佐々木希、難役“セックス依存症の妻”演じきり感無量「大きなチャレンジであり、やり甲斐を感じた」<雨が降ると君は優しい>
2017.10.07 17:00
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俳優の玉山鉄二と女優の佐々木希が出演し、脚本家の野島伸司氏が「セックス依存症」を題材に“本当に描きたいドラマ”を描いたHuluオリジナル「雨が降ると君は優しい」の第7話と最終話が7日より配信スタートとなる。また、最終話の配信スタートにあたり、玉山と佐々木がコメントを寄せた。
同作は、心から愛し合いながらも“妻のセックス依存症性(性嗜好障害の一つ)”という究極の試練を与えられた新婚夫婦、立木信夫(玉山鉄二)と立木彩(佐々木希)を中心に、“心の闇を抱えた男女らの愛と憎しみが交錯する群像劇。SNS上では絶賛の声が多数見られ、再生回数は上昇し続けている。
彩は再びセックス依存の症状に悩まされることになり、その結果、今度は彼女の心が出口の見えない闇に侵食されていく。
一方、佐々木も「最終話の最後のシーンは、今までに感じたことのない、何とも表現しがたい感情が出てきました」と振り返っている。またセックス依存症の妻という難しい役どころを演じきった彼女は「私自身にとって大きなチャレンジであり、やり甲斐を感じた、思い入れのある作品になりました。この作品と出合えたことに、感謝しております」と感無量の様子だ。(modelpress編集部)
この作品に共感、理解という言葉を当てはめるのは難しいかもしれません。しかし、信夫と彩の少し奇形な愛の形を覗きたい、疑似体験したいという“人としてのエゴ”を刺激できる作品だと思います。と同時に、自分はこんなところで胸が締めつけられ、涙し、怒り、癒されるのか…と、視聴者の皆様が自分の中にある新しい感情に驚かされる作品だとも思います。決してセオリーには則っていない夫婦像を最後まで観た皆様から、どのような賛否があるのか。自分自身も楽しみです。
最終話の最後のシーンは、今までに感じたことのない、何とも表現しがたい感情が出てきました。夫婦、そして家族の究極の愛の形をぜひ観ていただけたら、と思います。
娘誕生も甘くない…
7日より新たに第7話と最終話の配信がスタートした同作。ついに物語の全貌が明らかになる。第7話の冒頭で、彩は無事に娘を出産。妻をひたむきに愛するがゆえに苦悩し壊れてしまっていた信夫の心は、再び光を取り戻す。しかし、それで大団円となるほど、野島脚本は手ぬるくはない。彩は再びセックス依存の症状に悩まされることになり、その結果、今度は彼女の心が出口の見えない闇に侵食されていく。
玉山鉄二&佐々木希が見どころアピール
玉山は自身の心に色濃く残るシーンとして「ラストシーンの信夫と彩の表情」を挙げ、「言葉のロジックでは決して説明することのできない、“感覚”で感じていただける表現だったと思います」と強調。一方、佐々木も「最終話の最後のシーンは、今までに感じたことのない、何とも表現しがたい感情が出てきました」と振り返っている。またセックス依存症の妻という難しい役どころを演じきった彼女は「私自身にとって大きなチャレンジであり、やり甲斐を感じた、思い入れのある作品になりました。この作品と出合えたことに、感謝しております」と感無量の様子だ。(modelpress編集部)
玉山鉄二 コメント
これまで多くの作品と関わらせていただきましたが、僕の役者人生は“野島伸司”に翻弄された側面もあったような気がします。野島さんのある作品で、僕は自分の役者としての無力さに絶望しました。あれから約10年――。『雨が降ると君は優しい』で野島さんの作品ともう一度出合うことができ、今度は充実感と自分に対する期待感を覚えることができたからです。そんな今作で僕の心に色濃く残っているのは、やはりラストシーンの信夫と彩の表情。言葉のロジックでは決して説明することのできない、“感覚”で感じていただける表現だったと思います。この作品に共感、理解という言葉を当てはめるのは難しいかもしれません。しかし、信夫と彩の少し奇形な愛の形を覗きたい、疑似体験したいという“人としてのエゴ”を刺激できる作品だと思います。と同時に、自分はこんなところで胸が締めつけられ、涙し、怒り、癒されるのか…と、視聴者の皆様が自分の中にある新しい感情に驚かされる作品だとも思います。決してセオリーには則っていない夫婦像を最後まで観た皆様から、どのような賛否があるのか。自分自身も楽しみです。
佐々木希 コメント
お仕事の現場でもプライベートでも、たくさんの方から「観たよ」と言っていただきました。最終話の撮影までスタッフの皆さん、キャストの皆さんとともに細やかな設定を何度も話し合い、素敵な作品になるよう、力を合わせて完成させた作品ですので、とても嬉しく思います。私自身にとって大きなチャレンジであり、やり甲斐を感じた、思い入れのある作品になりました。この作品と出合えたことに、感謝しております。最終話の最後のシーンは、今までに感じたことのない、何とも表現しがたい感情が出てきました。夫婦、そして家族の究極の愛の形をぜひ観ていただけたら、と思います。
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