今野杏南、カメラマンに挑戦で自画自賛
2018.04.29 13:38
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女優でタレントの今野杏南が29日、東京・渋谷のtokyoarts galleyrで行われたKami–Pai 5 from Mo–man Girls「一妄打尽」写真展(同所にて5月6日まで開催)の取材会に出席した。
今野杏南、プロカメラマンに挑戦
『一妄打尽』は、バラエティ番組『妄想マンデー』(AbemaTV)の放送開始2周年を記念した写真集で、同番組のサブMCを務める今野が、初めてプロカメラマンに挑戦。クラウドファンディングサービスで資金調達を行い完成した。同写真展では、未発表作品を含む約100作品が展示されるほか、豪華特典付きの展示作品の販売も行われる。被写体は投票で選ばれたKami–Pai 5 from Mo–man Girls(清水あいり、白川未奈、月城まゆ、椿原愛、松嶋えいみ)が務める。
今野杏南、カメラマンとしての才能を自画自賛
巷で『#彼女と〇〇なうに使っていいよ』が流行ったことにちなみ、番組のコーナーで今野がグラビア目線で妄マンガールたちを撮影したところ、視聴者の好評を得て写真集企画に発展したそうで、今野は「写真集はクラウドファンディングの支援者のみにお渡ししていて、自画自賛になってしまうんですけど、自分でもビックリするくらい素敵な写真がたくさん撮れて、妄マンガールの子たちがファンの方も見たことがない表情とか表現をしてくれたので、ファンの方にもたくさん見てほしいなと思って、今回、写真集に入り切らなかった写真を写真展でお見せしたいなと思いました」と開催の経緯を説明。実際に写真展を開いてみての感想を聞かれると「写真集は私が撮ったままの色味のものを収めているんですけど、写真展は元の写真の色とは変えてみたり、白黒にしてみたり、写真を編集(現像)するって作業も面白いなって勉強になりました」といい、「巨匠のカメラマンさんたちがやられているようなめっちゃアートな写真展とはまた違う、ちょっと身近な可愛いグラビアアイドルたちの立ち寄りやすい写真展になったかなと思います」と声を弾ませた。
今野杏南、カメラマンとしての苦悩を明かす
また、今までは被写体としての立場が多かった今野は、撮る側になって感じたことを尋ねられると「本当にカメラマンさんって大変なんだなって思いました。自分が撮影されているときは、無意識にポーズをしていたんですけど、カメラマンさんが指示してくれたり、説明してくださる方もいらっしゃって、私がいざ撮るとなると、それをモデルさんに指示してみたり、その子のスイッチを押す作業とかが難しいなと思いました」と吐露し、「撮りながら『私が撮られているときはどうしていたっけ』って考えながら撮ったりしました。私が被写体だったら、もっと自分からもカメラマンさんにポージングを通してアピールするのって大事なんだなって思いました」と打ち明けた。カメラや構図の勉強をしたのか尋ねられると「全然やってないんです(笑)」とぶっちゃけて笑いを誘い、色味のみならず構図も素晴らしいと絶賛されると「本当ですか?やっぱり構図はうまいんですか!?(笑)」と胸を張り、「構図は褒められたというか、面白い構図で撮るねって言われました、すごく嬉しいです」とニッコリ。「写真はもともと好きなんですけど、本格的なカメラで撮るのは今回が初めてだったので、まずカメラ選びから始めました」と明かし、撮影初日は5人集合のカットだったそうで「心が潰れるくらい焦っていたんですけど(笑)、たくさん撮影時間は押しましたが、皆さんの協力もあって無事に撮れました」と感謝した。
そして、今後、カメラマンとしての方向性を聞かれた今野は「マイカメラで写真を撮るのがすごく楽しいので、インスタグラムで撮ったやつをアップしたりしていて、今後も皆さんに発信していけたらいいなと思うんですけど、ゆくゆくはまたこういう機会があったら女性の方も撮りたいですし、ウチの猫ちゃんの写真展とかもやりたいです。猫のオファーも待っています!」とアピールした。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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