“壁を作る”乃木坂46西野七瀬「周平くんはすぐに壊しに来た」<電影少女>
2018.01.12 13:28
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西野七瀬(乃木坂46)と野村周平がW主演する「土曜ドラマ24『電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-』」(テレビ東京/2018年1月13日 深夜0時20分~放送スタート)の記者会見が12日、都内で行われた。
西野七瀬、20cm髪バッサリ
“ビデオガール・アイ”を演じる西野は、今作のために髪を20cmも切り落とし、気合十分でアイ役に挑戦する。これまでとは違い、自分と性格の違う活発な役どころに「私とアイちゃんは本当に全然性格が違う。1話を見てたらまだ完璧に届いていない」と不安も吐露したが「話が進んでいくごとに、たぶんアイちゃんにピタッと届けるかなと思うので、その過程も楽しんでほしいです」とアピールした。野村周平、西野七瀬の最初の印象は…
声の大きさなど苦労することも多かったそうだが、その成長の過程を間近で見てきた野村は「最初の本読みのとき、うわ、めちゃめちゃ暗い子入ってきたな、と思って。本当にアイちゃんとは正反対の子が入ってきたので(笑)。そのときと比べると、今ここまで話せるようになったので、僕はどれだけ偉いんだろう、野村周平は偉いんだな、と思いました」とニンマリ。“壁を作る”西野七瀬「周平くんはすぐに壊しに来た」
西野が「人見知りを結構するので、知らない人がぱっていると、まず壁を作ることから始めて、この人どういう子なのかなっていうのを見ながら、ちょっとずつ距離を縮めていくっていう…」と続くと、「すぐにぶっ壊したけどね」とドヤ顔で、西野も「うん、周平くんはすぐに壊しに来る感じでした。声も大きいので、それに自然に引っ張られて助けられたなって思います」としみじみ振り返り、感謝した。野村周平「なーたんの見どころしかないです」
原作は『週刊少年ジャンプ』黄金期を支えた作家、桂正和の代表作『電影少女』。ドラマは時代設定を現代に移し替え、原作の続編にあたる25年後の世界、2018年リブート版『電影少女』として蘇る。もう1人の主演である野村は、原作漫画の主人公・弄内洋太の甥の高校生・弄内翔役。「素晴らしい漫画でした。わっ、これを西野さんがやるんだ、って思ったら僕は楽しみで仕方なかったです」と晴れやかな笑顔で話したが、静まり返る会場に「そんな変な空気にならないでください、やめてもらっていいですか(笑)」と苦笑い。一瞬あたふたしたが、西野演じるアイの可愛さが盛りだくさんの内容に「なーたんの見どころしかないです。僕らは今回、アイちゃんの引き立て役みたいなところありますから。そのためだけに生きてきたんでこの2ヶ月。アイちゃんがとにかく映ってればそれでいいです。はい!(笑)」とファンの期待を煽っていた。
飯豊まりえ・清水尋也・大友花恋ら登壇
同作を現代に蘇らせる上で欠かすことのできないフレッシュな役者陣には、飯豊まりえ、清水尋也、大友花恋など。さらに原作漫画で登場した“清水浩司”役を村上淳、原作漫画の主人公“弄内洋太”役を戸次重幸が演じる。監督はPerfume、サカナクション、星野源のPVやアートワークを担当する関和亮氏、脚本は映画『桐島、部活やめるってよ』でアカデミー脚本賞に輝いた喜安浩平氏、主題歌・劇中音楽はtofubeatsが務めるなど、各ジャンルのトップクリエイターが集結している。(modelpress編集部)『電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-』第1話あらすじ
ごく普通の高校生・弄内翔(野村周平)は、親の離婚を機に、絵本作家の叔父・弄内洋太(戸次重幸)の空き家でひとり暮らしを始める。学校生活では、翔は同じクラスのマドンナ・柴原奈々美(飯豊まりえ)に恋心を抱いていた。しかし奈々美が想っているのは、翔の親友・古矢智章(清水尋也)。翔の気持ちを知る智章は、奈々美の想いに気づかないふりをしていた。そんな複雑な恋模様にモヤモヤしていた夜。突然、クローゼットの中から物音が聞こえる。気になって扉を開けると、1本のビデオテープと故障したビデオデッキが…。しかもビデオデッキにはVHSが入ったまま。翔は、デッキを直して再生すると、流れて来たのは天野アイ(西野七瀬)と名乗る女の子の映像。しかも突然、画面から中から飛び出してきて…!翔とビデオガール・アイの3ヶ月に及ぶ奇妙な共同生活が始まる。
【Not Sponsored 記事】
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