「隣の家族は青く見える」が共感を呼ぶ理由 妊活に励む夫婦、子どもを持たないカップル…“幸せの形”が胸に刺さる
2018.02.08 17:19
views
女優の深田恭子が主演を務めるフジテレビ系ドラマ『隣の家族は青く見える』(毎週木曜よる10時~)の第4話が8日、放送される。コーポラティブハウスに暮らす4組のカップル・家族の関係を丁寧に描き、視聴者の支持を集めているが、中でも物語の軸となる“妊活”は毎週大きな反響を呼んでいる。
深田恭子&松山ケンイチが妊活に励む夫婦に
スキューバダイビングのインストラクターをしている活発な妻・奈々(深田)と中堅玩具メーカーに勤める心優しいけどちょっと頼りない夫・大器(松山ケンイチ)は、マイホーム購入を機に妊活をスタート。不妊治療専門医の助言に従って妊活に励むが、思うように子どもを授かることができない。奈々は薬の副作用からか気持ちの余裕をなくし、イライラすることが多くなったり、時には大器にプレッシャーをあたえてしまうことも。
また、妊娠中の義妹・琴音(伊藤沙莉)が初めて胎動を感じたと義両親たちが喜ぶ場面でも、奈々は素直に喜ぶことができず「自分がどんどん嫌な人間になっていく気がする」と大器に弱音を漏らす。奈々の気持ちを察した大器は「それで喜んでたらお人好しを通り越してただのバカだよ」と慰めるが、奈々は「だったらバカのほうがいい」と涙を流した。
妊活に励む女性の心情がリアル 夫との絆も素敵
妊活に励む女性の心情を丁寧を表現した深田の演技について、視聴者からは「奈々の言葉がよくわかる」「ゴールの見えない治療に不安になるんだよね」「フカキョンの演技本当にリアル」など共感の声が多数。また、妊活についてのんびり構えていた大器も、奈々の不安を察し子宝神社のお参りに連れて行ったり、明るく声をかけるなど自分なりに妻を励まそうと振る舞っており、そんな大器を演じる松山へも「大ちゃんの対応は旦那の鏡」「こんな優しさ溢れる旦那さん理想」「松ケンの演技が本当自然でいつも感動する」など高い評価。2人の自然な演技によって重くなりがちなテーマも捉えやすくなり、視聴者の共感に繋がっているのだろう。
『隣の家族は青く見える』に共感できる理由
同作が共感を集める理由は“妊活”というデリケートな話題を丁寧に描いている点だけではない。“子どもを持たない選択”をしたカップル、そして同性カップルにもスポットを当て、どのカップルも否定せず描いていることも大きなポイントだ。結婚をしなくても、子どもを持たなくても、幸せの形は人それぞれ。同作をきっかけに自分らしい生き方、家族のあり方についても考えることができそうだ。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
奈々(深田恭子)&大器(松山ケンイチ)、新たなステップへ?「隣の家族は青く見える」<第4話あらすじ>モデルプレス
-
「隣の家族は青く見える」奈々(深田恭子)、妊娠発覚?大器(松山ケンイチ)の不安とは…<第3話あらすじ>モデルプレス
-
「隣の家族は青く見える」奈々(深田恭子)&大器(松山ケンイチ)、妊活開始<第2話あらすじ>モデルプレス
-
北村匠海、同性カップル役に反響 “年下彼氏”が「あざと可愛すぎる」<隣の家族は青く見える>モデルプレス
-
深田恭子&松山ケンイチが夫婦に 秘密を抱えた家族集結「隣の家族は青く見える」<第1話あらすじ>モデルプレス
-
【2018年冬ドラマ】石原さとみ「逃げ恥」脚本家とタッグ、山崎賢人が毎週キス、松本潤「99.9」続編も…あらすじ&見どころまとめモデルプレス
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
キンタロー。”二宮和也ものまね”に挑戦も 「高橋一生さんにも見える」「ミセスの大森さんだと」ENTAME next
-
東雲うみ、美尻にドキッ!魅惑的バックスタイルにファン釘付けWWS channel
-
森川葵、藤井流星らが“謎めいた一文字”と不敵な表情を見せるポスタービジュアルが解禁<スティンガース 警視庁おとり捜査検証室>WEBザテレビジョン
-
松本潤が“人を診る”総合診療医役に…話題の夏ドラマをピックアップWEBザテレビジョン
-
櫻井翔、比嘉愛未と「ニノさん」参戦 二宮和也との共演にスタジオ興奮「相葉くんも…」「松潤と大野くんに電話して!」モデルプレス
-
真木よう子“たま子”が東出昌大“門司”に「分かる。あなたとはダメなんだって」<問題のあるレストラン>WEBザテレビジョン
-
柳原可奈子、子連れ収録を報告「制作会社にキッズスペースがあるなんて素敵」ENTAME next
-
太ももがたくましすぎると話題 上原わかな 親の反対を押し切り芸能界へ、ビール売りで貯めた180万円で覚悟の一人暮らしENTAME next
-
“ウエスト58cm・太もも59cm”のプロレスラー・上原わかな「太い足はずっとコンプレックスだった」ENTAME next