沢尻エリカ、女優人生の“転機と騒動”を赤裸々に語る
2018.06.26 13:28
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女優の沢尻エリカが26日放送のフジテレビ系情報番組「めざましテレビ」(毎週月~金曜あさ5時25分)にVTR出演。女優人生の“転機と騒動”について赤裸々に語った。
番組では今年でデビュー20周年を迎える沢尻にインタビューを実施。沢尻は自分よりも若手の俳優たちと共演する機会が最近増えたそうで「(私は)もう新人じゃないんだっていうことを改めて実感させられるというか、もうそんな年になってきたんだなって言う感じですね」としみじみと話した。
未来について聞かれると「楽しみもあり不安もありなんですけど、でもやっぱり芝居が好きでここまでやってこれたのは本当に財産だと思うので、これから先10年20年もこの気持ちを忘れないで、自分らしく芝居と向き合っていきたい」と真っ直ぐに語った。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
沢尻エリカの“転機と騒動”
デビュー20周年を振り返った沢尻は女優人生の転機として、約11年前に主演映画の舞台挨拶で「別に…」と不機嫌な態度で発言した一件や、所属事務所から契約解除された一連の騒動を挙げ、「ある種のターニングポイントだったと言っていいと思います。やっぱりその時の精神状態がすごく不安定だったのと、自分がただ単に未熟だったということに尽きるんですけど」と説明。続けて「理由が何であれ、不機嫌になってしまったりとか、それはアンプロフェッショナルなことだと思うし、迷惑を掛けた人もいっぱいいるわけじゃないですか。自分しか考えてなかった結果でしかない。子供だったし申し訳ないなっていうことは、時間をかけて自分の中では本当に反省して分かるようになりました」と明かした。
沢尻エリカ、デビュー20周年での変化
また「飾らなくなったのは1つありますね」と自身の変化に言及した沢尻。「自分の等身大で勝負していこうじゃないけど、若い時って(自分を)つくって、殻を作って閉じこもっていた部分があったんですけど、それって本来の自分じゃないから無理があるじゃないですか。それじゃないんだなって気付いて、何でもいいから自分のままで素でいこう。そうしたら別にどう思われてもいいから、自分の素だったら。それですごく楽になりました。だって素なんだもん。それで嫌われるんだったら『だって素だから』でいいし」と当時を振り返り、昔と比べて今は「人の気持ちを理解できるようになった」と語った。騒動から11年、沢尻エリカの未来への想い
主演を務める最新作の映画「猫は抱くもの」の舞台挨拶で「お芝居ってただやるだけではなくて、現場でみんなで作っていくものだと改めて感じた。自分の映画人生というか役者人生の中で大切な作品になりました」と笑顔で話し、プロフェッショナルな姿を見せていた沢尻。未来について聞かれると「楽しみもあり不安もありなんですけど、でもやっぱり芝居が好きでここまでやってこれたのは本当に財産だと思うので、これから先10年20年もこの気持ちを忘れないで、自分らしく芝居と向き合っていきたい」と真っ直ぐに語った。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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