それが輝いていて強さだと思います」と目を輝かせ、「なので自分の心を大事にして、ピュアさも大事にして、自分らしさを出しながら輝いて強い女性になりたいなと思っています」と語った。(modelpress編集部)
加藤遊海(かとう・ゆうみ) プロフィール
1996年7月10日生まれ(22歳)愛知県名古屋市出身。5歳から両親とともにマレーシアへ移住し15歳までマレーシアの海や自然に囲まれて育つ。16歳のときに帰国し茶道の家元へ入門。このときの経験からさらに日本の文化や歴史に関心を深める。海外生活により英語・マレー語・中国語・日本語が堪能なクァドリンガル。長年の夢を叶え、現在ではモデル・タレント活動のほか、ミス・ユニバース日本代表として世界大会出場とワールドワイドな活動に挑戦中。
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