竹内結子“「木曜劇場」史上最大の問題作”で主演 日本ドラマ初の豪華協力も実現
2018.11.08 07:00
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フジテレビは8日、2019年1月期の木曜劇場として、竹内結子が主演を務める『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』(2019年1月10日スタート /毎週木曜よる10時放送※初回15分拡大)を放送することを発表した。
「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」とは?
同作は、情報を操作し、影で社会を動かす“スピン・ドクター”を日本で初めて題材にした「木曜劇場」史上最大の問題作になること必至のノンストップ・エンターテインメント。竹内演じる凄腕のスピン・ドクターの主人公・氷見江(ひみ・こう)が、さまざまなスキャンダルと対峙し、逃げ場を失い崖っぷちに立たされている女性の心に寄り添い、手を差し伸べ、危機から救うべく奔走する姿を斬新な映像で描いていく。竹内は、6年ぶりの地上波連続ドラマ主演の心境を「地上波の連続ドラマに出演すること自体が久しぶりのような感覚があって、お話をいただいた時は“テレビのお仕事だ”って思いました(笑)」と吐露。視聴者に向けて「まず言葉の掛け合い、そして毎回出てくるクライアントの問題を、どう解決していくのか、というとこを楽しんでいただきたいです。台本を読んでいるだけでも、いったいどこでこんな仕掛けをしたんだろうと思うようなトリッキーな部分があるので、そういったところにも注目していただきつつ、登場人物たちのやりとりを楽しんで見ていただけたらな、と思います」とアピールした。
「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」主人公・氷見江の人物像
氷見は、大手の法律事務所に勤める弁護士だが、その専門は危機管理で、クライアントからの依頼達成率は99.9%を誇る、知る人ぞ知る天才トラブルシューター。パワハラ、セクハラ、名誉棄損、損害賠償をはじめとする多様なスキャンダルや社会的トラブルの裏側を主戦場に、クライアントを社会的窮地から救い出すために100歩先まで戦略を仕込み、必要ならば嘘すら正義に変える。また、人の心を読む驚異的な洞察力を持つ一方で空気はまったく読まず、相手が誰であろうと言うべきことは歯に衣着せずに言う反面、コロコロ言うことすら変わる底抜けの気分屋という超ド級のクセ者。
ただし「危機にある女性の最後の砦」という信念に反することは事務所や依頼人の意向であろうと従わず氷見。女性を救うためにどんなに汚い手であろうと手段を選ばず、突破口が見つかるまでは寝る間を惜しんで動き続け、どれほどの逆境であろうと覆すことを絶対に諦めない。
日本トップ映像クリエイター・関和亮が演出
同作は既にクランクイン。Perfumeの一連の作品や星野源「恋」など数々のミュージックビデオに加えて、CMやドラマも手がけ、ポップでスタイリッシュ、そして斬新な映像が世界から注目を集める映像クリエイター・関和亮氏が演出を担当。同作がプライム帯放送の連続ドラマ初演出となる関氏は「スピン・ドクターという聞きなれない職業の主人公たちが、聞きなれた問題に向かう痛快ドラマを竹内結子さんはじめ魅力的な俳優陣と作っていきます。1話完結、1話入魂で臨みます。お楽しみに」と呼びかけている。
日本ドラマで初 ブシュロンとタイアップ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」
また、どんな逆境であろうと諦めず、しなやかでたくましい氷見の女性像と、すべての女性のために闘うというストーリーに共感し、さらに関氏が演出を務めるのであれば、と世界を代表するラグジュアリーファッショングループ・ケリングの「ブシュロン」とのタイアップをはじめ、同グループの世界的なブランドが、日本のドラマでは初めて全面的に衣装協力。世界最高峰のジュエリーやファッションとともに、まったく新しく刺激的で魅惑的な映像を関氏が作り上げる。
「新しい時代を表すような、かっこいい女性たちの姿を描きたい」
そして、近年のスキャンダル・社会問題の多さを踏まえて「不寛容のあまり、まわりを気にして縮こまってしまいそうになる世の中。平成という時代が終わり、新しい時代が始まろうとするタイミングに、竹内さん演じる氷見江といった登場人物たちがとにかくキラキラして、自由で、楽しそうで、シャレていて、大胆で、ユーモアがあり、痛快に世の中と渡り合って、女性を救っていく。新しい時代を表すような、かっこいい女性たちの姿を描きたいと思いました」と経緯を語った編成企画・加藤達也氏。竹内・関氏をはじめ「本当に才能豊かなキャスト・スタッフに集結していただきました」と胸を張り、「普段ドラマだけではなく、ミュージックビデオやCMなど色々なジャンルで活躍される才能が集まった奇跡のような座組でお送りする渾身のドラマ!是非ご期待ください」とコメントした。(modelpress編集部)
竹内結子コメント
Q:6年ぶりの地上波連続ドラマ主演を務められるにあたってのお気持ちをお願いします。竹内:地上波の連続ドラマに出演すること自体が久しぶりのような感覚があって、お話をいただいた時は“テレビのお仕事だ”って思いました(笑)。
Q:監督の関とは連続ドラマでは初タッグとなります。撮影現場はいかがでしょうか?
