ムロツヨシ、42歳“最年長新人賞” ロングスピーチで“大河主演”宣言<エランドール賞>
2018.02.01 21:05
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俳優のムロツヨシが、日本映画テレビプロデューサー協会主催の「2018年 エランドール賞」新人賞を受賞。1日、都内で行われた授賞式に出席した。
映画・舞台・ドラマなどジャンルを問わず役者として邁進し、名実ともに実力派俳優として評価されているムロ。最近では、映画「銀魂」「斉木楠雄のΨ難」、ドラマ「勇者ヨシヒコと導かれし七人」(テレビ東京)、「スーパーサラリーマン左江内氏」(日本テレビ)でのコミカルな演技から、大河ドラマ「おんな城主 直虎」(NHK)まで様々な作品で演技の幅の広さを証明している。
ムロは「エランドール賞新人賞、役者42歳です。おそらく新人賞としては最年長ではないかと」と挨拶し、「役者をして、23年くらい経ちますが、トロフィーを持ったことがない人生でしたので、こんな日が来るとは」と自身初の快挙に喜びを噛み締めた。
会場を見回しながらドヤ顔を見せたり小さなピースサインを決めたりと、フォーマルな式でも相変わらずのサービス精神で場を沸かせたムロ。同賞は、将来有望な新人俳優に贈られるものとあり、自ら「将来性のある俳優」であることを強調するなど、笑いに包まれた“ロングスピーチ”を披露した。
そして「先日直虎の打ち上げで、将来性があるということで5年後、大河ドラマの主役をやりたいと宣言させてもらったんですけど、誰も目を合わせてくれなかった」と自虐気味に語るも、「5年後大河ドラマの主演はムロツヨシです。楽しみにしていて下さい」としっかり宣言していた。
祝福ゲストとして「銀魂」「斉木楠雄のΨ難」などで監督を務めた福田雄一氏が登壇し、花束を贈呈。「5年後の大河、脚本かけると思います」とムロにのっかり、2人揃って「よろしくお願いします」と制作陣に呼びかけるなどさすがのコンビネーションを披露。終始会場を笑いに包んだ2人だが、最後には福田氏から「ムロくんは人を元気にできる役者。僕が死にたくなるほど落ち込むことがあって弱音を吐いたんですけどムロくんが『雄一さんが死んだら僕も死なないといけないので早めに教えて』と。本当に嬉しくて勇気になった」とムロとの感動エピソードを明かす場面も。2人の絆が垣間見えるスピーチに会場は拍手喝采となった。
「新人賞」は出演した作品で新鮮かつ優秀な演技を示し、将来有望な新人俳優に贈られ、今年度はムロのほか、高橋一生、門脇麦、竹内涼真、杉咲花、吉岡里帆の6名が受賞。
プロデューサー賞には「三度目の殺人」(映画)の松崎薫氏、「カルテット」(テレビ)の土井裕泰氏、佐野亜裕美氏、プロデューサー奨励賞には「22年目の告白 -私が殺人犯です-」(映画)の北島直明氏、小出真佐樹氏、「ひよっこ」(テレビ)の菓子浩氏、「奥様は、取り扱い注意」(テレビ)の枝見洋子氏、特別賞には「精霊の守り人」制作チーム、「やすらぎの郷」制作チームがそれぞれ選ばれた。
協会が主催するオーディション「アクターズセミナー」受賞者として小出薫、鈴木勝大、真凛、百瀬美鈴、谷口翔太、唯月ふうかも登壇した(真凛は欠席)。(modelpress編集部)
ムロは「エランドール賞新人賞、役者42歳です。おそらく新人賞としては最年長ではないかと」と挨拶し、「役者をして、23年くらい経ちますが、トロフィーを持ったことがない人生でしたので、こんな日が来るとは」と自身初の快挙に喜びを噛み締めた。
会場を見回しながらドヤ顔を見せたり小さなピースサインを決めたりと、フォーマルな式でも相変わらずのサービス精神で場を沸かせたムロ。同賞は、将来有望な新人俳優に贈られるものとあり、自ら「将来性のある俳優」であることを強調するなど、笑いに包まれた“ロングスピーチ”を披露した。
そして「先日直虎の打ち上げで、将来性があるということで5年後、大河ドラマの主役をやりたいと宣言させてもらったんですけど、誰も目を合わせてくれなかった」と自虐気味に語るも、「5年後大河ドラマの主演はムロツヨシです。楽しみにしていて下さい」としっかり宣言していた。
祝福ゲストとして「銀魂」「斉木楠雄のΨ難」などで監督を務めた福田雄一氏が登壇し、花束を贈呈。「5年後の大河、脚本かけると思います」とムロにのっかり、2人揃って「よろしくお願いします」と制作陣に呼びかけるなどさすがのコンビネーションを披露。終始会場を笑いに包んだ2人だが、最後には福田氏から「ムロくんは人を元気にできる役者。僕が死にたくなるほど落ち込むことがあって弱音を吐いたんですけどムロくんが『雄一さんが死んだら僕も死なないといけないので早めに教えて』と。本当に嬉しくて勇気になった」とムロとの感動エピソードを明かす場面も。2人の絆が垣間見えるスピーチに会場は拍手喝采となった。
「エランドール賞」とは
1956年にスタートした「エランドール賞」は優れた映画・テレビの作品、プロデューサー、俳優の顕彰制度(選考対象期間:2016年12月1日~2017年11月30日)。「新人賞」は出演した作品で新鮮かつ優秀な演技を示し、将来有望な新人俳優に贈られ、今年度はムロのほか、高橋一生、門脇麦、竹内涼真、杉咲花、吉岡里帆の6名が受賞。
プロデューサー賞には「三度目の殺人」(映画)の松崎薫氏、「カルテット」(テレビ)の土井裕泰氏、佐野亜裕美氏、プロデューサー奨励賞には「22年目の告白 -私が殺人犯です-」(映画)の北島直明氏、小出真佐樹氏、「ひよっこ」(テレビ)の菓子浩氏、「奥様は、取り扱い注意」(テレビ)の枝見洋子氏、特別賞には「精霊の守り人」制作チーム、「やすらぎの郷」制作チームがそれぞれ選ばれた。
協会が主催するオーディション「アクターズセミナー」受賞者として小出薫、鈴木勝大、真凛、百瀬美鈴、谷口翔太、唯月ふうかも登壇した(真凛は欠席)。(modelpress編集部)
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