ドラマ「明日の約束」生徒役“金の卵”山口まゆ・井頭愛海・夏子・竹内愛紗、撮影エピソード&これからの“約束”を語る
2017.12.18 11:20
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女優の井上真央が主演を務めるドラマ『明日の約束』(カンテレ・フジテレビ系/毎週火曜よる9時~)が19日、最終回を迎える。
同作は高校のスクールカウンセラー・藍沢日向(井上真央)が人間関係に悩みながら、生徒の死の謎を追うヒューマンミステリー。
このドラマでは、自殺という衝撃の出来事をきっかけに、クラスメイトをはじめとした生徒の間にも様々なトラブルが起き、それぞれが悩み、向き合ってきた。繊細な表現が求められる難しい役柄を担ったのは、番組プロデューサーが「とにかく役柄に合う方にお願いした」という役者の面々で、将来も有望な“金の卵”たち。その“金の卵”たちが『明日の約束』を振り返り、これからの“約束”を語ってくれた。今回は前編として、女子生徒役の4人のコメントを紹介する。
これからの“約束”について「一番近くにいた井上真央さんからすごく刺激を受け、吸収させて頂きました。芝居の仕方や現場でのふるまいなどを見ていて、大好きになりました。そして、本当のカウンセラーのように色々と話を聞いて下さいました。将来は井上さんみたいな女優になりたいです。芝居では、考え過ぎたり頑張り過ぎたりしてしまうところがあるので、“素”の状態で現場に入って溶け込み、その場の雰囲気を大事にしながら演じられるような女優になりたいです」と誓った。
プロデューサーは「これまでの出演作を拝見する度に、心情的な芝居がとても上手だなと思っていました。お会いした時、『思い悩む役が多いんです』とは言うものの、終始、屈託のない笑顔でいらっしゃったのが印象的でした」と明かし、「希美香はまさに母子関係で苦悩する役で、迷わず出演をお願いしました。第1話の、母親から自由になろうと決断するシーンでは、強さと切なさが入り混じった絶妙な芝居に、胸が熱くなりました」とコメントを寄せた。
これからの“約束”について「皆さんから尊敬されるような女優になりたいと、改めて思いました。例えば及川さんのように、現場を和ませて周りを安心させるようなことも出来たら良いなと思います。『明日の約束』で得た経験は絶対に次につなげていきたいです。今回演じた那美はおとなしい役でしたが、もっとはじけた役やシリアスな役にも挑戦して、幅を見せられる女優になりたいです。人としても、素敵だなと思われるようになりたいと思います」と意気込み。
プロデューサーは「最初にお会いした際、とても優しくて素直な方という印象を持ちました。1つ聞いたら10ぐらい言葉が返ってくる程、女優への熱い気持ちをお持ちでした。亡くなった圭吾の事が好きで、心優しい那美を演じるのは井頭さん以外に思いつきませんでした。日向が圭吾の死の真相を知ろうと動き出すきっかけを与えた、重要な役。第2話の『どうして吉岡君は死んだんですか!?』と問いかける感情あふれるシーンには、涙を誘われました」と話した。
これからの“約束”については「井上さんにしても及川さんにしても、その女優さんや俳優さんが演じるからこそ出る“味”のようなものが絶対にあると思います。そうしたものを間近で見ていて、自分もこの顔と声で表現できる、“味”が出る女優になっていきたいと思いました。今回とは違った明るい役にもチャレンジしていきたいのですが、“陽”より“陰”の方が似合うとよく言われるので(笑)、そちらが得意なら、もっと研究していきたいなと思います」とコメント。
プロデューサーは「ミステリアスで物静かな“文学少女”のようなイメージがありましたが、お会いした際、意外にもサーフィンやキックボクシングが好きだというお話などを聞き、ギャップに驚かされました。彼女が持つ芯の強さは由依に通じるところがあり、出演をお願いしました。第2話で、動揺して声を上げる那美に反論するシーンはとても重要だったので、本人に『頑張って』とプレッシャーをかけてしまいましたが、見事に演じ切ってくれました」と称えた。
これからの“約束”について「今回は心に闇を抱える役でしたが、どんな役であっても、『人ってこういう時にはこういう癖が出るんだ、こういう表情をするんだ』ということをよく考えて表現できる女優になりたいです。まだまだ色んなものを見て、学んでいきたいと思っています。そして、誰にでも“愛さ”れるような“愛紗”になりたいです」と意欲。
