高橋克典、大物女優の迫力に圧倒された過去 撮影現場の様子明かす<特命刑事 カクホの女>
2018.01.18 14:25
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俳優の高橋克典が18日、都内で実施された新ドラマ『特命刑事 カクホの女』(テレビ東京系/毎週金曜よる8時~※1月19日放送スタート)の記者会見に、名取裕子、麻生祐未、伊東四朗とともに出席した。
高橋克典、物語の展開は「ドロドロの恋愛ドラマにするのも面白いかな」
本作は、警視庁でずっと内勤だった人事畑のエリート警官・北条百合子(名取)と、現場でずっと事件と戦ってきた叩き上げの刑事・三浦亜矢(麻生)の凸凹コンビが、犯人を確保していく姿を描く刑事ドラマ。公私にわたって百合子をサポートする「コウちゃん」こと如月光太郎役の高橋は「普通だったら最終回に持ってくる話が、初回に来ている。『え、そんなことが起きちゃうの?』というようなところから、実は引っ張られつつ、釣られつつ、ずっと最後まで持っていかれるストーリーの伏線がありまして、非常に台本がよくできていると思います」とにっこり。
役柄については「いったいどういう役なのか、さっぱりわからない(笑)」と本音を明かし、期待する物語の結末に話が及ぶと「ドロドロの恋愛ドラマにするのも面白いかなって(笑)。『そっちだったの?』っていうね(笑)」とジョーク交じりに明かして会場を沸かせた。
高橋克典、名取裕子の迫力に圧倒された過去明かす
初共演となる名取については「1回すれ違ったことがあって。東映の太秦の(撮影所の)通路で、奥の方のスタジオから歩いて来られて。コートを羽織られていて、ものすごいコートがたなびいていたんですね」と笑顔で述懐。「その迫力に押されて、脇に(退いて)『おはようございます!』って(笑)。それ以来だったので、非常に緊張していたんですけど、とても良くして頂いて、お世話になっております」と現場の雰囲気の良さを伺わせた。
高橋克典、2018年の目標は?
また、タイトルに絡めて、“今一番確保したいもの(欲しいもの)”を問われると、「2018年後半のスケジュールがまだ何もないんですよね…」とコメント。「また新しいことに色々とチャレンジしていきたいなと思っています。去年も結構やったんですけど、舞台をやってみたりとか、ゴルフを始めてみたりとかしたんですけど、今年もさらに、自分の中で新しい段階といいますか、そういうところに行ってみたい」と語っていた。(modelpress編集部)
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