玉城ティナ「記憶を宇宙人に奪われた」 高校時代の思い出は？

2017年10月にスタートした同番組は、世の中のあらゆる「狭く」も「新しい」コミュニティを提案し、番組を通して玉城が再発見していくプログラム。毎週登場するコミュニティ「○○倶楽部」「○○の集い」「○○サークル」などは存在する？空想の世界!?そんな“玉城ティナ”と“ある世界”を紹介していく。

玉城ティナ、初公開収録の感想は？

番組開始2年目突入と10月8日に21歳の誕生日を迎えた玉城は今回、ファンやリスナーを集めて番組初の公開収録イベントに挑戦。『玉城年表ETC』と題したコーナーでは、自分の幼少期から現在までの出来事を振り返り、高校1年生のときの記憶がないというエピソードでは「記憶を宇宙人に奪われた」とコメントする一幕も。さらに事前に募集したリスナーからの質問に加え、会場に集まったファンからの質問に直接答えるなどして玉城の内面も深掘りした。

公開収録後に報道陣による囲み取材に応じた玉城は、改めて初の公開収録を終えた感想を聞かれると「見られながら話すということと、普段は1人喋りでやっているので、補足をしたいけどどうしようかなと悩むこともあって難しかったですね。でも楽しかったです」と清々しい表情を見せ、またやってみたいか問われると「やりたいですね。次は頑張りたいです」と目を輝かせた。

また、同公開収録での質問コーナーで、ストレス発散方法を聞かれ「寝ることと泣くこと」と答えた玉城は、どういうときに泣いてしまうのか尋ねられると「私、感情のタンクみたいなものがあって、コップ（タンク）が割と溢れやすい人なので、そのタンクから出ちゃうと泣きます（笑）」といい、「嬉しいとか、楽しいとか、悲しいとか、怒りとかを含めて、そのタンクが超えると泣いちゃうんです」と告白。家では泣こうと思ったときに泣けるそうで「自分のリセットのためにただ泣くこともあります。でも仕事で泣くときは（家では）あまり泣かないようにします。タンク（に溜まった涙）が減っちゃうので（笑）」と語った。

玉城ティナ、自分の声は「あまり好きではない」

同番組が2年目に突入した感想については「最初の収録は緊張して“大丈夫かな”って感じでやっていたので、それに比べるとだいぶ自分のペースでできるようになってきたなと思いますね」と胸を張り、「公開収録をして初心に返ったので、忘れないようにしたいなと思います」とコメント。今後、番組で挑戦してみたいことを聞かれると「いつも台本を読みつつ、自分の気持ちを交えて話しているんですけど、もうちょっとフリーな部分も増えてくると、より私のことを知ってもらえるかなと思いますね」と吐露した。

さらに、ラジオを始めて成長したと思う点については「10代の頃は話すことが苦手だったんですが、自分の中で順序立てて話せるようになったので、何回もお会いしているインタビュアーさんに『話すのが上手くなったね』とか言われるようになりましたね（笑）」と嬉しそうに語った。

ラジオで聞く自分の声について玉城は「思っている声と違いますね。あと自分の声があまり好きではないです。演技だと役に合わせて変えるんですけど、素の部分での話し方は毎度発見がありますね。もうちょっと落ち着いた感じで話していると思ったら、すごくテンション高いなってこともあって（笑）。テレビに出るときよりも声の印象が大きいなあと思いますね」と語り、ラジオでは抑えめに話すように気をつけているのか尋ねられると「でもノッてきちゃうと普通に話しちゃうので、そこも許してほしいなと思いますね」と可愛くお願いした。

21歳はどんな1年にしたいか質問されると「19、20歳となんとなく厄年じゃないですか、女性的に（笑）。女性は19が厄年で“終わったー！”ってなったので、21は今までで1番いい年になりそうな気がするので、いろんないい波を起こしつつ21をやれればなと思いますね」と目を輝かせ、「ベースみたいなものは変わっていないので、自分のやりたいことや、やれることを探しつつ、この番組でも変わった感が出せるといいなと思います」と力を込めた。

同公開収録の模様は11月7日・14日（水）に放送予定。（modelpress編集部）