齊藤工監督作品の撮影後「ものすごい量の塩を撒いて帰った」北村一輝が裏話を明かす
2018.09.19 11:05
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18日、HBO Asia 初の試みとなるオリジナルホラー作品集 「フォークロア」 プロモーションのため、韓国から女優のイ・チェヨン、日本から俳優の北村一輝、タイから映画監督のペネック・ラタナルアン、そして韓国の映画監督イ・サンウがシンガポールに集結した。
アジア各国から集まった記者の前で、北村は「怖いのは嫌いなんですよ。撮影のあとはものすごい量の塩を撒いて家に帰っていました」と話し笑いを誘った。
各エピソードを指揮したのは、アジア各国を代表する気鋭の映画監督たち。そして、物語は全話、そのストーリーの舞台となる国の母国語で撮影された。今回 「フォークロア」 でメガホンを取ったのは、インドネシアのジョコ・アンワー監督(HBO Asia “Halfworlds”, “Satan’s Slave”)、日本の齊藤工監督(Blank 13)、韓国のリー・サンウ監督(“Barbie”, “Fire In Hell”, “Dirty Romance”)、マレーシアのホー・ユハン監督(“Rain Dogs”, “Mrs. K”)、シンガポールのエリック・クー監督(“Ramen Teh”, “12 Storeys”)、そしてタイのペネック・ラタナルアン監督 (“Samui Song”, “Last Life in the Universe”)。
「フォークロア」とは
「フォークロア」は、参加各国に古くから伝わる怪談話を現代風にアレンジし、またその国々特有の社会の闇を描いていながらも、文化を超えて多くの人たちが共感できるテーマが表現されている。同シリーズは、Infocomm Media Development Authority(IMDA)の協賛のもと、数々の映画賞を総なめにしているシンガポールの映画監督、エリック・クーによる企画。各エピソードを指揮したのは、アジア各国を代表する気鋭の映画監督たち。そして、物語は全話、そのストーリーの舞台となる国の母国語で撮影された。今回 「フォークロア」 でメガホンを取ったのは、インドネシアのジョコ・アンワー監督(HBO Asia “Halfworlds”, “Satan’s Slave”)、日本の齊藤工監督(Blank 13)、韓国のリー・サンウ監督(“Barbie”, “Fire In Hell”, “Dirty Romance”)、マレーシアのホー・ユハン監督(“Rain Dogs”, “Mrs. K”)、シンガポールのエリック・クー監督(“Ramen Teh”, “12 Storeys”)、そしてタイのペネック・ラタナルアン監督 (“Samui Song”, “Last Life in the Universe”)。
北村一輝主演「TATAMI」
そんな中、齊藤監督が指揮を取った、日本を舞台にした作品 「TATAMI」 の主演を務めるのが北村。北村演じる、殺人事件を追うジャーナリスト・岸真(キシ・マコト)が、父親の葬儀に出席するため実家に戻ると、過去のフラッシュバックに襲われ始める。そして、実家にある 「秘密の扉」 から続く部屋で、自身の家族の過去に隠された驚愕の真実が明かされていく。母親役を「blank 13」に続き神野三鈴が好演。同作品は、スペイン・バルセロナで開催される 「シッチェス・カタロニア国際映画祭」 での上映が決定している。(modelpress編集部)
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