プロデューサーは「福島から上京してすぐの彼女にお会いしました。とても澄んだ目で清純な印象を持ちましたが、話してみると一転、ちょっとお茶目な人柄でした。芝居経験が少なくても、直感的に、竹内さんは複雑な気持ちを抱える英美里の役が合うと思い、出演をお願いしました。無関心な親に苦悩して自暴自棄になり、自分を見失いそうになるものの、日向の言動に心動かされて感情があふれる演技には、引き込まれました」と語った。(modelpress編集部)
このドラマでは、自殺という衝撃の出来事をきっかけに、クラスメイトをはじめとした生徒の間にも様々なトラブルが起き、それぞれが悩み、向き合ってきた。繊細な表現が求められる難しい役柄を担ったのは、番組プロデューサーが「とにかく役柄に合う方にお願いした」という役者の面々で、将来も有望な“金の卵”たち。その“金の卵”たちが『明日の約束』を振り返り、これからの“約束”を語ってくれた。今回は前編として、女子生徒役の4人のコメントを紹介する。
山口まゆ
母親のネグレクトに悩む2年生のバスケ部マネジャー・増田希美香(ますだ・きみか/17)役を演じた山口まゆは、第1話で、日向と相談の上、母親に絶縁を言い渡すシーンを熱演。ドラマを振り返って「母親に絶縁を突き付けるシーンでは、子の母への気持ちなどをすごくよく考えて、うまく表現できるように頑張ったので、印象に残っています。今年の夏に、大人っぽく見えるようにとか、内面を変えたいと強く思っていた時の『明日の約束』でした。この作品を機に、何かを変えようと思って、芝居に関してより深く考えたり、色んな人の意見を聞いたりして、常に、次の演技に活かせるように、役が自分の中にもっともっと入ってくるように取り組みました」とコメント。これからの“約束”について「一番近くにいた井上真央さんからすごく刺激を受け、吸収させて頂きました。芝居の仕方や現場でのふるまいなどを見ていて、大好きになりました。そして、本当のカウンセラーのように色々と話を聞いて下さいました。将来は井上さんみたいな女優になりたいです。芝居では、考え過ぎたり頑張り過ぎたりしてしまうところがあるので、“素”の状態で現場に入って溶け込み、その場の雰囲気を大事にしながら演じられるような女優になりたいです」と誓った。
プロデューサーは「これまでの出演作を拝見する度に、心情的な芝居がとても上手だなと思っていました。お会いした時、『思い悩む役が多いんです』とは言うものの、終始、屈託のない笑顔でいらっしゃったのが印象的でした」と明かし、「希美香はまさに母子関係で苦悩する役で、迷わず出演をお願いしました。第1話の、母親から自由になろうと決断するシーンでは、強さと切なさが入り混じった絶妙な芝居に、胸が熱くなりました」とコメントを寄せた。
井頭愛海
圭吾の自殺について、同じクラスの学級委員長として感情を爆発させてクラスメイトに責任を問いかけた田所那美(たどころ・なみ/16)役を演じた井頭愛海は、生前の圭吾の出来事を日向に伝えるなど、死の真相解明にも貢献。「教室で自分の想いを爆発させるシーンはすごく緊張しましたが、これまであまり経験が無かったので、新しい挑戦となり、自分の新たな面を見られたと思っています。『明日の約束』は芝居への意欲が以前よりさらに増した作品でした。そして、同世代の方々と一緒に芝居が出来たことも嬉しくて、勉強にもなりました。表情や目線など、もっとうまくできたんじゃないかと反省することもありますが、自分の中では、次の撮影に、次の撮影にと、つなげてきたつもりです。その変化をちょっとでも感じて頂けたなら嬉しいです。井上さんは一番周りを見ている方で、本当に優しくて素敵だなと思いました」と振り返った。これからの“約束”について「皆さんから尊敬されるような女優になりたいと、改めて思いました。例えば及川さんのように、現場を和ませて周りを安心させるようなことも出来たら良いなと思います。『明日の約束』で得た経験は絶対に次につなげていきたいです。今回演じた那美はおとなしい役でしたが、もっとはじけた役やシリアスな役にも挑戦して、幅を見せられる女優になりたいです。人としても、素敵だなと思われるようになりたいと思います」と意気込み。
