フィギュア高橋大輔、現役復帰を発表 32歳の決断…理由は?<コメント全文>
2018.07.01 12:57
views
フィギュアスケート男子でバンクーバーオリンピック銅メダルを獲得した高橋大輔(32)が現役復帰することを1日、発表した。
高橋大輔、現役復帰を発表
公式サイトにて「フィギュアスケート新シーズンが始まる7月1日、競技会への復帰を決断しましたことをご報告させていただきます」と復帰を報告した。モチベーションの低下を理由に、ソチオリンピックシーズンの2014年10月に現役を引退。その後は海外留学、ダンスやコメンテーターなど氷上にとらわれず様々なことに挑戦してきた。
このタイミングでの現役復帰について、「2017年の全日本フィギュアスケート選手権にテレビの仕事でナビゲーターとして立ち合いました。それぞれの立場、それぞれの目標を持って戦う選手たちの姿を見て感動し、『この緊張感の中で戦いたい、滑りたい』と思うようになりました。その為には、もう一度自分自身のスケートを取り戻す必要がある、その答えが『現役復帰』でした」と理由を説明。
「4年間のブランクを取り戻すのは想像以上に難しいと思いますが、もう一度、体をいじめ、鍛え直し、引退前に感じることができなかった『やり切った』と思える演技をしたいと思っています。そして何よりも応援してくださる皆様の前で演技できることを楽しみにしています。今後とも応援の程、よろしくお願いいたします」と覚悟をつづっている。
フィギュア日本人男子初の五輪メダリスト
高橋は1986年3月16日生まれ、岡山県出身。過去にトリノ(2006)、バンクーバー(2010)、ソチ(2014)と3回オリンピックに出場。2008-2009年シーズンには右足膝の前十字靭帯と半月板損傷という大怪我を負ったが、見事復帰。バンクーバーオリンピックで日本人初のフィギュアスケート男子シングルのメダリストとなった。(modelpress編集部)コメント全文
髙橋大輔からご報告フィギュアスケート新シーズンが始まる7月1日、競技会への復帰を決断しましたことをご報告させていただきます。
2017年の全日本フィギュアスケート選手権にテレビの仕事でナビゲーターとして立ち合いました。それぞれの立場、それぞれの目標を持って戦う選手たちの姿を見て感動し、「この緊張感の中で戦いたい、滑りたい」と思うようになりました。
競技会での演技は2014年ソチ五輪が最後、その後、日本で開催された世界選手権には怪我の為、出場が叶いませんでした。
同年10月14日に引退。
それから4年の月日がかかりましたが、本当にスケートに向き合っていきたいと考えるようになりました。
その為には、もう一度自分自身のスケートを取り戻す必要がある、その答えが「現役復帰」でした。
4年間のブランクを取り戻すのは想像以上に難しいと思いますが、もう一度、体をいじめ、鍛え直し、引退前に感じることができなかった「やり切った」と思える演技をしたいと思っています。
そして何よりも応援してくださる皆様の前で演技できることを楽しみにしています。
今後とも応援の程、よろしくお願いいたします。
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
水着姿が話題・宇賀なつみ(39)、キャミソール姿でモロッコ旅行を満喫「とてもお綺麗です」「ステキな旅」ファン絶賛ABEMA TIMES -
柳俊太郎、モデル・玖瑠実との結婚を発表 2ショットも公開「温かく見守っていただければ幸いです」モデルプレス -
武井壮(52)、愛車のフェラーリ 488 PISTA SPIDERを披露し話題に「これが最強努力で手に入れた車ですね」ABEMA TIMES -
KEY TO LIT、初全国ツアーに完全密着 自分たちらしさの“答えに近づいた”出来事とは【RIDE ON TIME】モデルプレス -
【モデルプレス流行語大賞2025個別解説】「Dazy」とは?モデルプレス -
丸山桂里奈「父が救急車で運ばれました」ベッドに横たわる写真添え報告「信じて待ちます」モデルプレス -
トラジャ吉澤閑也、デビュー前の適応障害経て行動に変化「うまく生きていけるんだってことがやっと分かった」モデルプレス -
赤西仁「ずっと素敵な人」ハリウッドスターとの豪華2ショット公開「知り合いだったの」「オーラすごい」の声モデルプレス -
「今日好き」“かなりのカップル”河村叶翔、相塲星音を持ち上げる姿披露「仲良すぎて羨ましい」と反響モデルプレス