竹内:まずは、カメラワークが面白くて。でも、お芝居に関しては的確に演出してくださるので、とても安心して現場にいられます。
Q:天才トラブルシューターでありスピン・ドクターという氷見はご自身にとっても初めての役どころかと思いますが、いかがでしょうか?
竹内:氷見は、あらゆる情報を操作し、イメージを操る、人をプロデュースしているような、特殊な役柄だなと思います。役作りと言うほどでもないのですが、プロデューサーさんやマネージャーさんを見て参考にしたりもしていますね。演じる側に気を遣ってくださる方々が、どうやって気を遣ってその気にさせているのかな、というのを見ています(笑)。
Q:氷見はどのような女性だと捉え、これからどのように演じていこうと思っていますか?
竹内:氷見には“なんだ、この天才は”と思うほどの経歴があり、何かに長けている人は何かが欠けているという意味で言うと、人とのつながりも非常に潤滑にできるし、人とのやりとりもそつなくこなせる。でも、同時にものすごくおかしなところ、欠けたところが彼女の中にもあると思うので、そこを見つけながら楽しんで演じていきたいな、と思います。
Q:視聴者へメッセージをお願いします。
竹内:まず言葉の掛け合い、そして毎回出てくるクライアントの問題を、どう解決していくのか、というとこを楽しんでいただきたいです。台本を読んでいるだけでも、いったいどこでこんな仕掛けをしたんだろうと思うようなトリッキーな部分があるので、そういったところにも注目していただきつつ、登場人物たちのやりとりを楽しんで見ていただけたらな、と思います。
演出・関和亮氏コメント
スピン・ドクターという聞きなれない職業の主人公たちが、聞きなれた問題に向かう痛快ドラマを竹内結子さんはじめ魅力的な俳優陣と作っていきます。1話完結、1話入魂で臨みます。お楽しみに。編成企画・加藤達也氏コメント
毎日取り沙汰されるセクハラ、パワハラなどのスキャンダル。女性を取り巻く問題が多く取り上げられています。一つほころびが出てしまうと、世間で袋だたきに遭い、人が追い詰められてしまう時代。不寛容のあまり、まわりを気にして縮こまってしまいそうになる世の中。平成という時代が終わり、新しい時代が始まろうとするタイミングに、竹内さん演じる氷見江といった登場人物たちがとにかくキラキラして、自由で、楽しそうで、シャレていて、大胆で、ユーモアがあり、痛快に世の中と渡り合って、女性を救っていく。新しい時代を表すような、かっこいい女性たちの姿を描きたいと思いました。人生には大なり小なりさまざまなトラブルが降りかかると思います。そんな、どこか閉塞感や生きにくさを感じる女性の背中を押して行くような、明るく楽しく、人生を肯定していくドラマにしていきたいと思います。このドラマには竹内結子さん、関和亮監督をはじめとする本当に才能豊かなキャスト・スタッフに集結していただきました!普段ドラマだけではなく、ミュージックビデオやCMなど色々なジャンルで活躍される才能が集まった奇跡のような座組でお送りする渾身のドラマ!是非ご期待ください。
【Not Sponsored 記事】
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