プロデューサーは「最初にお会いした際、とても優しくて素直な方という印象を持ちました。1つ聞いたら10ぐらい言葉が返ってくる程、女優への熱い気持ちをお持ちでした。亡くなった圭吾の事が好きで、心優しい那美を演じるのは井頭さん以外に思いつきませんでした。日向が圭吾の死の真相を知ろうと動き出すきっかけを与えた、重要な役。第2話の『どうして吉岡君は死んだんですか!?』と問いかける感情あふれるシーンには、涙を誘われました」と話した。
夏子
夏子は、圭吾と同じ1年B組の“姉御肌”的存在の上野由依(うえの・ゆい/16)役。第2話では、圭吾の自殺について、クラスの責任を問いかける那美に対し、ショックを抱えながらも「あんたも黙って見てただけでしょ!」と強い口調で切り返すシーンを熱演。ドラマを振り返って「由依は姉御肌で、クラスの皆の思っていることを代弁するようなところがあるので、言いたくないきついことを言わなければならないこともありました。それが視聴者にどう受け取られるか…難しかったし、注意して臨んでいました。初の地上波連ドラ出演でしたが、1回1回、演技を重ねるごとに余裕が出来てきて、考えられることの幅が広がった気がします。教室のシーンでは、陽が当たって『ぽわーん』とした空気が漂うことがあったのですが(笑)、そんな時に井上さんや及川さんが笑わせてくれたり、『みんな元気出して!』と引っ張ってくれたりして…そういった力はすごいなと思いました」としみじみ。これからの“約束”については「井上さんにしても及川さんにしても、その女優さんや俳優さんが演じるからこそ出る“味”のようなものが絶対にあると思います。そうしたものを間近で見ていて、自分もこの顔と声で表現できる、“味”が出る女優になっていきたいと思いました。今回とは違った明るい役にもチャレンジしていきたいのですが、“陽”より“陰”の方が似合うとよく言われるので(笑)、そちらが得意なら、もっと研究していきたいなと思います」とコメント。
プロデューサーは「ミステリアスで物静かな“文学少女”のようなイメージがありましたが、お会いした際、意外にもサーフィンやキックボクシングが好きだというお話などを聞き、ギャップに驚かされました。彼女が持つ芯の強さは由依に通じるところがあり、出演をお願いしました。第2話で、動揺して声を上げる那美に反論するシーンはとても重要だったので、本人に『頑張って』とプレッシャーをかけてしまいましたが、見事に演じ切ってくれました」と称えた。
竹内愛紗
そして、“毒親”真紀子(仲間由紀恵)の娘で、自殺した圭吾の妹・英美里(えみり/13)役を演じた竹内愛紗は、兄とは対照的に、家庭で愛情を受けず育てられたことに悩みを抱え、援助交際にも走ったが、その後、真紀子に思いを突きつける役を好演。「感情を表に出さず、心の中に闇を抱える役でしたが、その中でも、表情の小さな動きで訴えられるように鏡を見て練習しました。井上さんや仲間さんとのシーンでは、お二人のお芝居に引き込まれ、英美里の孤独感や辛い思いを感じつつ演じていました。この作品が私にとって初めてのドラマ出演で、普段見ていたドラマの裏側には、たくさんのスタッフさんがいて、大人数で作品を作り上げていることを知り、感動しました」とドラマデビューを振り返った。これからの“約束”について「今回は心に闇を抱える役でしたが、どんな役であっても、『人ってこういう時にはこういう癖が出るんだ、こういう表情をするんだ』ということをよく考えて表現できる女優になりたいです。まだまだ色んなものを見て、学んでいきたいと思っています。そして、誰にでも“愛さ”れるような“愛紗”になりたいです」と意欲。
プロデューサーは「福島から上京してすぐの彼女にお会いしました。とても澄んだ目で清純な印象を持ちましたが、話してみると一転、ちょっとお茶目な人柄でした。芝居経験が少なくても、直感的に、竹内さんは複雑な気持ちを抱える英美里の役が合うと思い、出演をお願いしました。無関心な親に苦悩して自暴自棄になり、自分を見失いそうになるものの、日向の言動に心動かされて感情があふれる演技には、引き込まれました」と語った。(modelpress編集部)
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